用語集wiki
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ja
2012-11-11T02:19:37+09:00
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https://w.atwiki.jp/6325/pages/105.html
パターン1 アニメオタク
ここに一人のオタク(特定分野超特化型人民)がいた。男の名前は「二階堂浩紀」。他のオタクより少しだけ運動神経がいいだけのアニオタだ。二階堂はいつものようにニュースサイトを巡回していた。そこで「個人制限法」のことを知った。「なっ…なんだって。このままでは僕の可愛い嫁たちに会えなくなるというのか。」
そこで二階堂は一縷の望みを掛けて大手掲示板に書き込みをした。
「今こそ立ち上がる時だ。個人の自由を手放すな。今ここに我こそはと思うものはこのメアド、○○@Hotmail.co.jpにメールしなさい。今度の日曜にオフ会をひらくために詳しい日時を教えよう。」
二階堂は得意げに微笑んだ。
パターン2 ミリタリーオタク
ここにも一人オタク(特定分野超特化型人民)がいた。男の名前は「仙石透」。生粋のミリオタだ。ただ仙石の場合は性格に問題があった。人とは仲良くしたいがコミュニケーション能力が著しく低かった。だが仙石も今回の「個人制限法」には憤りを感じていた。そんな中見かけたのが二階堂の書いた書き込みだった。仙石は躊躇なくメールをした。
パターン3 機械オタク
また、ここにも一人オタク(特定分野超特化型人民)がいた。男の名前は「桐谷英人」。自営業で機械の開発、修理などをやっているが、自分の持ってる機械は全て改造して出力を上げないと気がすまなかった。また、そんな自分の趣味である機械イジリを制限されると思うと怖くてたまらなくなった。そして桐谷も掲示板の書き込みを見て恐る恐るメールを送ったのだった。
パターン4 サバゲーオタク
そしてここにも一人オタク(特定分野超特化型人民)はいた。男の名前は「進藤秀典」。サバイバルゲームに命をかける男だ。今回の法律が通ったらひとりでも乗り込もうとしてたところに掲示板の書き込みを見つけすぐにメールした。
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2012-11-11T02:19:37+09:00
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暇つぶし
https://w.atwiki.jp/6325/pages/104.html
4人のオタク(特定分野超特化型人民)
20xx年、国は公共秩序を乱すとして個人の趣味を制限し、ひた
すら国のためだけに働くように、「個人制限法」を可決した。ま
た特の総理大臣である、「森谷良純」は反対する国民に向かって
言い放った。それは強烈な皮肉であり、また今回の事件が起こる
燃料であった。
「日本の一億以上の国民のうち、誰か一人でも私の元にたどり着
くことができたならこの法律をなかったことにしよう。ただやる
からには本気だ。私の周りには常に護衛がいる。建物の周りには
小規模だが軍隊もいる。勿論、発砲許可は出させてもらう。そこ
までして、命をかけて私の元に来る奴がもしいたら私も素直に負
けを認めよう。」
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2012-11-09T00:14:05+09:00
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本編(13)
https://w.atwiki.jp/6325/pages/103.html
沙樹、ルムマス
理事長「早速ですが皆さんにテストを受けてもらいます。」
ルムマス「ええー、めんどくさ。」
沙樹「いきなり戦争やれって言ってるんだよ。」
テスト終了
ルムマス 全教科 451点 スパス
沙樹 全教科 484点 ドラグノフ
ルムマス「いつも通りだな。」
沙樹「特に違う点はないね。」
理事長「学校ごとで早速戦争をやってもらいます。人数の少ない学校は不利だと思われがちですが、別に何校かで同盟を組んでも構いません。また同じ学校のメンバーと同盟内のメンバーには攻撃が当たりません。」
ルムマス「なんかだいぶ便利になってるな。」
沙樹「それに同盟に当たらないってのは裏切りを防ぐためか。教育上の配慮かな?」
理事長「各教室を本拠地として戦ってください。今から10分後に開始です。」
沙樹「作戦は?」
ルムマス「全滅したら終わりなんだろ。ならいもるか。」
沙樹「いや私だけいもってルムマスは特攻するっていうのは?」
ルムマス「動き回るのは得策じゃないな。」
沙樹「それに同盟も組んできてよ。」
ルムマス「仕方ないな。行ってくる。」
タッタッタッタッ
ルムマスは駆けて行った。
そこに、
シュポッ
サイレンサー付きの拳銃の音が微かに響く。
ルムマス「おっと。」
男子生徒「今のをかわせるとはなかなかやるな。だがっ。」
女子生徒「私達は5人よ。蜂の巣にしてやる。」
ルムマス「普通そんな近くに集まるか?ショットガンで打ってくださいって言ってるもんだろ。」
ドンッ
スパスの音が響く、だが引き金を引いたのはルムマスではなかった。
ルムマス「なに!」
驚いて振り向いた先にはスパスを持つ一人の少年が。
ルムマス「いい銃使ってんじゃねえか。」
男子「お前もな。」
ルムマス「同盟組まねえか。」
男子「嫌だね。」
ルムマス「じゃあ決着をつけよう。」
男子「望むところだね。」
二人とも確実に相手の弾丸を交わしている。
お互いの銃が同じなため銃の性質を詳しく知っていた。
そうして二人の戦いは長期戦になろうとしていた。
だがしかし、二人はいつの間にか15人もの人に囲まれていた。
A「君たちは一人づつかい?そりゃ残念。僕たちは36人もの大同盟だ。」
ルムマス「にしては数が少ないけど。」
A「戦争に
2012-07-21T01:51:34+09:00
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本編(12)
https://w.atwiki.jp/6325/pages/102.html
ルムマス、沙樹サイド
「早速ですがここでのルールを説明します。」
そう切り出したのは学園の理事長だった。
ルムマス「あの人どこかで見たことある。」
沙樹「当たり前でしょ、私たちの学校の理事長なんだから。」
理事長「まず生活は学校単位で動いてもらいます。」
理事長「授業も学校単位で受けてもらいます。」
理事長「また部屋の大きさ、教室の大きさ、部屋の設備、教室の設備にはそれぞれ5段階のランクがあります。大きさは学校単位の人数によって初期ランクがちがいますが、設備等のランクは一律で全校3です。」
沙樹「で私たちの教室と部屋の大きさは1なわけね、それって不利じゃない?」
ルムマス「いや、有利だよ。俺らはこれ以上狭くならないけど大人数は狭くなると困る。」
沙樹「なるほど。でさ・・・私たちって部屋一緒なんだよね。」
ルムマス「マジで?!」
沙樹「教育上まずいよね。」
ルムマス「まずいな。」
理事長「それらのランクを上げたい場合戦争してほかの学校に勝つことが必要です。逆に負けると何かのランクがひとつ下がります。」
ルムマス「めんどくさいルールだな。」
沙樹「そんなこと言わずに、頑張ろ。」
----
フラン、モデラート、アイス、以下二人サイド
勉強会の日、アイスの家の前まで来ていた。
神速「すげー。日本家屋の豪邸じゃん。」
モデラート「本当にここで合ってる?」
フラン「アイスってお嬢様?」
玄関の門が空いた。
アイス「みんな、よくきたね。今日は家族がいないから泊まりで勉強会だね。」
パシ「泊まりってそんな準備してないよ。」
アイス「平気だよ、全部家にあるもん。」
パシ「えっ?着替えとか歯ブラシとか。」
アイス「家に人が泊まりに来た用があるからそれ使って。」
パシ「本当にお嬢様なんだな。」
アイス「まぁ立ち話もなんだし、みんな入って。」
一同「「「「お邪魔しまーす。」
モデラート「本当に広いんだね。」
アイス「まぁまぁ、今日は勉強会だしまず軽く勉強しよう。」
モデラート「アイスなんか気合入ってるね。」
アイス「当たり前でしょ、あんなに馬鹿にされてきたルムマスを見返すチャンス。」
神速「おぉ、黒い黒い。」
アイスは神速を睨む。」
アイス「何か言った。」
神速「なんでもございません。」
[[本
2012-07-06T23:24:45+09:00
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本編(11)
https://w.atwiki.jp/6325/pages/101.html
パシ「そういえば気になります。」
s・f「パシ、神速が1組、フラン、モデラート、アイスが3組だ。」
フラン「あれ?ルムマスと沙樹ちゃんは?」
s・f「言ってないのか、二人は上の協会上級学校に一年間行くぞ。」
神速「ええっ、どういうこと?」
s・f「ある程度成績があって尚且つ戦争をたくさん経験している二年生は、そこに行くんだよ。」
パシ「ルムマスはたくさん遊んでたのでわかりますが、沙樹さんは何故?」
沙樹「クラスの人全員を配下にするために少しやりました。」
パシ「さいですか。」
モデラート「せっかく友達が出来たのに・・・」
ルムマス「一年で帰ってくるさ。」
神速「帰ってこなければいいのに。」
ルムマス「絶対帰って来てやる。」
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沙樹「ルムマスさん、これから寮暮らしですね。」
ルムマス「なんだよ、寂しいのか?それと敬語やめろ。」
沙樹「寂しくなんかないよ。あと敬語やめると幼くなるって言われるからあんまりやだな。」
ルムマス「幼くっていうより、幼馴染っぽくなるな。」
沙樹「なにそれ。」
ルムマス「まぁとにかく、行くか。」
沙樹「そうだね。」
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モデラート「二人ともいなくなってしまいましたね。」
フラン「寂しいの?」
モデラート「そりゃ、まぁ・・・。」
神速「平気だよ、モデラートちゃん、俺がいるよ。」
モデラート「きもい。」
神速「そんなはっきり言わなくても・・・。」
神速は隅で膝を抱えて泣いている。」
パシ「まぁ、本当に寂しくなっちゃったね。ストーカーでもする?」
モデラート「きもい。」
パシ「冗談に決まってるのに・・・。」
被害者追加。
アイス「まぁ、二人が帰ってきた時は勉強もできるようになってるだろうし、私たちも頑張ろ。」
フラン「戦争も強くなってるだろうしね。」
モデラート「そうだね、頑張ろ。」
パシ「女子たちが何か言ってるよ。」
神速「いいよいいよどうせ俺たちはきもい同士だし。」
パシ「女子だけで頑張ってくださいだよな。」
アイス「そんなこと言ってないで、今度うちの家で勉強会しよ。」
パシ「えっ、ふたりっきりで勉強会?!」
アイス「きもい、有り得ない。全員でだよ。」
パシ「チェ。」
神速「まぁまぁ、女子の家に行けるんだからいいじゃないか。」
パシ「そうだな、女子
2012-07-01T00:19:15+09:00
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本編(10)
https://w.atwiki.jp/6325/pages/100.html
ステージに登った私は、緊張しながらもどこか軽やかで、清々しい気分だった。
なぜだかはわからない。いやなぜだかわかる。
友達が、全部話せる友達が出来たからだ。
まだこの「戦争」は一度しかやったことがないけど、今の私なら、
誰にでも勝てる気がする。
相手の三年生はたしかに強そうだった。
でも私は負けない。
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先輩の武器はルムマスが使っているという「スパス」だった。
今度ルムマスと戦う時の練習台にしよう。
「よそ見してるんじゃねえよ。」
先輩はいきなり撃ってきた。
危ないなぁ。
でもこれくらいなら躱す事ができる。
「なかなかいい反応するじゃねえか。だが俺の方が強い。」
三発連続で撃ってきた。
まだまだ躱す事ができる。
「ははは。反撃もできないか。」
反撃してないだけだよ。
よし、じゃあそこまで言うなら反撃しようじゃないか。
「片手でマシンガンなんか撃てるのかよ。標準が定まってないじゃないか。」
わかってないなぁ。片方で標準が定まってなければただ当たらないだけ。
ただ複数の乱れた弾が来たら・・・
・・・それはショットガン以上の力を発揮する。
「なっ・・・だが俺を舐めるな。」
先輩もすごい人だ。
セミオート、三発ずつ撃たれる弾を正確に躱している。
じゃあフルオートなら。
「えっ・・・」
いくつもの弾丸が先輩を貫く。
私の勝ちだ。
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ウィナー モデラート
ルムマス「おっ、主役が帰ってきたか。」
フラン「お疲れ様。」
アイス「いい試合でした。」
神速「いやいや、圧倒的モデラートちゃんの勝利だよ。」
パシ「すごかったよ。モデラート。」
沙樹「噂には聞いてたけど、あなたってすごい人なのね。」
モデラート「みんな・・・。ありがとう。」
フラン「やっぱりモデラートは強いね。」
モデラート「そんなことないよ。みんなのおかげだよ。」
s・f「盛り上がってるとこ悪いが。」
ルムマス「先生、お疲れしました。」
s・f「おう、お疲れ様。」
神速「なんですか急に。」
s・f「いや、お前らにはクラス割り行ってなかったと思って。」
[[本編(11)]]へ続く
2012-06-23T22:24:44+09:00
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本編(9)
https://w.atwiki.jp/6325/pages/99.html
ルムマス「いぇーい、勝利。」
モデラート「勝ちましたね。」
沙樹「これでだいぶ楽になりますね。」
ルムマス「沙樹行ってこい。」
沙樹「あなたに命令されなくても行きますわ。」
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二回戦
沙樹「先輩もドラグノフですか。」
三年「あなたもドラグノフなのね。」
言うやいなや、二人はお互いに向けて専制の一発を出す。
同じタイミングでよける。
三年「なかなかやりますね。」
沙樹「お褒めいただき光栄です。」
口は動いてるのに手も動いている。
弾丸が飛び交う中、二人はうっすらと笑っている。
ぱし「狂気だ・・・。」
神速「あそこまでイキイキしてる沙樹ちゃん、初めて見た。」
同じ武器なためお互いにお互いが嫌いな位置がわかるのだ。
ドラグノフは威力が高いため一発入れた方の勝ちだった。
序盤は互角に見えた二人、だが今は
どちらが優勢か明らかだった。
沙樹「はぁ・・・はぁ・・・。なかなかやりますね。」
三年「ずいぶん疲れてるみたいじゃない。降参すれば?」
沙樹「ずいぶんと舐められてますね。私が負けるとでも?」
三年「もちろん思ってるよ。」
その言葉を言い終えた時、三年は動いた。
遠距離戦が得意なはずのドラグノフだが三年は前に走り距離を詰める。
沙樹「な・・なにを。」
沙樹はその行動に焦り一瞬からだが固まった。
三年がそのスキを逃すはずがなかった。
三年「これで終わりだね。」
ゼロ距離からの三連射。もちろん耐えきれるはずがなかった。
ウィナー 三年
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沙樹「ごめんなさい。負けてしまいました。」
神速「気にしないで平気だよ、沙樹ちゃん。」
パシ「そうですよ。さっきルムマスが勝ちましたし。」
モデラート「ここで勝ったら私の意味がないじゃないですか。」
沙樹「でも・・・。」
モデラート「ここは私に全部まかせて下さい。トリガーハッピーですから。」
沙樹「とりがーはっぴー?」
モデラート「あっ・・・いえ。気にしないでください。とにかく行ってきます。」
モデラートはステージに登っていった。
[[本編(10)]]へ続く
2012-06-19T01:00:43+09:00
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希望の光
https://w.atwiki.jp/6325/pages/98.html
全盲の少女、生まれてこの方光を知らない 。
いつも一人うつむいている。
周りの子が羨ましかった、明るい子が羨ましかった。
いつしか少女は光を見たいと望むようになった。
それはまるで夢物語のように。
睛眼の少年、生まれてこの方闇を知らない 。
いつも明るく笑っている。
光がない世界を知らない。
出会いは病院だった。
「あっ、すいません。」
「こちらこそすみません。私目が見えないんです。」
「え?杖はもってないんですか?」
「ここの病院は何回も来てるので場所は覚えたんです。」
2011-10-20T23:35:10+09:00
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片思いは戦争 ~衝動的に作ってみたくなった~
https://w.atwiki.jp/6325/pages/97.html
もう逃げ場がないわ
この恋の行方
灰色の雲 モノクロの喧騒
日差しはかげり
夕暮れは色を変えていく
世界 がにじんで
それでも好きでいられるつもり
わかってる 本当は無理かもね
どうしたら どうすれば
バカだな… わたし
負けたくない これは戦争
私だけを見て欲しいから!
片思い それは罪
振り向かせる わたしの想いで
#comment()
2011-07-23T22:35:06+09:00
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ルムマスと愉快な家畜たち
https://w.atwiki.jp/6325/pages/95.html
・主人公[[神速>>神速‐かんむる]] ヒロイン[[アイス>>アイスの実]]
・ラブストーリー
・タイトルは気にしない(゚ε゚ )
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俺は神速、1-3組の中で目立つ?ほうの人間だ
俺には好きな人がいる
俺の好きな人は何を隠そうアイスさんだ
だがそれだけじゃない俺には気になってる人もたくさんいるんだ
俺のとなりの席の[[フランソワ]]だ
だがそれを妨害する奴がいる [[ルムマス]]だ
ルムマスはいつも俺の不利益になることをべらべらべらべら
さらに[[パシ>>名無しのパシさん]]もだ
いじめられっ子キャラで俺の好きなフランソワやアイスの気をひきやがって
なので今日はまずパシから締めに行こう
神速「おいぱし、お前ムカツクンダヨ。俺の好きな女子の気をひきやがって。」
パシ「フッ(´<_` ) 何年たって俺はこのポジションにいると思ってるんだ。」
パシ「俺は常に一番にはならない、常に誰かの横にいるんだ。今で言えばルムマスの横にいる。」
神速(脳内)なに、またルムマスだと。あいつはどれだけ俺を・・・・
パシ「殴れよ俺をいじめればいいじゃないか、(´<_` )無理だろうねそうしたら君の株が下がるもんね。」
神速(脳内)こいつは俺の痛いとこを突いてくる
今日は諦めてルムマスを締めに行った
ルムマス「こんちには。」
神速(脳内)ふざけたしゃべる方をする奴だ
ルムマス「どうした神速、またふられたのか。」
2011-07-22T10:45:42+09:00
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