登山者向け天気予報を専門とする民間気象予報会社、
ヤマテンの代表。以前はエベレスト西稜、チョムカンリなどの登攀経験がある登山家だったが、度重なる負傷と肝炎の後遺症により引退。その後民間気象予報会社である
メテオテック・ラボから独立、ヤマテン設立に至る。
ヤマテンの予報は登山者目線かつ高い予想精度を持つことで知られ、高所登山家から圧倒的な支持を得ている。また、ヤマテンは日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」内の企画「イッテQ登山部」にも協力している。
栗城とのつながり
栗城は猪熊氏から有償で気象情報の提供を受けていた。なお、株式会社ヤマテンの
企業情報のページにある「主要取引先」の一つに「株式会社たお(栗城史多事務所)」がある。
栗城は2011年のヤマテン設立時のパーティにも参加しているが、
その後の行動を見れば、猪熊氏の顔に泥を塗ったといえる。
ヒマラヤ山岳気象予報士の猪熊先生から「この亜熱帯性高気圧はもうない。次は冬型の低気圧がくる」
つまり、今日最終キャンプに上がり、明日登頂しなければ、もうチャンスはないとうことだ。
参考
- エベレスト登山の費用…2011年のエベレスト挑戦で猪熊氏(メテオテック・ラボ)側に気象情報の費用として30万円が支払われている
最終更新:2023年04月03日 00:47