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「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」
- 放映日時
- TV放送:2004年10月9日~2005年10月1日
- 総集編:スペシャルエディション 砕かれた世界 <PHASE-01 - PHASE-13> 前半2006年5月1日放送、後半2006年5月2日放送
- 総集編:スペシャルエディションII それぞれの剣 <PHASE-14 - PHASE-28> 2006年7月30日放送
- 総集編:スペシャルエディションIII 運命の業火 <PHASE-29 - PHASE-42> 2006年10月8日放送
- 総集編:スペシャルエディション完結編 自由の代償 <PHASE-43 - FINAL PLUS> 2007年1月7日放送
概要
- 機動戦士ガンダムSEEDの続編。
- 機体乗り換えは無し。
ストーリー
- 地球連合軍とザフト軍の第2次ヤキンドゥーエ戦を経て、地球とプラントはユニウス条約を持って和解を行うが、未だに争いの火種は消えていない世界。
そんな中、かつての戦争で英雄的存在となったザフトのエース『アスラン・ザラ』は、恋人であるオーブ首相『カガリ・ユラ・アスハ』を公私共にサポートする日々を過ごしていた。
戦争から2年後のコズミック・イラ73。
プラント最高評議会議長との面会のためにプラントを訪れたカガリとアスランは、プラントが独自に開発した新型MSを地球軍の特殊部隊が奪う現場に遭遇。
そこに現れたのは、同じくプラントが製造した新型MS『インパルスガンダム』と、ザフトのパイロット『シン・アスカ』。
彼はオーブでのオノゴロ戦に巻き込まれ、家族を失った過去を持っていた。
アスランとカガリを巻き込み、奪取された新型MSを取り戻すために出撃するシン達ザフト軍。
やがて彼らの戦いは、地球とプラントの新たな戦争へと繋がり、世界は再び混迷の時代へと突入する。
アスランの親友であり、かつての戦争の伝説的存在である『キラ・ヤマト』も、再び戦争の渦へと巻き込まれていくのだった。
基本的な運用
- 全機VPS装甲&盾装備を所持しており、数値以上にしぶとい。回避型でありながら被弾しても耐えられる。
- 主人公格三人は特殊スキルSEEDにダメージアップのABで攻撃面でも優秀。
登場人物
シン・アスカ
- 16歳。ザフト軍赤服。主人公。9月1日生まれ。血液型O型。
- 身長:168cm、体重:55kg
- 元はオーブに住んでいたが、戦争で家族を失う。人々を戦争から守るためにザフトに入隊し、エリートである赤服となる。
- 結果的にオーブ本島への攻撃を許した戦争当時の首脳陣には批判的であり、オーブから離れプラントへ行くことを選んだ。
- 今回は原作終了後なのでキラ、アスラン両名と良好な先輩後輩の関係となっている。
- アスランを呼び捨てにするのは元上司の計らいによるもの。一方キラにさん付けするのはゲームオリジナル。
キラ・ヤマト
- 18歳。オーブ軍准将。前作『SEED』の主人公。5月18日生まれ。血液型A型。
- 身長:170cm、体重:58kg
- 最高のコーディネイターを作り出す計画によって生まれたスーパーコーディネイター。
- 前作『Z』ではシンと対照的にかなり悲惨な扱いを受けていたが、今回は大きく扱いが改善された。
- むしろ前作組では優遇されている方。戦闘前会話も主役級と同じぐらいあり、ダブル主役扱いか。
- シン曰くまどろっこしい。
- ブレラのついで録りか、新録セリフがある。
- ゴッドシグマのキラケンと結成したキラキラコンビは今作でも健在の様子。
- 「ランカの歌を聴かせてあげたい相手」として、キラケンの名を真っ先に挙げる准将殿。
- 何気に本作のガンダムシリーズの主人公全員に援護台詞がある。
アスラン・ザラ
- 18歳。オーブ軍准将。10月29日生まれ。血液型O型。キラの親友。
- 身長:174cm、体重:60kg
- ガンダムエースの漫画「THE EDGE」やスペシャルエディションでは主人公。
- というか、DESTINYは主にアスラン目線で対照的なシンとキラを見るという構図。今回も脇キャラにしては出番が多め。
- 前大戦後はオーブに身を寄せアレックス・ディノを名乗っていたが、世界が大きく動きだしたのを契機にザフトに復帰する。
- ネームバリューと無駄な真摯さから無意識に女性を引き寄せるが、本人にその気はまるでないのでタチが悪い。
- マクロスFのオズマからも『悪い虫』扱いされる一幕有り。もちろん彼の生い立ちを知っているわけがないのだが、そういう匂いがするらしい。
- 複数の女性を引き寄せながら鈍感なところはアルトに通じるものがある。オズマの心配も、ごもっとも。
- 原作で妹キャラに惚れられその娘を連れたまま撃墜され(メディアによるが)その娘とくっついたのでオズマの心配もさもありなん
- 「俺は…有害なのか…」
- シン曰く一人で背負いすぎ。
- 初遭遇した次元獣に対して「コックピットをはずして攻撃するんだ!」
- 主役三人の中でなぜかアスランだけグラハムから何も言ってもらえない。
ルナマリア・ホーク
- 17歳。ザフト軍赤服。7月26日生まれ。血液型A型。
- 身長:164cm、体重:46kg
- SEED DESTINYのヒロインの一人。士官学校時代からのシンの友人であり、姉的な立場である。
- シンとはある事件がきっかけで急接近した。ついでに中の人もくっついた。
- 原作では射撃が苦手と公言していたのにも関わらず、射撃戦仕様のMSに乗り続けるというおかしな子。
- 劇中でも肝心な場面で当てられない。そのため活躍という活躍も殆ど無い。
- 一方で砲戦仕様ザクでガンダムと互角の格闘戦を繰り広げたり、ソードインパルスでデストロイをぶった斬ったりと、格闘は光る場面がある。
- ちなみにアスランも格闘戦が得意なのに、射撃武器主体のセイバーガンダムやレジェンドガンダムを用意されている。
- スパロボでは命中関係でとにかくネタにされ、今作のABもその一つ。い、一応劇中でも量産機には当ててるんだからね!
- 『L』では中の人が主題歌を歌っていたり、作中のキャラを演じていた関係からかマクロスFとのネタもあったが、今作ではこれといった絡みは無い。
非パイロット
ラクス・クライン
- 18歳。2月5日生まれ。血液型B型。
- 身長:160cm、体重:46kg
- CV:田中理恵
- プラント最高評議会議長。
- 本作ではエターナルは転移してこなかったようで裏方。出番もあまりない。
- 原作ではプラントの元歌姫として、またシーゲル元議長の娘として、コーディネイターに対して多大な影響力を持つ。
- しかしその多くが、明らかに胸の大きさの違う偽物(ミーア・キャンベル)と区別がつかなかった。
機体
デスティニーガンダム
- 全高:18.08m、重量:79.44t
- インパルスのシルエットを全部乗せて更に強化したような機体。
- 今作でEN回復(小)が追加。ストフリ、インジャと同等の継戦能力を得た。
- 通称『運命』『全部乗せガンダム』。
ストライクフリーダムガンダム
- 全高:18.88m、重量:80.09t
- エターナルとの合体攻撃の代わりにジャスティスとの合体攻撃が追加。使い勝手は向上している。
- 前作より攻撃力は上昇したが、無改造での装甲値が900と本作最低クラスに。
- 装甲を分割してスライドする機構が採用されてるせいで装甲に隙間ができる、とされているので原作通りではある。
- ちなみに、マスターグレードには関節の関係で脆いという設定があったが、パーフェクトグレード発売時に「フレームもPS装甲」という後付け設定がされた。これにより「キラは機体性能頼り」と言われてしまう事も・・・
- 通称『ストフリ』。
インフィニットジャスティスガンダム
- 全高:18.9m、重量:79.67t
- 小隊制廃止により戦闘要員として大きくパワーアップ。援護防御要員としても優秀。
- 前作からの変更点はストフリ同様。ミーティアが無いのも一緒。
- 通称『∞』『隠者』。
インパルスガンダム
- 全高:18.41m、重量:78.3t
- シルエットパーツを換装する事で幅広い戦略を実現した機体。
- なのだが今回はミネルバが居ないので換装出来ずフォースシルエット固定。
- それでもソードシルエットはどこからともなく飛んでくる。
- 原作ではこの機体の開発当時MSの機体保有制限があったため、それに引っかからない「航空機」として開発された。つまり、シルエットフライヤーとコアスプレンダーは言うに及ばず、チェストフライヤーとレッグフライヤーも「MSのパーツ」ではなくて「航空機」である。
- もし、保有制限のある状態でインパルスが量産された場合、分離状態で並べておけば「航空機」としてごまかせる、ということらしい。
補足
- ザフトは国家の正規軍ではなく「義勇軍」なので「下士官、士官(尉官、佐官、将官)」といった階級制は存在しない。
肩書きは配属された兵科、職種及びその戦術単位の責任者名、管理職名または服の色で呼ばれる。
過去参戦作品
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- スーパーロボット大戦Z
- スーパーロボット大戦K
- スパロボ学園
- スーパーロボット大戦L
最終更新:2012年11月01日 08:52