THEビッグオー

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「THE ビッグオー」

  • 放映日時
    • TV放送(WOWOW):1999年10月13日~2000年1月19日(ファーストシーズン)
    • TV放送(WOWOW):2002年10月~2003年4月(セカンドシーズン)

概要


ストーリー

  • 記憶を失った街『パラダイムシティ』でネゴシエイターを勤める『ロジャー・スミス』。
    彼には自らが誇りとするネゴシエイションの技術だけではなく、時に暴力に走る相手に対する絶対の切り札があった。
    その名は漆黒の巨大メカ・メガデウス『ビッグ・オー』。
    やがて彼は全ての記憶を亡くしたこの世界の謎と対峙し、世界を賭けたネゴシエイションに挑む。

基本的な運用

  • ベックはスポット参戦、ビッグオーはファイナルステージが無い位で殆ど前作と同じ。遠距離対応陸戦スーパーロボ。
  • ビッグオーには盾があるものの、ロジャーにはブロッキングが無い。底力も無い。防御に何らかのテコ入れを推奨。

登場人物

ロジャー・スミス

  • 25歳。
  • 元パラダイムシティ軍警察中尉。
  • 記憶を失った街パラダイムシティで交渉人(ネゴシエイター)を営む男性、ビッグオーの操縦に関するメモリーを所持するドミュナス。
  • 病的なまでに黒を好む。銃は持たない主義。愛車の名は「グリフォン」。砂時計の収集と作成が趣味。
  • ドロシーを抱き上げることができたり、鉄の枷を身一つで破壊するなど地味に人間離れした怪力を持つ。
  • 凄腕のネゴシエイター…の筈なのだが毎回ビッグオーで拳による対話と鉄拳制裁に出る場面が多かったりする。
    • そもそも交渉が成功したらビッグオーの出番がなくなってしまう。仕方ないね。
    • 原作中に描写のある交渉の成功率は6割強。現実なら信用を疑われるような確率だが、ビッグオーが必要でない交渉は作中に余り出せないので仕方ない。
    • イマージュ、バジュラ、インベーダー、次元獣、AIでさえ気力低下してるということは彼の戦意を無くさせるネゴシエイトは種族関係なく伝わるものだとも言える。
  • 混沌渦巻くZ世界でもギリギリ5割を維持していると言われている。が、修理費用の踏み倒し交渉なら100%である。
    • 最後は世界そのものとの交渉まで成し遂げる、スーパーネゴシエイターである。
  • 参入後のルート分岐では名前を気に入ってその交渉術を買われ黒の騎士団に同行する。
    • その為、マオに心を読まれたり、ユーフェミアの凶行に動揺したりと今作では何かとギアス勢に関わる。

R・ドロシー・ウェインライト

  • 外見年齢18歳。
  • 身長160cm。体重130kg。
  • ウェインライト氏の依頼にまつわる一連の事件の後、ロジャーの館で働くこととなった少女。
    • 遥かに人間を凌駕した身体能力を持つが、その正体はウェインライト氏の娘を模したアンドロイド。
      • 名前の前の「R」は「ROBOT」のR。
  • 趣味はピアノの演奏、ただし弾き方が激しくロジャーは快適な目覚めを阻害されている事に不満を持っている。
  • スパロボではアンドロイド設定を遺憾なく発揮し、アクションシーンにも良く使われる。
    • スパロボDでは、ガンダムWのトレーズお姫様抱っこして運んだことも。

ジェイソン・ベック

  • 22歳。身長190cm。
  • メガデウスのインターフェイスに関するメモリーを持つ貴重で数少ない人物だが、ロジャー曰く「プロたる資格無き犯罪者」である。
  • 白色と黒色を嫌い金色を好む。
  • 原作ではビッグオーの最終兵装をドロシーに伝える等重要な役回りにいることもあった。
  • 今回はスポット参戦の後にフェードアウト。
    • ロジャー「彼はこの世界でも強く生きていくさ(笑)」
  • ABは非常に優秀だがどうしろというのか。

Tボーン

  • ベックの部下その1。
  • 精神コマンドが消費まで全てダヴと一緒。

ダヴ

  • ベックの部下その2。

機体

ビッグオー

  • ドミュナスであるロジャー・スミスが操る、全身に火器や光学兵器を装備した重装備の黒いメガデウス。
  • 空のビッグ『ビッグデュオ』と海のビッグ『ビッグファウ』に対して陸のビッグとも呼ばれる。
    • その為、陸の地形適応がSになっている。
  • 自我意識がありロジャーが乗っていなくても勝手に動く事もある。
  • シールド持ちだが、ロジャーが初期能力でブロッキングを持っていない為、その存在を知らずにクリアすることもしばしば。
    • ちなみにビッグオーのシールドは原作でよくやっていた腕ガードである。
  • オープニングムービーでダイ・ガードの各パーツを運んでいる4台のトラックの右隣にいたのがこのビッグオーである。

ベック・ザ・グレートRX3

  • ジェイソン・ベックとその手下、ダヴとTボーンの操る三機のマシンが『ファイナルトゥギャザー』して完成するロボット、東洋の神秘。
  • べック設計の元、ヨシフラ・ヤカモト工業が製造した。
    • さらにZシリーズではジ・エーデル・ベルナルことジエー・ベイベルが改造。
  • 本編では気合の入った合体シーンと専用BGMを引っ提げて登場するもビッグオーのOサンダーで一瞬にして破壊されてしまった。
    • 本作でもZSPDに続いてまさかの自軍参入かと思われた矢先に撃墜されてしまった。

補足

  • Zシリーズでのパラダイムシティの住人は太極に選ばれた存在ということになっており色々と規格外になっている。

過去参戦作品

  • スーパーロボット大戦D
  • スーパーロボット大戦Z


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最終更新:2023年06月01日 09:27