兵科


突撃兵(Assault)


 前作で言うところの突撃兵と衛生兵を統合した兵科。
 ガジェットは体力を回復できる回復箱か、戦闘力を向上させるアンダーバレルランチャーのどちらかを装備可能。
 他兵科に比べ対人戦闘能力が高く、さらに死亡した味方を蘇生できる除細動器を使用できる点が特徴。
 蘇生は自軍のチケット減少に有効だが、蘇生する側も蘇生される側も無防備であるため、
 安全に蘇生できるか否かを見極める能力がプレイヤーに求められる。

 突撃兵という名前でありながら、スモークで狙撃から味方を守ったり蘇生で前線を維持したりと戦況を見る、
 生き残ることで活躍する役割が多く隊長的役割を担う。
 味方と連携してジリジリと手堅く前線を上げたいプレイヤーにお勧めの兵科だ。

 また、蘇生と回復箱という初心者でもチームに貢献できる技能を持っているため、FPS初心者に最もお勧めの兵科と言えるだろう。
 仲間の後ろをついていって蘇生&回復箱で前線維持に貢献しつつ、自分のポイントも稼げる。

 お勧めの専門技能

 ・AMMO

  対人戦闘を主とした突撃兵だが、携行できる弾数が決して多くは無いため、
  長い間味方と合流できそうにない場合を考慮するならこの技能を装備しよう。
  装備することにより援護兵のサポート受けなくとも、長い間前線を維持することができる。 

 ・FRAG

  突撃兵は回復箱の変わりにグレネードランチャーを装着することで、爆発物による間接的な火力支援も行える。
  付近に援護兵が居れば事足りるのだがやはり弾数が少ないため、ランチャーを中心として攻めるプレイヤーや、
  直線的なグレネードとは違う利用方法がある手榴弾を上手く使用できるプレイヤーには効果が大きい。


工兵(Engineer)


 兵器の破壊と修理を行えるため、兵器が登場するマップでは主力となる兵科。
 装備品の中のロケットランチャーは特にその根幹をなす存在で、
 無誘導で多目的に使えるものから、敵兵器にロックオンして攻撃できるものまで様々。
 また兵器に搭乗するのであれば、修理キットを装備した工兵が最も適している。
 対歩兵だけでなく、対兵器も行いたいプレイヤーにお勧めの兵科だ。

 お勧めの専門技能

 ・EXPL

  メインウエポンもさることながら携行するロケットランチャーや地雷などが強力な兵科であるため、
  その携行弾数が増えるということは勿論、強力な火力強化に直接繋がる事になる。
  対兵器、対兵科、対爆発物と対応する状況の多い兵科なので、爆発物を増やすことは有効だ。

 ・FLAK

  工兵は大ダメージを受けた味方の兵器を、集中砲火の中で頻繁に修理を行う機会に遭遇する。
  そんな時この技能を装備しておけば爆発物のダメージが減少し、生存率の向上が期待できる。


援護兵(Support)


 制圧射撃で圧倒する分隊支援機関銃と味方の弾薬を補給できる弾薬箱に、敵を間接的に攻撃できる爆発物を持つ兵科。
 軽機関銃は最大200発ものマガジンを活用して敵を射撃することで、
 味方を制圧射撃(弾をかすめると視界がぼやける)で支援できる。
 しかし、その分他の兵科に比べ反動が大きく弾丸の集まりが非常に悪い。キルを目的にするのであれば素直に突撃兵を選択するか、
 バーストやタップを意識して射撃する事が特に重要となる。

 弾薬箱はあらゆる兵科、戦況(特に工兵)において重要で、要所要所に必ずばら撒いておこう。
 ゲーム内音声で「Ammo(弾)!」と言っていたら、弾薬要請チャットを出しているという事なので、
 それを聞き洩らさず弾を置いてあげるのが良い援護兵だろう。
 またC4は地上ビークルに対して瞬間的に致命打を与えることが出来る貴重な武器である。
 その他にも対人地雷によるトラップ、迫撃砲による後方援護ができ、直接的な戦法よりもトリックスターとしての要素が強い。
 柔軟に戦いたい、後衛でガンガン支援したいプレイヤーにお勧めの兵科だ。

 お勧めの特殊技能

 ・SUPR

  前述のとおりこの兵科の軽機関銃は他の兵科よりも圧倒的な弾数で弾幕を張ることが出来るため、
  制圧効果(ここでは敵の視野を妨害する効果)を向上させるこの技能はより効果が大きい。

 ・SPRNT

  どの兵科にも言えることだが、前線への迅速な復帰を可能にするための特殊技能。
  この技能を装備することでより早く自軍の補給に駆けつけることができる。

偵察兵(Recon)


 偵察や戦況のサポートが行える、全体的にクセの強い装備が特徴の兵科。
 遠距離の敵に特化した狙撃銃を主武器に持ち、固定装備に分隊員が設置場所にリスポンできる無線ビーコンを持つ。
 主兵装の狙撃銃は、いずれの武器でもヘッドショット以外では即死を取れず、
 スコープが光を反射し目標からも視認されやすくなっており、狙撃手としての環境は冷遇されている。
 汎用武器を持っての奇襲の方が強力で、自前の索敵能力を活用して戦場を有利に立ち回ることが出来る。
 また、兵器に対してはSOFLAMによるロックオンのサポートが可能である。
 分隊と索敵ガジェットによる敵のスポットを共有でき、ビーコンによる効率的なリスポンが可能で、
 味方を先導して戦略的に勝利したいプレイヤーにお勧めの兵科だ。

 お勧めの特殊技能

 ・COVR

  遠距離で尚且つ正確な射撃を要求する狙撃を扱う偵察兵は、他の兵科に比べ視野妨害の効果が大きくなる。
  自軍のサポートを行うため、この技能で正確な射撃を行おう。

 ・SPRNT

  他の兵科にはない、自分の復活拠点をあらゆる場所に設けることができるビーコンと、敵兵の状況を察知できるセンサーにより、
  偵察兵は裏取りが非常に行いやすい兵科である。
  迅速に裏を取り、安全な位置から敵を攻める起点を作る為にもこの技能の効果は小さくない。

 ・AMMO

  前線から離れて行動することの多い偵察兵は、この技能を装備することで援護兵のサポートを受けず狙撃に集中することができる。
  また、狙撃をせずPDWやSMGを装備する際にもお勧めだ。

最終更新:2013年07月31日 19:19
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|