標準状態では、マーケット、adb installコマンドともに、アプリケーションのインストール段階でリブートがかかる。
これを回避するためには、テンポラリのフォルダのパーミッションを777してやれば良いのだが、どこだかわからない。
従って、とりあえずの問題を回避するために、ターミナルから以下のコマンドを打つ。
busybox chmod -R 777 /data0
これでアプリケーションのインストールが可能になる。
インストールするたびにこのコマンドを打つのでは面倒なので、シェルスクリプトを書いてinit.rcから呼び出しても良いだろう。
根本的解決はまた後で。
の項で指摘されている/data/appや/data/app-privateのオーナー情報誤設定が原因だった。 誤設定の原因はinit.rcの記述にあった。
mkdir /data/app 0771 system system
と記述していても、実際には反映されない場合があるようで、
mkdir /data/app 0771 system system chown system system /data/app chmod 0771 /data/app
と2重に設定することで防げる。