緑単感染は、感染を持つカードを用いた緑単のコンボビートダウンデッキ。
感染を持つ軽量のクリーチャーを《激励》などでパンプアップして攻撃を通すことで、一気に毒カウンターを溜めて毒殺する。
ミラディンの傷跡で感染を持つカードが収録されて登場し、その後新たなるファイレクシアで《ぎらつかせのエルフ》などが追加されること強化され、それ以降活躍している。
ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf (緑)
クリーチャー ― エルフ(Elf)・戦士(Warrior)
感染(このクリーチャーは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒(poison)カウンターの形でダメージを与える。)
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直近の大会入賞
Main Deck
16《森/Forest》
2《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
1《ぐらつく峰/Teetering Peaks》
4《荒廃のマンバ/Blight Mamba》
1《死体の野犬/Corpse Cur》
4《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf》
4《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》
2《輪作/Crop Rotation》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《地うねり/Groundswell》
4《激励/Invigorate》
2《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4《変異原性の成長/Mutagenic Growth》
4《怨恨/Rancor》
4《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
Sideboard
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
3《死体の野犬/Corpse Cur》
3《スズメバチの一刺し/Hornet Sting》
3《自然の要求/Nature's Claim》
4《砂嵐/Sandstorm》
1《飛翔する海崖/Soaring Seacliff》
新たなるファイレクシア 追加後
最軽量の感染持ち《ぎらつかせのエルフ》とマナ無しで使えるパンプアップ《変異原性の成長》が追加されたことで、より速く攻められるようになった。
さらに、ファイレクシアマナで限定的ながら他の色の効果を使えるようになり、前方確認ができる《ギタクシア派の調査》や除去耐性にも回避能力にもなる《使徒の祝福》などの選択肢を得た。
ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf (緑)
クリーチャー ― エルフ(Elf)・戦士(Warrior)
感染(このクリーチャーは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒(poison)カウンターの形でダメージを与える。)
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変異原性の成長/Mutagenic Growth (緑/Φ)
インスタント
((緑/Φ)は(緑)でも2点のライフでも支払うことができる。)
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
Main Deck
14《森/Forest》
4《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
4《荒廃のマンバ/Blight Mamba》
4《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf》
4《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》
2《腐敗狼/Rot Wolf》
3《使徒の祝福/Apostle's Blessing》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《地うねり/Groundswell》
4《激励/Invigorate》
2《水蓮の花びら/Lotus Petal》
3《変異原性の成長/Mutagenic Growth》
4《怨恨/Rancor》
4《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
Sideboard
2《死体の野犬/Corpse Cur》
2《濃霧/Fog》
4《スズメバチの一刺し/Hornet Sting》
2《自然の要求/Nature's Claim》
2《捕食者の一撃/Predator's Strike》
3《砂嵐/Sandstorm》
ミラディンの傷跡 追加後
感染を持つクリーチャーが収録されたことで、デッキとして成立するようになった。
荒廃のマンバ/Blight Mamba (1)(緑)
クリーチャー ― 蛇(Snake)
感染(このクリーチャーは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒(poison)カウンターの形でダメージを与える。)
(1)(緑):荒廃のマンバを再生する。
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激励/Invigorate (2)(緑)
インスタント
あなたが森(Forest)をコントロールしている場合、あなたは、激励のマナ・コストを支払うのではなく、「対戦相手1人は3点のライフを得る」ことを選んでもよい。
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+4/+4の修整を受ける。
Main Deck
20《森/Forest》
4《荒廃のマンバ/Blight Mamba》
4《嚢胞抱え/Cystbearer》
4《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》
4《ラノワールの占い師/Llanowar Augur》
4《巨大化/Giant Growth》
4《激励/Invigorate》
4《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4《捕食者の一撃/Predator's Strike》
4《怨恨/Rancor》
4《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
Sideboard
4《死体の野犬/Corpse Cur》
4《地うねり/Groundswell》
4《砂嵐/Sandstorm》
3《死への抵抗/Withstand Death》
Pauper 初期
Pauper開始当初には感染を持つクリーチャーが存在しなかったため、現在と同じ形の感染デッキは存在しなかった。
しかし、当時活躍していた緑白スリヴァーには《悪性スリヴァー》が用いられており、しばしば毒殺が引き起こされていた。
悪性スリヴァー/Virulent Sliver (緑)
クリーチャー ― スリヴァー(Sliver)
すべてのスリヴァー(Sliver)は有毒1を持つ。(いずれかのスリヴァーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは毒(poison)カウンターを1個得る。10個以上の毒カウンターを持っているプレイヤーはこのゲームに敗北する。)
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Main Deck
10《森/Forest》
10《平地/Plains》
1《隔離されたステップ/Secluded Steppe》
1《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
4《筋肉スリヴァー/Muscle Sliver》
4《板金スリヴァー/Plated Sliver》
4《横這スリヴァー/Sidewinder Sliver》
4《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》
4《紡績スリヴァー/Spinneret Sliver》
4《悪性スリヴァー/Virulent Sliver》
1《主の募兵/Cenn's Enlistment》
3《Holy Light》
3《虹色の断片/Prismatic Strands》
4《時間の孤立/Temporal Isolation》
3《狩りの興奮/Thrill of the Hunt》
Sideboard
2《アルマジロの外套/Armadillo Cloak》
4《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
1《Holy Light》
4《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte》
4《天啓の光/Ray of Revelation》
最終更新:2012年02月03日 17:30