天装戦隊ゴセイジャー

情報

  • 放送開始日:2010年02月14日
  • 放送終了日:2011年02月06日
  • メインプロデューサー:日笠淳(32話まで)、若松豪
  • メイン脚本家:横手美智子
  • サブ脚本家:荒川稔久大和屋暁下山健人香村純子、石橋大助、
    • 八手三郎(東映映像本部テレビプロデューサーの共同ペンネーム)
  • 売上:約92億(前年-13億)<10.04~11.03>
  • 平均視聴率:5.44%(前年-0.48%)

概要:

  • 前年の侍戦隊シンケンジャーが特殊な作風だったのに対し、本来の作風に戻って製作された。狂言回しポジションの子供レギュラーキャラなど昭和テイストの王道も取り入れている。
  • 15話置きに敵組織を交代させる手法をとった。
  • ストーリー的には王道だが、隠れた小ネタがやたらに多く特に敵キャラのネーミングなどに映画ネタが大量に含まれている。
  • 昭和の黎明期の作品で見られたダブルチーフプロデューサー制を本作品で久々に導入した。epic32を最後に日笠が番組を離れた後は、epic33から若松が単独でチーフプロデューサーを担当した。
  • 本作は19話と33話の2回にわたり、スーパー戦隊シリーズの原作者であり、その実態は東映映像本部テレビプロデューサーの共同ペンネームである八手三郎が脚本にクレジットされるという異例の事態があり、「名前を出せないなんらかの事情があった」「単にプロデューサーが書いただけ」など様々な憶測を呼んだ。
  • サブライターの荒川からメインの横手へ販促関連の忠言があったとする逸話が存在しているが、あくまで美談として語られ横手の作風を否定するものではない。
  • 変身・戦闘に際し、戦隊シリーズでは初めてトレーディングカードが導入され、商品展開上、データカードダスの「スーパー戦隊バトル ダイスオー」との連動がなされた。
    • 「ダイスオー」は次作以降もしばらく続いたが、時期の経過もあり2014年11月稼働のEX5弾をもって稼働終了している。

特撮!板での扱い:

  • 前々作の炎神戦隊ゴーオンジャーに対するアンチ活動が不十分だったのに対し、開始前から様々な工作が実行されたことと、スロースターターな横手作品であること、夏の映画(脚本は大和屋)がファンにもあまり評価が高くなかった*1ことも手伝い当初は駄作として評価されていた。
  • しかし小林信者のアンチ行為がしつこすぎてネガキャンとしては逆効果になってきた頃に横手作品の特徴「中盤〜終盤の盛り上がり」も重なり、人外キャラの人気も手伝い終盤は比較的フラットな扱いに収束していった。
    • 2011年6月に公開されたゴーカイジャーとのVS映画(脚本は荒川)が好評価だったこともあり、板内では再び評価が見直される向きになっている。
  • 敵組織交代の中で唯一通して登場したキャラでラスボスでもあるブレドランことブラジラの人気が中盤から上昇、ネタスレが複数立っている。
  • それでも放送中は小林信者に粘着されているため、話題にしにくい作品とされている。
  • 放送終了したため、ようやく落ち着いて語れるようになるであろうとの期待も空しくいまだに小林信者に粘着されている不幸な作品。
  • 何かとつけて最低駄作最低駄作と呼ばれているが、玩具売上は靖子本人の未来戦隊タイムレンジャーを上回った。まぁ、ライダー好調なのも一因ではあったが。
    • ゴセイを含む過去5作品と視聴率を比較してみると最高視聴率は2位、平均視聴率は3位である。
    • また売り上げに関しては4位の92億円である。比較している5作品の平均売り上げは99億であり、平均を下回ったものとなっている。ただしこれに関しては同時放映されていた「仮面ライダーW」「仮面ライダーOOO」が当時としては最高額の230億円を売り上げた影響があったことも否めない。
    • このようなデータを鑑みるにアンチが盛んに喧伝している「異常に成績が低かった作品である」とは一概に言いがたい。またよく言われる「歴代最低・最悪」というのは完全に事実無根である。

小林信者からの扱い:

  • 親の敵以上の勢いで何が何でも叩き潰さねばならない不倶戴天の敵と見なされ、何かにつけて関係ないスレ、無関係な文脈ですらゴセイ叩きの文言を書き加えなければ気が済まない。
  • 「ゴセイを叩くためなら何をしてもいい」との増長が著しくなり、メインライターの横手を始めとするスタッフ降板説、打ち切り説など数々のデマを吹聴した。しかし、「敵交代は不評のテコ入れのため」など番組制作の流れからしてあり得ないニワカ丸出しの説を吹聴しすぎて小林信者への不信感をよけい高める結果になっている。
  • スタッフについては放送終了後にメインプロデューサーがゴーバスターズでサブに降格した上、途中降板。メイン脚本家が東映特撮に関わらなくなるなどしたため、これを最低駄作の証明としている。
    • 同時に同じく売上の低いタイムレンジャーとゴーバスターズを執筆した小林靖子がその後もメインライターを続けたことから、これらはゴセイと違い売上が低くても名作ということにしている。
  • 電王の後のキバ同様、小林作品であるシンケンの翌年作品であるため、番組開始前から叩かれた。
  • 最初から叩くつもりでしか見ていない上に「ホモっぽい台詞を吐くのがイケメン俳優ではなく怪人・人外キャラばかり」「追加戦士はロボット様の人外で人間態なし」「レッドが草食系の外見であまり悩まない性格」「直球なメッセージ」「天使という厨ウケするテーマなのに設定の解説が作中であまりなく、話が王道」と安易な腐ウケネタが好きな層に嫌われがちな要素が多く、より発狂を加速させた。
    • なお「レッドが草食系の外見であまり悩まない性格」は数年後の小林戦隊にてブーメランとなって返ってきた。
  • 定期的にVIPにアンチスレを立てることでvipperもアンチに加担させ、より凶悪な叩き行為を繰り返した。
  • 時期的にアニメ・ゲーム系板で売上の数値を悪意をもって解釈し煽り立てる所謂「売り豚」の迷惑行為が活発化していた頃であり、そうした「売り豚」の一部がアフィまとめブログで叩きに加担していた。
    • それだけでは飽きたらず、本スレや玩具スレ、さらには全く無関係なスレッドや他板に特攻。駄作という評価を広めようとしている。
    • 尚、その行為を注意した場合、小林信者によって強制的にゴセイ信者の烙印を押されるため、無視することが最も有効である。
  • アンチスレでは「こっちのスレの方がまともに話し合える」をテーマに掲げ、主にクレーマーのいちゃもんや厨房の日記レベルの批判が繰り返されている。チンパンジーレベルの思考を持つ者同士でシンパシーを感じているようである。
    • 尚、アンチスレの伸び=駄作度だと思っており、目標は50スレで、必死に伸ばした結果、2011年1月27日にとうとう達成することとなった。その後は他の過去作品のアンチスレが軒並み停滞する中100スレを目指してスレを伸ばしていた。
    • 2017年10月 81スレ目にてようやくdat落ちし、その役目を終えた。最初にスレが立てられてから7年もの長きにわたり叩かれ続け、アンチスレ数としては鎧武、キバに次ぐ第3位。スーパー戦隊としては堂々の第1位の記録を打ち立てられている。
  • 追加戦士が人外キャラであったことで、やおいカップリングができないと発狂する腐が現れる(ただし腐女子界には人外カプ萌え上等の老練腐もいるが、そのような層は大人しいので目立たない)。
  • おもちゃ板にあるゴーカイ玩具スレやミニプラスレにも頻繁に出張しており、堂々とアンチ活動を繰り返している。
  • 劇場版の主題歌を担当した松澤浩明氏の急逝を「ゴセイに関わったから死んだ!」や後楽園ホールのジェットコースター事故を「イベント中止だ ゴセイジャー」などと人命に関わった事柄をアンチ材料に嬉々として叩くなど、非人道的な叩き方をしている。なお、この非人道行為は2年以上経ってかつてのゴセイキャストが他番組に出演している際にも実況に乗り込み行っている。
  • 終盤で板住人の「ゴセイってそんなに言う程悪くないよな?」ムードが高まると「ゴセイが悪い訳ではないがシンケンが最高すぎた」と言いだす。
  • amazon等のDVDレビューにも大挙して乗り込み、徹底的にこき下ろす。
  • もうとっくに次の仕事に邁進している役者達関連の他板スレも荒らしまくる。
  • 最近では内容を叩くことに限界を悟っているのか批判の矛先は専ら小林アンチへと向けられており、「小林アンチが小林ファンをこき下ろすためだけにゴセイを持ち上げている」といった批判をされている(彼ら曰く「最低駄作のゴセイに信者などいない」そうである)。誰かさんじゃあるまいし・・・
    • しかしながら日頃の行いが悪すぎるせいかほとんど信用されておらず、さながらイソップ童話の狼少年の如しである。
  • 映画にてゴーカイジャーとの競演が決まり、「力を失ったゴセイジャーがレンジャーキーを奪い変身する」のだが小林信者達は「ゴセイの身勝手」と批判している。実際の所、現段階では「地球を守る気は無い」ゴーカイジャーと「地球を守るのが使命」のゴセイジャーと正反対になっており、「レジェンド大戦で力を失った戦士が力を取り戻せると知ったらどういう行動に出るのか?」という視聴者的に疑問に思う部分を描いているのだがそのようなことよりゴセイジャーが出演するのが気に食わないらしい。
    • しかしゴーカイジャー11〜12話において、シンケンジャーのキャラ(レギュラーの6人ではなく、「先代当主」のレッド)が「シンケンジャーの力を返せ」と戦いを挑むという話になっており、見事にブーメランとなっている。
      • 「しかし実際シンケンジャー(&ハリケンジャー)はレンジャーキーを返してもらうように真正面から交渉しただけであり、影からコソコソ隠れ、一瞬のスキを突いてレンジャーキーを強奪したゴセイジャーとは天と地ほどの差である。」とこのページに書き込み工作をする。
  • 夏休み補正とは言えフィギュアーツスレにおいて、堂々とアンチ活動を行うなど、傍若無人ぶりを発揮している。
  • 現在は削除済みだがwikipediaで「視聴者から打ち切りを望まれている作品」などの悪質な発言を書き込むことがあった。
  • ゴーバスターズが低視聴率で発進した責任を何故か押し付けている。
  • スーパー戦隊のレッド集合Tシャツで現行の直近なのにゴセイジャーが入っていないことがあるのを「ハブられたw」と喜び、駄作の証明としたり、プロデューサーが降板したからなどと憶測を言う。なお、普通にゴセイジャーが入っているTシャツもちゃんとあった模様。
  • フラットな扱いで落ち着いた特撮板に対しツイッターでは今現在も批判的な意見が多く、小林信者の叩きのノリを持ち出し遂に「ゴセイを叩くのは当たり前」な状況と化していた。
  • ゴセイがあまりにも見てると眠い内容のため「ゴセイネミ」という単語や、Wやその劇場版と比較して叩く、挙げ句の果てには内輪でゴセイを叩くネタをする等、異様な内輪構図と化していた。
  • 特に最終回直前時期の楽園ホールのジェットコースター事故にて死亡者が出て中止になった件の小林信者のノリを輸入し、ショーの中止のCM告知では実況で「イベント中止wwww」と騒ぎ、次回作のゴーカイジャーのED歌詞の「天使のカードだ ゴセイジャー」の部分を「ショーが中止だゴセイジャー」と改変ツイートし面白がるという、特撮界隈史上最悪の悪ノリと化した。
  • この背景にはSNSの流行により特撮、アニオタの新規民が大量に流れ込み有名人含み内輪を形成した結果、当時マナーも徹底されてない事もあり「ネタなら何をやってもよい」という状況になったこと、また実況ブームやふぁぼ稼ぎなども拍車をかけたことが推測される。
  • この流れはゴーバスターズで「転送」という単語が出るとき、ゴセイ叩きネタを入れたり、トッキュウジャーで放送休止があった際にもショー中止ネタを入れたりと非常に長い間行われている。
    • かつての悪ノリ層も一部は反省し、このネタに苦言が呈されるようにもなったが、この話になるとゴセイを「評価」を持ち出す小林信者が存在し、状況はあまり改善されていない。

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コメント

  • 本物のサイコパスが叩いてんな、警察行った方がいい奴らばかりだ。 -- 名無しさん (2015-06-28 13:26:28)
  • シンケンはただでさえ少ないまともなファンが信者達のせいでどんどんいなくなってきているからなー。逆にゴセイの方はVSゴーカイや信者の工作活動などに気付きはじめた人達のおかげで評価が見直されてきている。 -- 名無しさん (2015-07-10 19:18:29)
  • データスとか、換装システムとかシンケン引き継いでる要素あるし。 -- 名無しさん (2015-07-10 20:16:49)
  • ショーが中止だゴセイジャーとかわめいてる奴ら絶対友達いないだろう、いたら気味悪がられるしな。 -- 名無しさん (2015-07-11 13:44:00)
  • ゴセイはそんなに嫌いじゃなかったけど、それだけに叩いてる奴が多いのが最大の不満だな。 -- 名無しさん (2015-09-26 14:14:13)
  • ゴセイ普通に面白い。子供向けはこういうのでいいよ。ジメジメした話なんか子供は望んでないよ -- 名無しさん (2020-01-23 13:06:18)
  • 王道の「ザ・戦隊」を現代調においしくアレンジしていて面白かったけどなぁ -- 名無しさん (2020-03-28 10:49:59)
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最終更新:2024年01月19日 13:46

*1 もっとも戦隊の夏映画は高評価に成りにくい為、別にゴセイに限った話ではない