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「無敵超人ザンボット3」
- 放映日時
- TV放送:1977年10月8日~1978年3月25日
概要
- イデオン、ダンバイン、Vガンダムと並んで『皆殺しの冨野』の名を世に知らしめている一作。
- 守っている人間たちから「お前らが侵略者を呼び込んだ」として迫害される、主人公以外が全滅する、そしてただの残虐非道な侵略者と思われた敵勢力ガイゾックの真の目的とそれに伴う正義と悪の反転等々のハードなストーリーから「リアルロボットの元祖」と見られることも多い。
- 前作での人間爆弾イベントなど、みんなのトラウマ量産作品ではあるが最後まで見終えると内容の深さに感じ入る作品である。
ストーリー
- 日本に住む少年・神勝平(じんかっぺい)はある日、メカブーストと呼ばれる巨大メカに襲われる。
勝平は友人を逃がして生身で孤軍奮闘するが、そこへ彼の家族から連絡が入り、人型巨大ロボット「ザンボエース」へと搭乗する事になる。
敵の攻撃、味方の攻撃、それにより疲弊する地球の住人と神ファミリーのドラマを描いた富野監督珠玉の名作。
基本的な運用
登場人物
神勝平
- 12歳。
- 今回もCVは代役の坂本千夏。本来のCVは元・国民的ネコ型ロボットの人。
- その関係か、本作のEDではドラ焼きが大好物との発言が。
- アキや香月と釣りをしてたらこっちの世界に飛ばされてきてしまいました。
- うっかり別の世界の同一人物について話そうとしてしまう。止められたが。
- しかもそれを聞いてきたのがあろうことか甲児と竜馬。
- その後、他のキャラが別の世界の同一人物について話そうとすると今度は彼が止める立場になる。その為、やたらとセツコの名を連呼する。
- 前作Zでは原作の悲劇のうち幾つかを回避しているが、それでも12歳にとって辛すぎる経験をしてきたことには変わりなく、クロウからも憐憫の情を寄せられている。
神江宇宙太
- 15歳。
- 今回もCVは代役の古川登志夫。本来のCVは森功至。
- ちなみに古川登志夫は原作でも一時期代役を行っていた。
神北恵子
- 14歳(原作12話までは13歳)。
- 乗馬とアーチェリーが得意。
機体
ザンボット3
- 全高60m、重量700t、出力3000万馬力。
- ザンバード、ザンブル、ザンベースの3つのメカが「ザンボット・コンビネーション」で合体した、正義の姿巨大ロボット、その名も我らのザンボット3!
- 全体的に鎧武者を思わせる意匠が特徴で、特徴的な額の三日月はザンボット・ムーン・アタックに用いられる。
- 今回はイオン砲無し。
- 代わりにトライダーと2機、及びダイターン、トライダーの3機での合体攻撃が追加されている。その点で前作組では恵まれている方か。
- これまでガンダムX・DX専用だったMAPの「月」の有無だが、今作では本機もフル改造ボーナスで関与することとなった。
補足
- ザンボット初登場ステージの会話から、アキは人間爆弾爆発を回避し爆弾の除去にも成功した模様。
過去参戦作品
- 第4次スーパーロボット大戦
- 第4次スーパーロボット大戦S
- スーパーロボット大戦64
- スーパーロボット大戦リンクバトラー
- スーパーロボット大戦COMPAC2第1部
- スーパーロボット大戦COMPAC2第2部
- スーパーロボット大戦COMPAC2第3部
- スーパーロボット大戦IMPACT
- スーパーロボット大戦A
- スーパーロボット大戦R
- スーパーロボット大戦A portable
- スーパーロボット大戦Z
最終更新:2022年07月20日 11:13