AUG A3

ゲーム内解説

 この5.56mmブルパップ方式のライフルは、1970年代に開発された。
 高度にモジュール化されている一方で、非常に扱いやすい。
 1977年にオーストリア軍の標準ライフルとして採用されて以降、
 国際市場でも大きな成功を収め、その耐久性と扱いやすさは世界各地で高く評価されている。

弾薬 30 [5.56x45mm NATO]
連射速度 700
自動射撃
単発射撃
バースト射撃 ×
射程距離 長い

備考・使用感など

 DLC「Close Quarters」で新たに追加されたブルパップ式のアサルトライフル。前作BC2でも登場していたので馴染み深いプレイヤーも多いだろう。
 RPMは700とARのカテゴリ内では少々物足りない連射力だが特記すべきは拡張性の高さと抜群の安定性であろう。
 ブルパップ式のARでは唯一アンダーマウントレールが標準装備されておりM320、M26 MASS両方に対応。
 ブルパップ式の銃なので素の腰だめ撃ち精度も高い。また反動と連射力が低めなのでヘビーバレルを装備してもそれほど反動は大きくならない。
 リロード速度が早くブルパップ式の銃ではトップレベルの速度。全体的にFAMASやKH2002といったブルパップ式の銃はリロードに時間が掛かるが、この銃は素早いリロードによって安定した立ち回りが出来るはず。
 また、BF3で登場する銃器の中で最も速い弾速を誇る。 

パッチ1.07で初弾の反動が低下された。

 アサインメント武器なので解除するには条件が必要。
 しかし解除条件は「分隊蘇生10回」と「アサルトライフル30キル」と難易度は低め。

 制御が容易な連射力と高い安定性、加えて様々な状況に対応が出来る拡張性の高さからM16A3と並んで初心者向けの扱い易い銃といえるだろう。 

バグ情報(PS3版/PC版)

 ①アンダーマウントレール+スモークグレネードランチャーの組み合わせをするとスモークグレネードの弾速がAUGの弾と同等になってしまうバグが確認されている。
  パッチ1.06にてM320バックショット及びスモークのバグは修正され、
  一時的措置と思われる「M320スモークがアンダーマウントレールに装着出来なくなる」問題も元通りに改善されている。

 ②アンダーマウントレール+M26の組み合わせをするとADS時に照準が大きく下方向にズレるバグが確認されている。
  M26の全ての弾薬で確認されているので注意。

  こちらのバグは依然発生しているので使用の際は注意。
  パッチ1.07にてアンダーマウントレール+M26の組み合わせによる照準バグは修正された。
  ただし、今度はADS時に過剰にズームしてしまう模様。(ドットサイト・スコープ類問わず)

アイアンサイト

武器拡張

アタッチメント Kills アクセサリー1 Kills アクセサリー2 Kills
ACOG(4x) 10 フォアグリップ 30 ヘビーバレル 20
リフレックス(RDS) 50 バイポッド 60 タクティカルライト 40
ホログラフィックサイト(ホロ) 80 ---- -- サプレッサー 70
IRNV(IR1x) 100 ---- -- レーザーサイト 90
ライフルスコープ(6x) 125 ---- -- フラッシュサプレッサー 175
M145(3.4x) 150 ---- -- ---- --
PSO-1(4x) 200 ---- -- ---- --
KOBRA(RDS) 235 ---- -- ---- --
PK-AS(ホロ) 270 ---- -- ---- --
PKS-07(6x) 300 ---- -- ---- --
PK-A(3.4x) 350 ---- -- ---- --

ゲーム外解説

 世界的に有名なブルパップライフル。開発はオーストリアのシュタイヤー・マンリッヒャー。
 聞きなれない名前だが、「ステアー」という名前で聞いたことがある人は多いと思う。 
 AUGはアルメー・ユニバーサル・ゲヴェーアの略で、商品名。
 こんなに先進的な形をしているのに、採用されたのは1977年というから驚く。
 樹脂製のボディ、標準装備のスコープ、引き金の引き方でセミフルを撃ち分けるシステムなど、
 当時としては様々な新要素が詰め込まれた。

 ゲーム中のモデルはA3で、ニュージーランド軍やオーストラリア軍の要請でピカティニーレールを搭載した最新バージョン。
 ボルトストップ機能も追加されており、ゲーム中でも全弾撃ち切った後リロードすると、
 ボルトキャッチャを叩いてボルトを前進させる動作がある。

最終更新:2013年12月15日 20:49
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