戦争当日

男子本陣

パシ「作戦はあるの?」

ルムマス「縛りを提案する。」

神速「じゃあ教科は?」

ルムマス「お前らを活かせる保健だ。」

パシ・神速「「やってやろうじゃねーか。」」

ルムマス「そのいきだ。」


女子本陣

アイス「作戦はありますか?」

フランソワ「縛りを提案します。」

モデラート「縛り?」

フランソワ「縛りはどちらのチームも一教科しか選択できなくなるの。」

モデラート「そうなんですか、で教科は?」

フランソワ「国語かな。一番良さそうだし。」

アイス「うっ、御免なさい。」

モデラート「なんで謝るの。」

アイス「国語は苦手で・・・」

モデラート「頑張れ。」


テスト前の顔合わせ。
ルムマス・フランソワ「「提案がある。」」

ルムマス「縛りを提案する。」

フランソワ「同意見です。」

ルムマス「じゃあこっちは保体で。」

フランソワ「こっちは国語で。」

ルムマス「願いは?」

フランソワ「後でいいます。」

ルムマス「じゃあこっちも。」


テストが終わり武器合わせ

男子組
ルムマス 保体 207点 武器ガスガン スパス
パシ   保体 401点 武器パンツァーファウスト×10
神速   保体 546点 武器龍槍 逆撫

神速「ルムマス、ちゃんとしろよ。」

パシ「そうだそうだ、400点もいかないってどうゆうことだ。」

ルムマス「お前らが異常なんだよ。」

女子組
モデラート 国語 492点 武器M4A1×2
フランソワ 国語 387点 武器ドラグノフ
アイス   国語 163点 武器竹刀

フランソワ「遂に憧れのドラグノフだ~」

モデラート「フフッ フフフッ。」

アイス「モデラートちゃん怖いよ。 ああ~また竹刀だ。」



「セントウヲカイシシテクダサイ」

ルムマス「じゃあいっちょ行きますか。」


モデラート「いきますよ、ウフ、ウフフフフ」

アイス「モデラートちゃんさっきから怖いよ、どうしたの?」

モデラート「はっ、また悪い癖が・・・」

フランソワ「癖なんだ・・・」

モデラート「気にしないでください。」

アイス・フランソワ「気にしないでおきます。」


ルムマス「作戦は俺が囮兼偵察に行ってくる。」

パシ「せいぜい頑張れよ。」

神速「200点君、ダサいな。」

ルムマス「うっせーよ男のくせにネチネチよ。」

パシ「君はそんなこと言える立場じゃないだろ。」

ルムマス「うっせーうっせーうっせー。」

パシ「あっ、アイスだ。」

アイス「あれいきなり見つかった?」

ルムマス「まかせろ。」

そうしてアイスとルムマスの攻防が始まった。

お互いに一歩も譲らぬ戦い、ルムマスがガスガンを打ちアイスがそれをかいくぐって斬撃を繰り出す

長期戦になると思われた戦いは思わぬところで終わった。

パシ「一発でおしまいだ。」

アイスはパシのパンツァーファウスト一発でやられてしまった。

戦闘不能 アイス 仕留めた人 パシ

ルムマス「すげー。」

パシ「こんくらいは当たり前だろ。」

ルムマス「パシのくせに生意気だな。」

パシ「ふっ、せいぜい頑張れよ200点君。」

ルムマス「ムカツク。」


フランソワ「アイスちゃんがやられてしまったよ。」

モデラート「平気ですよ。早速ですが誰かを狙撃してください。」

フランソワ「了解、任せておいてください。」

バキュン

ルムマス「グフッ。」

戦闘不能 ルムマス 仕留めた人 フランソワ

パシ「そこか。」

パシのパンツァーファウストも火を吹く。

だがモデラートとフランソワは軽やかに避ける。

神速「十六の段 雲囲」

神速はそんな二人を囲むように斬撃を繰り出す。

フランソワ「くっ、だけどここからよ。」

フランソワは斬撃をくらいながらも銃撃を繰り出す。

神速「くらうか、三十三の段 土蜘蛛」

戦闘不能 フランソワ 仕留めた人 神速

パシ「ナイス神速、モデラート様手加減はしませんよ。」

パシは三連続で打った。

パシ「これが乱射魔の力です。」

しかしモデラートは余裕の笑みまで浮かべて。

モデラート「その程度の火力で乱射魔気取り? 笑わせるな。」

両手に装備したM4A1でパシに猛攻を加える。

戦闘不能 パシ 仕留めた人 モデラート

モデラート「これが本当のトリガーハッピーですよ。」

神速「モデラートちゃんでも容赦はしない、四の段 麒麟」

凄まじい乱舞がモデラートを襲う。

だが全部の斬撃を躱しそれどころか反撃までした。

神速「くっ、ならば 終の段 大花火」

広範囲に斬撃が襲う。

モデラート「くらいません。これで終わりです。」

戦闘不能 神速 仕留めた人 モデラート

最終更新:2011年07月21日 16:03