セオリー(地上兵器)

地上兵器に関するセオリー集です。
これが出来れば、戦場でより活躍できることでしょう。

【輸送車輌】編

 該当車輌:GROWLER ITV、DPV、LAV、ハンビー、VDV BUGGY、GAZ-3937ヴォドニク、4輪バギー

輸送車輌概要

 軽機関銃で武装した高機動のソフトスキン車両が主に分類されます。
 LAVやGROWLER ITVなどは装甲が無い為、外部からの攻撃で車両が破壊される前に搭乗者が死ぬ事もありますが、
 地上兵器の中でも最高の機動性を誇ります。
 ハンビーやヴォドニクも高い機動性を保持している上、
 遠隔操作式の機銃を搭載している為、射撃中に搭乗者が身をさらす事がないと言う利点があります。
 搭乗人数もそこそこで機銃などの対人兵器で武装しており、歩兵にとっては貴重な足となります。
 開始時はできるだけ多くの人が乗るのを待ってから移動しましょう、スムーズに侵攻が進みます。

最善の使い方

 最善の使い方は二つ。迅速に防衛陣を築く時と、敵の防衛陣を縫って敵陣の奥まで速攻する時です。
 機動性を活かして相手の出鼻を素早く挫き、後に続く戦車隊が到着するまでの時間稼ぎができます。
 そして相手の防衛陣が崩れた合間を、目立たぬよう一気に奥深くまで進んで味方の優勢範囲を広げる事に務めましょう。
 敵戦車と対戦車地雷には要注意。

C4特攻

 BFシリーズの伝統芸に、このC4特攻があります。
 簡単に言えば動きの速いバギーの先端に援護兵のC4をありったけ貼りつけ、
 敵の戦車にぶつかる寸前に爆破するというもの。今作では戦車が強化されたことと、バギーの操縦が難しくなったためか
 見かけることが少なくなりましたが、そのぶん油断した戦車には有効だということ。
 放置されているバギーがあったらぜひ有効活用しましょう。
 ただし、高スピードで走っている時に壁や木にぶつかると、
 貼りつけた爆弾に衝撃がかかり車体ごと爆散してしまうので注意しましょう。

地雷特攻

 上記のC4特攻のC4の代わりに地雷を載せたもの。下記の車両爆弾2で特攻するものと思ってもよいです。
 ただし、C4と違って地雷が貼り付けづらく、ボンネットに乗って貼り付けても1個目は貼り付けれるが2個目になると
 地面に張り付いたりしてなにかと不便です。
 追記:移動しながら貼り付けると真下に張り付くと報告あり
 確実に貼り付けたい場合、DPV、VDV BUGGY、グロウラーITVなどの3番席(助手席)で地雷を装備して張り付けると
 確実に車内に張り付くので、地雷を貼り付けるならこうしたほうがよいと思います。

特攻の違い

 C4特攻と地雷特攻はそれぞれ長所と短所があります。時と場合によりけりですが、
 どちらも使いようによっては有効といえます。
 ですが、やはりどこにでも貼り付けることが出き、色々と柔軟性の高いC4の方が利点が高いです。
 ただし、地雷で特定キルのアサインメント解除を狙うのならば、地雷を設置して待つより、
 積極的に地雷特攻をしたほうが解除する時間をより短縮できます。

  • C4特攻の長所
 どの車両でも貼り付けることが出きる
 地雷特攻と違って、車両を降りてから起爆するため死ににくい

  • C4特攻の短所
 車両から降りて起爆するまでの間に殺されると意味がない

  • 地雷特攻の長所
 援護兵の専売特許の特攻が工兵でもできるというのがミソ
 ロケランで車両破壊がわずらわしい、自分が仕掛けた地雷に敵が引っかからないor地雷を無効化されて悔しいときに使える
 C4特攻と違って車両から降りた瞬間起爆するため、降りて起爆するまでの一瞬の間に殺されて無効化、
 ということが無いので確実に起爆できる(成否に関わらず自分は死ぬ)

  • 地雷特攻の短所
 C4特攻と違って車両から降りたら確実に死亡するので注意(一定以下の速度なら爆発しない)
 C4と違って一部の車両に貼り付けができない(GAZ-3937ヴォドニクなど)
 C4と違って貼り付けづらい。ボンネットに乗って貼り付けても1個目は貼り付けれるが
 2個目になると地面に張り付いたりしてなにかと不便(移動せずに貼るとしっかり張り付く)

車両爆弾

 こちらはあまりベターではないですが、これはバギーの車体にC4を貼りつけ、敵戦車が通りそうな道中にそれとなく放置し、
 その様子が確認し易い所で待ち伏せて敵戦車が来たら起爆するというもの。M-COMの横に置けば引っかかりやすいです。
 とはいえなかなかうまくいかないものですが。

車両爆弾2

 工兵の対戦車地雷を満載したバギーは、かつてないほどに凶悪です。
 バギーが動いているときに降車すると即起爆してしまうので、タイミングを逃さないようにしましょう。

自走式M18クレイモア

 バギーのボンネットにクレイモアをいくつか載せてみましょう。
 使い方は簡単です。敵を見かけたらフルスロットルで突っ込んでやりましょう。

移動関連

 GAZ-3937ヴォドニクは水陸両用車のためNoshahr Canalsなどにある水路を使い敵の裏を取ることもできます、
 ただしあまり長い間水上にいるとLAV25などの水陸両用車に攻撃される可能性もあります。

【歩兵戦闘車(IFV)】編

 該当車両:LAV-25、BTR-90(装輪装甲車 タイヤ)、BMP-2M、AAV-7A1アムトラック(装軌装甲車 キャタピラ)

歩兵戦闘車概要

 IFV(歩兵戦闘車)は、従来の兵員輸送用の装甲車に対戦車戦闘も可能な火力を付与した車輌であり、
 主に装輪式と装軌式に分別できます。(BTR-90とAAV-7A1はAPC(装甲兵員輸送車)ですが、BF3では同じ扱いです。)
 これらは戦車と比べると高い機動力を誇り、大口径の機関砲を装備しています。
 ただし、AAV-7A1は機動性能では他のIFVと比べると劣ります。
 しかし連発式グレネードランチャーやリスポーン拠点機能を備えているうえ、戦車以上の装甲を持っています。

歩兵と共に行動しよう

 高い機動性を持つIFVですが、速度を出しすぎて前線に出すぎると敵の歩兵部隊にぐるっと囲まれてしまいます。
 いかに強力な機関砲や機銃を搭載していても、死角を警戒する歩兵が周囲に居なければ、
 四方からロケットを撃ち込まれて破壊されてしまうでしょう。 
 前線まで分隊を輸送し、目標近くになったら歩兵を降ろして警戒に当らせつつゆっくりと進軍するのがベターです。
 随伴する歩兵にとっても、機銃弾を跳ね返す車体は立派な弾除けになる上、
 機関砲による火力支援もあるため、IFVは頼もしい存在になります。                

【主力戦車(MBT)】編

 該当車両:M1A2エイブラムス,T90A

基本は周囲を警戒すること。

 MBTは機動力がIFVに比べ鈍いため敵地では常に動かないと歩兵にC4を貼り付けられたり、
 対戦車ロケットを撃ち込まれやすくなります。
 弱点は戦車の後方部分で、運が悪い場合は対戦車ロケット1発で無力化されてしまう場合があります。
 そのため、副座のガンナーはなるべく戦車の後方を索敵するのが良い。
 ガンナーがいない場合、歩兵が多い場所では、
 操縦席から副座のガンナー席に乗り換えて重機関銃で対応したほうが効率が良いかもしれません。
 ただし、コアキシャルLMGやHMGなどの主砲と同軸機銃を装備してる場合は、乗り換えする必要はあまりありません。

歩兵を主砲で狙う場合

 戦車の主砲は、よく狙えば一撃で歩兵をキルできます。
 体に直撃させるのももちろん有効ですが、じっくり狙う時間が惜しい!という場合は歩兵の足元を狙ってみましょう。
 足元ぴったりに着弾すれば爆発により一撃でキルできます。少しずれていても意外と一撃キルできるものです。

対戦車の場合

 戦車との戦いでは、敵戦車の後方や左右の側面に主砲の弾を当てることが重要になってきます。
 理由は、敵戦車の正面を主砲で撃っても正面の装甲は最も硬いのであまりダメージを与えられないからです。
 前述の通り、戦車は後方が最も装甲が弱い部分です。
 なるべく敵戦車の後方を取るように戦車を操縦することを心がけましょう。
 しかし、注意しなくてはならないのは後方を取ることに必死になり、
 自分の戦車の後方や側面を敵戦車に見せてしまうことです。
 移動や後退をする場合は常に敵の戦車に正面を向ける努力をしましょう。
 IRスモークを装備している場合は、移動する直前にスモークを発射してから移動することで多少の目くらましになります。
(前作BFBC2のスモークより効果範囲が狭いので注意!)
 しかし、実際に敵戦車と遭遇してみると、以上のようなことを考えてる暇がないかもしれません。
 周りには敵の工兵がRPGを担いで狙っている場合が多いです。
 戦車戦の基本は先手必勝です。単純に、敵戦車にはやくたくさんタマを撃ち込んだほうが勝ちます。
 具体的な戦術としては、
 ・RPGを担いだ状態で戦車に乗り込み、敵戦車にダメージを与えてからRPGでとどめをぶち込む
 ・オートローダーなどのスキルを付ける
 ・交戦中、味方に修理してもらう
 ・主砲→誘導シェル(この間に主砲がリロードされている)→主砲(この間に誘導シェルがリロードされている)→・・・
 のように主砲と誘導シェルを交互に撃ち込むなどがあります。
 交戦中の味方の戦車を見つけたら、修理してあげましょう。
 なお、二番席の機銃やキャニスターシェルなどは戦車にまったく効かないので、素直に主砲をブチ込みましょう。

ロックオンアラートが鳴った場合

 この場合、原因は4つほどあります。

 ・戦車・IFV・工兵が装備できる誘導ミサイルにロックオンされている。
 ・航空機またはヘリの誘導ミサイルにロックオンされている。
 ・偵察兵のSOFLAMや戦車のCITVステーションにマークされている。
 ・戦闘ヘリ・偵察ヘリのレーザーペイントでマークされている。

 特に、即座に対応しなければならないのは誘導ミサイルです。
 これを動きの遅い戦車で避け切ることは非常に困難な上、
 一撃で無力化される威力があるため、物陰に隠れるかIRスモークを発射しましょう。

 次にSOFLAMやCITVステーションへの対応方法です。
 これらは直接的な攻撃力はありませんが、
 誘導ミサイルのロックオンにかかる時間をなくす効果に加えトップアタックモードになるので破壊力が増します。
 誘導ミサイルの類は非常に威力が高いので、これは非常に危険です。
 SOFLAMは常に赤いレーザーを発しているので、識別は容易です。主砲では狙いにくいので機銃で破壊するか、
 スポットして味方の歩兵に任せましょう。
 CITVステーションは戦車に搭載されているので、戦車自体を破壊する必要があります。

 敵航空兵器によるマーキングに対しては、IRスモークの発射か、
 航空兵器の視界から外れることによってかわすことができます。

 **戦車使用時のおすすめ兵科
 おすすめは工兵です。
 戦車は基本ダメージを受けても火災が発生しない限り時間とともに、
 耐久力が自動回復するという謎の技術が装備されています。
 しかし火災が発生すると、機動力が著しく低下し、時間とともに耐久力が落ちて最終的には爆発しスクラップします。
 それを防ぐために必要なのが工兵の装備の1つ、リペアツールという物です。
 これを持っていることで戦車が無力化された状態に陥っても修理することで再び使用可能状態となります。
 戦車などが貴重なMAPではなるべく戦車は工兵に譲るようにしたほうが良いでしょう。
 どうしても乗りたい場合は工兵を同伴させましょう。

戦車にいくら主砲を当てても無力化できない場合

 これは、前述で述べた敵の工兵が敵戦車の後ろで修理していることや、敵戦車が反応装甲を装備している可能性があります。
 反応装甲の場合は1、2発は主砲を防ぐが、それ以降はダメージを受けていくので落ち着いて攻撃すれば撃破できます。
 しかし、工兵が後ろで常に修理している場合は少し厄介です。
 この場合は修理している工兵を倒す事を優先しましょう。

壁は立派な武器

 コンクエストのSeine Crossingでよくあることですが
 「敵に路地に入られて戦車で殺せない!」というとき
 敵の真上にある建物2、3階を主砲で撃ってみてください。
 すると、壁が崩れて敵が潰れてキルすることができます。
 それと壁をなくして死角なくしてあげると歩兵が助かります。

絶対に戦車を乗り捨てないこと

 これは初心者の場合に最も気を付けなければならない事です。
 戦車はハンビーなどの移動用の目的で使用する車両ではありません。
 あくまでも戦線を防衛したり押し上げたりするためにある車両なので、目的地に着いたからといって乗り捨てたりすると、
 敵に強奪されて味方の戦車が減る事となり状況が不利になります。
 上手いプレイヤーは無効化して搭乗員の降りた戦車を奪うこともあるので注意が必要です
 修理する場合も周囲の確認を怠らないようにしましょう。

地雷に注意しましょう

 今作の地雷は正直視認しにくいです。
 戦車の達人でも簡単に引っかかることがあります。
 地雷は主に道路上や瓦礫などが散乱していて見難いような場所に数個設置されていることが多いです。
 発見した場合はあせらず戦車の主砲を撃ち込むことで破壊可能です。
 なお、味方の地雷はミニMAP上に表示されます。(上級者は味方の地雷に紛れて地雷を設置する場合もあるので注意!)

機銃手の注意点

 これは全兵器に言えます。敵もいないのに機銃を乱射するのはやめましょう。スパイ行為です。
 自分の居場所が敵にバレてしまい奇襲のチャンスも潰れてしまいます。
 今作は歩兵によって戦車が潰されることが多くなったため大変危険な行為です。
 主砲とは違った方向、曲がり角などを警戒して地雷、C4、ATロケットなどで無力化されないよう注意が必要です。
 戦車が長生きできるかどうかはほぼガンナーに掛かっていると言ってもいいでしょう。
 そのためにはミニマップに注意し曲がり角から狙ってくる工兵をいち早く排除する事が大切です。
 ミニマップ上に歩兵が確認できるのであれば制圧効果を狙い、角から顔を出す前に撃つことも効果的です。
 視界がぼやけると工兵はロケット弾による自爆を気にしてうまく発射できなくなるからです。
 また攻撃ヘリや戦闘機に向かって弾をばら撒くのも避けたほうが良いでしょう。
 よほど低空で停滞していないかぎり、機銃のみでトドメを刺す事は難しく、
 中途半端に当ててしまうと返り討ちに会うため非常に危険です。
 敵戦車との撃ち合いになった時は、戦車の修理、敵工兵の排除を優先して行うことが重要です。
 どんな時もスポットボタンを押して敵歩兵をスポットしましょう。
 搭乗員の役に立ちますし、自分も攻撃し易くなります。

【機動砲システム(MGS)・戦車駆逐車】編

 該当車両:M1128ストライカーMGS、SPRUT-SD

機動砲・戦車駆逐車概要

 高機動の車体に主力戦車にも匹敵する大型の砲塔を搭載し、機動力と火力を両立させた新しいタイプの戦闘車両です。
 一般には、Mobile Gun Systemの和訳である「機動砲システム(MGS)」が広く通用します。
 また、機動力をもって敵戦車を翻弄し、側面や背後から重い一撃を叩き込む事に重きを置くために、
 タンク・デストロイヤー(戦車駆逐車)の呼称も使われます。

主力戦車とは異なる運用を

 機動砲システムは火力こそMBTに匹敵しますが、
 装甲は普通のIFVと大差ないため、敵の砲撃にさらされるとひとたまりもありません。
 そのため、持ち前の機動力を活かして敵戦車隊の背後に回り、不意をついて先制攻撃を仕掛ける運用が望ましいでしょう。
 MBTの様に、その場にじっくり腰をすえて戦うスタイルではなく、
 戦場を縦横無尽に移動する遊撃スタイルを心掛けましょう。
 また、元の車体が装甲車である為、車体内部に歩兵収容スペースも確保しています。
 戦力の輸送にも大きく貢献する事が出来るでしょう。

【多連装ロケットシステム(MLRS)】編

 該当車両:M142、BM-23
 破壊力抜群のロケット弾を多数搭載し、超長距離から火力支援を行う事に特化した車両です。
 空から降り注ぐロケットの雨は、第二次大戦・東部戦線のドイツ兵をして「スターリンのオルガン」、
 湾岸戦争のイラク兵をして「鉄の雨」と恐れられるほどの威力を持っています。
 ただ、間接戦闘を主とする車両だけに、敵に肉薄されると為す術を失います。
 常に味方に付き添える様な位置取りを心掛けましょう。

弾道計算

 ロケットの射程は非常に長く、画面に映らないような超遠距離にも落とす事が可能ですが、
 着弾地点も知らずに闇雲に発射しているだけでは火力が形無しになってしまいます。
 発射したロケットの着弾地点は、スタートボタンを押して開く全体マップに丸い波状のサインとなって記されます。
 仰角を最大にして発射後、全体マップを開いて待機すると、
 着弾サインから現在位置からのロケットの最大射程を知る事が出来ます。
 最大射程距離が分かれば、後は発射→マップで弾着確認を繰り返して微調整しつつ、
 敵拠点に正確に「鉄の雨」を落とせます。

状況に応じた火器の選定

 この車両はメインとなる多連装ロケットの他にも、様々なミサイルウェポンを搭載する事が可能です。
 ATACMSミサイルやTOWミサイルは敵地上車両を正確に狙い撃つための火器で、
 味方部隊に随伴して行動する際に役立ちます。
 地対空ミサイルは敵の航空兵器が脅威になっている状況下、
 携行型地対空ミサイルが届かない射程の航空機に対してプレッシャーを与える事が出来ます。
 エアバーストミサイルは空中で破砕して子弾を広範囲にばら撒く火器で、
 歩兵に対して絶大な威力を発揮しますが、マップに着弾位置は表示されません。
 これらの火器をロケットと上手く切り替えることで、より有効な火力支援を行う事が出来るでしょう。


【対空戦車】編

 該当車両:ツングースカ、LAV-AD
 対空車両はとてつもないレートの機銃を装備した航空機に対して無類の強さを誇る戦車です。
 アンロックで対空ミサイルも入手可能なので、1両あるだけで敵の航空機はむやみに近づけなくなります。
 ただ主力戦車に対しては完全に無力なので、近くに味方の工兵がいなければ即退散しましょう。


【ボート】編

 該当車両:RHIボート、

運用基礎

 ボートは海上を移動できる兵器の中では最高の機動性を誇り、搭乗員も4人まで、すなわち1分隊全員を収容できます。
 アムトラックやLAV-25では出来ない迅速な揚陸や、少人数で敵地後方へ忍び込む場合に大いに役立ちます。
 しかしながら、いかんせん船体がゴム製のため、歩兵の銃でも簡単にダメージが入ってしまいます。
 対歩兵用に機銃がありますが撃つと敵のミニマップに表示されてしまう為、せっかく迅速に敵の基地に忍びこんでも
 ボートを嗅ぎつけた敵兵が駆けつけてくるので意味をなさなくなってしまいます。
 明らかに狙われている場合を除いてはなるべく撃たないようにしましょう。

【固定式対戦車砲・対空兵器】編

 該当車両:TOW、コルネット、センチュリオンC-RAM、パーンツィリ-S1

長居はしない

 今作では設置場所が良くないため活躍の出番が少ないのが現状です。
 基本は敵戦車が近くを通ったり、敵航空機およびヘリが近づいた場合に使用します。
 たまに対空機銃などに長居している兵士もいますが、敵航空機やヘリがいない状態ではただの飾り同然です。
 敵航空機が近づいたタイミングで乗るようにしましょう。
 ちなみに固定対空機銃にも射程距離があり、遠距離の航空機やヘリには弾は当たりません。

対戦車固定ランチャーの誘導方法

 対戦車固定ランチャーは、発射後は手動での誘導が必要となります。
 そのため、常に敵戦車を照準の中心に捉え続ける必要があります。

敵車両が障害物を挟んだ向こう側にいる場合は攻撃可能?

 この場合、障害物を避けるように発射し、その後目標位置に修正すると当たってくれそうですが、
 実際にやってみるとうまくいきません。
 これにはTOW/コルネットランチャーの誘導方式に問題があります。
 TOWランチャーは有線誘導(発射機とミサイルを物理的にワイヤーで接続)、コルネットランチャーはレーザー誘導
 (レーザー検出器を持つミサイルをレーザーで目標を直接照らすことで誘導)の仕組みを取っているため、
 発射機とミサイルを結ぶ一直線上に何かを割り込ませてしまうと、
 ワイヤーが切れ、或いはレーザーがロストして、ミサイルが暴走してしまう、
 という現象が本ゲームでも再現されているようです。
 暴走したミサイルにも当たり判定はあるようなので運に任せることもできますが、
 非効率的なので目標が直接視認できる状態になってからミサイルを発射しましょう。
最終更新:2013年09月21日 15:12
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