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特徴
単純にアドバンス召喚とビートダウンを行うだけの低レベルなデッキだが、ユグドラシル入口ならこれでも勝ててしまうくらい、敵が弱い。
先攻ハンデス要因であるテスタロスが入っておらずアタッカーやブロッカーも少ないが、逆に汎用性の高いものが入っている。特に氷帝メビウスや桜火は嬉しい。
強化法
まずはザ・デュエリスト・ジェネシスでチューナーとシンクロモンスターを揃え、サイキックチューナーをリクルートできる緊急テレポートも投入しよう。
手札で腐った上級モンスターや特殊召喚モンスターを高攻撃力に変換できる【フルモンスター】でのフィニッシャー役のモンタージュ・ドラゴンもオススメ。下級モンスターをコストにするだけでも3000前後と十分な火力を得られ、同名カードもコストにできるので手札に複数来ても腐る心配が少ない。
本作は闇属性使いのデュエリストが多いので闇霊使いダルクも無駄なく活用できる。
スターターデッキ2010も最初から買えるので、ザ・デュエリスト・ジェネシスと合わせて買えば実戦向きの【シンクロ召喚】が構築出来る。
1階進むごとにその都度クロスローズ・オブ・カオス等の新しいパックを購入してブラック・ローズ・ドラゴン等を入手しよう。
シンクロ召喚など最近のルールが苦手なら、上述のモンタージュ・ドラゴン軸【フルモンスター】をメインに禁止カードと特殊召喚モンスターが多数入っているビギナーズ・エディションシリーズとエキスパートエディション ボリューム1～２でカードを買うと良い。
最初は単純に弱いカードを強いカードや特殊召喚モンスターに変えるだけで充分戦える。
特殊召喚モンスターはモンタージュ・ドラゴンと相性の良い溶岩魔神ラヴァ・ゴーレムやギガンテス、ブラック・ローズ・ドラゴンと相性の良いインフェルノがおすすめ。
その他のモンスターとしてはモンタージュ・ドラゴンの特殊召喚をサポートできるサンダー・ドラゴンやモンタージュ・ドラゴンが除去された時の立て直しになるメタモルポットやアドバンス召喚のサポートになる俊足のギラザウルスが安定しやすい。
交霊師やメビウスも入っているとはいえそれではモンタージュ・ドラゴンの攻撃のサポートとしては足りないので、より通しやすくする為にマジック・キャンセラーや人造人間ーサイコ・ショッカーやカオス・ソーサラーやブローバック・ドラゴン等も入れておこう。
ややオーバーキルにはなるが、モンタージュ・ドラゴンの打点を高められる絶対服従魔人やコイツも採用の余地がある。前者はインフェルノのコストにもなり、後者はグリーズリーマザーでのリクルートやフェンリルのコストにも対応しているので無駄になりにくい。
魔法・罠にはフリーチェーンでシンクロ召喚の妨害にもなる月の書や強制脱出装置や全体除去のつり天井や激流葬も終盤まで使える。優先度が低いが戦闘補助と上述のダルクやメタモルポットとのコンボを両立させられる太陽の書も採用の価値あり。
デッキに1枚だけ投入できる禁止カードには単純に手札を増やせる強欲な壺を推奨。インフェルノやギガンテス、上級モンスターを多く入れているなら手札事故防止にも役立つ天使の施しが最適か。シンクロ召喚やラヴァ・ゴーレムとシナジーする心変わりも逆転の一手として強力。
モンタージュ・ドラゴン軸【フルモンスター】なら第２のフィニッシャーとしてカオスソルジャー・開闢の使者や混沌帝竜ー終焉の使者、あるいは異星の最終戦士を呼び出すことでモンタージュ・ドラゴンが来るまでの時間稼ぎになるデビル・フランケン(中盤で手に入るナチュル・エクストリオやサイバー・ツイン・ドラゴンも加えると戦術が広まる)を採用しよう。
デッキが十分に強くなったら、王宮の勅命や強引な番兵等で相手の妨害に特化する手もある。
最終更新：2023年08月09日 21:15
