AS VAL

ゲーム内解説

 AS VALは、ソビエト時代にスペツナズでの運用を前提に開発された、サプレッサー内蔵型のアサルトライフルである。
 特殊な9x39mm高性能徹甲弾を使用し、光学サイト、レッドドットサイト、さらには暗視スコープまで取り付けられるようになっている。
 サプレッサーを装着した状態での射撃を念頭に設計されており、バレルの下に取り付けるタイプの武器は使用できない。

使用弾 20 [9x39mm]
連射速度 900
自動射撃
単発射撃
バースト射撃 ×
射程距離 短い

備考・使用感など

 アンロックでは最も遅いランク45から使用可能なPDW。
 特徴はサプレッサーが標準装備されており、静止射撃時の精度が優れているという変わった銃。
 よって隠密裏に戦闘を行うにはうってつけの銃だといえる。
 サプレッサーによる威力減衰が気になるところだが、PDW枠なのにも関わらずアサルトライフル枠と同じ最低ダメージなので心配はいらない。

 RPM900とかなりの高連射だが、故にその装填数の少なさが難点となる。
 エイムを外すとあっという間に弾が尽きるため継戦能力に乏しく、1マガジンで2キル以上するのは難しい。
 オールラウンドに使うには相応の技術が求められるが、パッチにより拡張マガジンが追加された(20発→30発に増加)。
 拡張マガジンは200キルで獲得できる。

 遠距離での精度に関してはPDW中でもかなり高く、初弾のみ精度がSKSを上回りSRと同等の精度であるほど。
 だが縦反動が大きく、フラッシュサプレッサーも装備できない。他のPDWと同じ感覚で使っていると反動で扱えたものではなく遠距離でのバースト射撃は必須。
 更に弾速がかなり遅いため、中-遠距離を横切る相手にヒットさせるには相応の慣れが要る。
 サプレッサーの影響で弾道降下も早いので遠距離の敵を撃つ際は少し上に狙いをつけること。

 他のPDWが前線で移動しながら撃つアグレッシブな運用ならば、AS VALは味方の少し後ろで静止し落ち着いて狙い撃つ感じで運用するといい。
 サプレッサーがバレルを兼ねる設計の為か、アクセサリー2は選択できない。

 ちなみに最初に開放される光学スコープは、PSOスコープ。
 そして本銃は前作に登場していたVSSスナイパーライフルのバリエーションの一つ。つまり、そのように使えという事なのか。

 かつてはSR以外で唯一、弾丸で地雷やC4を破壊できていたが、最新パッチ(1.04)ではできなくなっている。

アイアンサイト

武器拡張

 アクセサリー2は装備できるものがないため省略
アタッチメント Kills アクセサリー1 Kills
PSO-1(4x) 10 タクティカルライト 20
KOBRA(RDS) 30 レーザーサイト 50
PK-AS(ホロ) 40 拡張マガジン 200
IRNV(IR1x) 60 ---- --
PKS-07(6x) 70 ---- --
PK-A(3.4x) 80 ---- --
ACOG(4x) 90 ---- --
リフレックス(RDS) 100 ---- --
ホログラフィックサイト(ホロ) 125 ---- --
ライフルスコープ(6x) 150 ---- --
M145(3.4x) 175 ---- --

ゲーム外解説

 でっかい一体型サプレッサーが目印の、特殊作戦用アサルトライフル。コードネームはシャフト(Shaft)。
 開発コンセプトから消音を目標にしている為、その使用弾薬も専用の物を使う。作動メカニズムはAKを参考にしている。
 専用弾薬9x39mm高性能徹甲弾はソニックブームによる爆音を防ぐための亜音速弾で、初速は290m/秒と遅め。
 この低初速による威力低下を防ぐために、弾丸の直径は9mmと拳銃弾並みの太さを持つ。更に弾の重量が重い。
 400mで厚さ5mmの鋼鉄版を貫徹し、100m以内であれば軍用の防弾チョッキも貫いてしまう。
 亜音速弾と大型サプレッサーにより消音効果は極めて高く、射撃時はボルト動作音ぐらいしか聞こえないのだとか。
 なお前作に登場したVSSはAS-VALの姉妹銃である。こちらのコードネームはヴィントレス(Vintorez)。

 PSOスコープを搭載すればほぼ完璧にVSSを再現できる。VSSがなくなって寂しいという方はぜひお試しあれ。
最終更新:2013年04月17日 12:14
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|
添付ファイル