L85A2


グレートブリテン及び北アイルランド連合王国

ゲーム内解説

 SA80シリーズに属するL85は、イギリス軍の標準アサルトライフルである。

使用弾 30 [5.56x45mm NATO]
連射速度 650
自動射撃
単発射撃
バースト射撃 ×
射程距離 長い

備考・使用感など

 分隊デスマッチ5勝という難易度の高い作業を乗り越えた先に獲得できる銃である。
 ブルパップ式なので素の腰撃ち精度が高めであるが、少々リロードに時間を要する。

 現実とは違い動作不良は起こらないので安心して使って欲しい。
 実銃と違い3点バースト機能が何故か付いていたが、パッチ1.06にて削除されフル・セミオートのみとなった。

 レート・威力共に平凡だが連射時の安定性が高く、やや遠距離からでも連射で敵対処する事が可能となっている。
 実質的に中~遠距離向けのAR。連射時の安定性はヘビーバレルを装備しても制御が可能なくらい優れている。
 精度が高く反動が低いのでスコープ類は等倍でも高倍率でも扱いやすい。
 セミオートを使えば簡易狙撃銃にもなる。

 一方で、近距離戦ではレートの低さ故に高レート銃に対し分が悪いのは否めない。 
 苦手な近距離戦をカバーするレーザーサイトやタクティカルライトを装着するのもいいだろう。
 もともと反動が低めなので、反動を少なくする目的でサプレッサーやフラッシュサプレッサーを装備する意味は薄いか。

 持ち前の精度と低反動を生かすため、グリップよりもバイポッド装備を推奨したい。


 似たようなコンセプトのSCAR-Lと比較すると、
 劣っている点:横反動が若干高い・リロードが遅い・アンダーマウントレールが無い
 優っている点:レートが若干高い・初弾反動補正が低い・腰だめ精度と移動精度が高い・二脚の補正が高い
 などの違いがある。
 アンダーバレルを多用するならSCAR-L、救急キットを多用するならL85A2といった具合に使い分けるのがオススメだ。

Unlock条件

DLC「Back To Karkand」必須
解除名 条件
プロフェッショナルロシアン 永遠の友」解除後に
アサルトライフルで100回殺傷する
GLで20回殺傷する
分隊デスマッチで5回勝利する

アイアンサイト

武器拡張

アタッチメント Kills アクセサリー1 Kills アクセサリー2 Kills
ACOG(4x) 10 フォアグリップ 30 ヘビーバレル 20
リフレックス(RDS) 50 バイポッド 60 タクティカルライト 40
ホログラフィックサイト(ホロ) 80 ---- -- サプレッサー 70
IRNV(IR1x) 100 ---- -- レーザーサイト 90
ライフルスコープ(6x) 125 ---- -- フラッシュサプレッサー 175
M145(3.4x) 150 ---- -- ---- --
PSO-1(4x) 200 ---- -- ---- --
KOBRA(RDS) 235 ---- -- ---- --
PK-AS(ホロ) 270 ---- -- ---- --
PKS-07(6x) 300 ---- -- ---- --
PK-A(3.4x) 350 ---- -- ---- --

ゲーム外解説

 イギリスのロイヤルオーディナンス社が生産・供給している1984年に採用されたアサルトライフル。
 開発当初から動作不良に悩まされた銃であり、名称は少しづつ変化している。
 特に最初のA1型はトラブルが多く、
 ・3マガジンに1回がジャムが起こる
 ・排莢が挟まるどころか内部に戻る、マガジンのバネが弱く28発以上マガジンに詰めると弾を銃に送ってくれない
 ・マガジンキャッチャ部の作りに欠陥がありマガジンが勝手に落ちる
 ・弾薬を装填する部位で、弾薬が動作部分に噛み込んでしまう
 と、そんな装備で大丈夫かと聞きたくなるほどすさまじいものであった。

 1991年とうとう音を上げたイギリス軍は改修依頼をドイツのH&K社に依頼、ゲーム中のモデルでもあるL85A2が完成した。
 トラブルは大幅に減少し実用に耐える銃となったが、『L85A2になって、ようやく世界標準水準に近くなった』との評価が多く、まだまだ問題は多いようだ。
 L85A2は5kgで重いという指摘があるが、、AR18をベースにしたためにこうなったという説もある。
 近年の2004年にイギリス陸軍は本銃を用いて銃剣突撃を敢行し成功している等、ネタに絶えない。
 ちなみにイギリスが誇る特殊部隊SASは本銃を使用せず、ディマコ C7(コルト・カナダの製のM16)を使用している。
最終更新:2013年03月23日 08:59
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