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対象年齢外の児童への虐待


また、GSKの説明書によれば、小児等への接種について「10歳未満の小児に対する有効性及び安全性は確立していない(使用経験がない)。」とされているが、そのことからどうして1歳程度加齢した11歳からの女児に接種を勧めることができるのか。英国では、これこそが児童虐待であるとの声もある。

サーバリックスの添付文書には確かに「10歳未満の小児に対する有効性及び安全性は確立していない(使用経験がない)。」と書かれています。

しかし、それはサーバリックスの対象年齢を10歳以上と設定していて、その安全性・有効性を調べるための臨床試験において、10歳未満に接種しそれらの年齢の女性に対する安全性・有効性を確認することは無意味だからです。また、もしこの無意味な試験のための接種が行われたとすればこれこそが児童虐待だと考えます。

また、10歳以上の女児に(南出氏は「11歳からの」と述べていますが間違いです。「未満」の意味を取り違えています。)接種できる理由は、サーバリックス接種対象年齢として設定し、しっかりと臨床試験において安全性及び有効性を確認し、ワクチン販売の認可を受けたからです。


最終更新:2011年03月05日 08:42
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