現在判明している巨人の生態
- 人間のような知性は確認できず人類との意思の疎通は現在まで例がない
- 生殖器は存在せず繁殖方法は不明
- ほとんどが男性のような体つき。まれに女型も存在する
- 体は極端に高温
- 人間以外の生物には一切の関心を示さない
- 無くなった部位はすぐに再生するが、うなじの部分を大きく損傷すると再生できず絶命する
- 死体や、体から切り離された部位はすぐ蒸発して消えてしまう
- 消化器官はなく、「満腹」になると食べた人間の体を吐き出す
- 日光を遮断すると活動が極端に落ちる(個体差あり)
- 発声器官はあっても呼吸を必要としない
- 限界まで体力を消耗した巨人は極端に活動が鈍る
- 基本的に巨人の走る速度は馬のそれにかなわないが、短時間では馬の走力を上回る個体もいる
通常種:一般的な巨人
- 遠くの大勢より近くの少数を襲うが、近距離ならより数の多い方に反応して追ってくる
奇行種:個体ごとに様々な特異行動を取る巨人。以下のような行動を取る巨人が確認されている
- 近くにいる人間を無視して、より遠方にいる多勢の方へ行く
- 目の前に建物等の障害物があっても無視して直進し続ける
巨人化能力者の巨人体
コミックのカバー裏に関してわかっていること
- 人類が壁内に追い詰められる経緯が、絵と逆さまになったカタナカの文章で描かれている
- この内容がそのまま漫画内の史実であるか、ウォール教など団体による伝書であるかは不明
最終更新:2013年09月29日 12:53