M1128

ゲーム内解説

 M1128はアメリカ軍、カナダ軍に採用されている8輪戦車駆逐車

補足事項

 DLC「ArmoredKill」で新たに追加された戦車駆逐車。
 戦車駆逐車は新たなカテゴリとなり、アタッチメントは別カテゴリとなる。

  最大射程距離は弾着目視確認距離が800mまで、それ以上は目視確認は出来ないが目視距離以上で殺傷は可能である。
  (検証の結果 835mまで確認)

 鉄鋼弾はMBTより軽い。ダメージは、MBTより若干低い。
 主砲HE弾は、タンクデストロイヤーの鉄鋼弾の3/4程度の落下距離が違う。
 落下減衰が200m程度なら少ない為、攻撃ヘリやジェット機を狙いやすい。
 命中すればジェットと偵察ヘリは破壊、攻撃ヘリは無力化の為、低空を飛んでた場合、運が良ければ攻撃ヘリを鹵獲する事
 が可能。操縦席に命中していれば1番席2番席の攻撃ヘリのプレイヤーを殺傷できる。ずれていたとしても一人は殺傷可能。

 戦車戦では、鉄鋼弾とTOWで戦うが、主砲HE弾の使い方は、対人向きである(スプラッシュダメージが高い為)、
 物陰の上部や角、建物内部、
 戦車の修理しているプレイヤーを殺傷するのに戦車のトップ辺りに着弾させれば修理兵だけを殺す事も可能。
 ダメージの低さを利用して対空車両の鹵獲に相手を燻り出すのも良い。(鉄鋼弾2発後、様子見して、ダメ押しで撃つ等)
 対空車両を絶対に渡さないプレイヤーは車両と共に運命を決めるが死にたくないプレイヤーは必ず脱出してきます。
 脱出してきたら主砲HE弾を地面に撃ちましょう。(脱出先は、砲身の先の方角から操縦者は脱出します)

 鉄鋼弾のダメージの半分程度がダメージになる。また無反動砲にもなるので主砲HEは足場が悪い岩場など使い勝手が良い。
 被弾の音がクロスボウのヒート弾(炸裂)と同じなので敵が誤認するのを誘う事も可能。
 TOW+煙+反応装甲は近接最強であるが、他の組み合わせも、味があるのでお奨めしたい(上記、主砲HE弾)
 主砲HE弾+ズーム(3倍)+反応装甲は相性が良いです。 

 基本的には戦車の砲塔とLAVの車体を合体させたものと考えてよい。
 機動性に優れる反面、ショックアブソーバーが柔らかい為、ぶつかり合いの戦車同士の格闘戦で
 簡単にひっくり返る為、防御面は脆い。不意を突かれてプッシュされたら、全力で戦線離脱するべきです。
 また、前面の砲塔下の装甲が実は弱い(被ダメージが若干高い)
 高い機動力を生かして、積極的に側面攻撃や背面攻撃を仕掛けていきたいところだが走行中に射撃は砲身揺れ
 が激しい為、熟練スキルがいる。

 (US側はRU側より性能が低い分、対空車両の性能が断然良い。その為のバランス調整になっています)
 通常モードでは、乱戦中はRU側のスプルードSD、裏取りや制圧の早さはM1128を運用すると効果的です。
 鹵獲できるならばRU側のスプルードSDに乗ったほうが断然有利である。

 基本性能は対人よりも対兵器寄りだがアタッチメント近接スキャン主砲 HEで運用すると一転対人寄りの 性能となる。
 パッチにより主砲と武器アタッチメントのリロードが共有されたので主砲を撃つ→HE弾へ切り替え撃つといったコンボは出来なくなった。
 よって標的に対して適切な攻撃を行うべし。

 搭乗可能な人員は1番席(ドライバー)と2~5番席(ドアガンナー)。
 LAVと違って上部に旋回機銃は装備されていない。2番席以降はドアガンナーとなっている。
 ドアガンの対応範囲は、2(3)番席は正面よりやや右(左)、4(5)番席は後方よりやや右(左)となっている。
 正面や真後ろにもドアガンが撃てる半面、横から接近する敵への対応力に欠ける。
 側拠点占拠時にはドライバー以外は降りて各自散開し索敵する方がいいかもしれない。

 ~戦車全般の注意事項~
 副座に乗っている人員は、輸送が主体、副座で機銃を乱射するとMAPに表示され続けられる為、裏取り中の
 戦車にとって副座人員はスパイ同様の行為になる。信頼が置けるフレンドやチームメイト以外は搭乗させない
 工夫も必要である。「降りろ」の定型文が通じない場合は戦車を放棄するほうが無難。
 副座にメインで乗りサポートに徹するなら運転手が主砲で打ち合ってる場合、スポット要員になるか
 ガジェットで近接スキャン、サーマルCAMO、自動修理が入ってると望ましい。
 戦車が被弾し無力化した場合、素直に下りて修理するか、砲手が修理に回ったら降りずに待っているのも
 テクニックの一つ(ミニMAPに空車として表示されない為)

 ~高度なテクニック~
 400m以上の砲撃を常に練習し習得しましょう。
 練習方法は、デスバレーなどの針葉樹を1撃で破壊する練習をするといいです。
 600mまで自在に射程を伸ばせれるようになったら、負け戦でもRED ZONEからMAP中央まで着弾させれるテクニック
 になります。800mで、RED ZONEから敵の最後線まで、多弾道ミサイル車が通常斜角であれば610m最大の為
 容易に撃破できるようになります。スプルートSDは遠距離射撃特性に優れてる為、練習すると良いと思います。
 戦車の最大射程は、その人のテクニックスキル次第です。pingは、先制できれば問題ないです。
 (筆者は常にping250の戦場で経験してます。PC版 M1128 世界順位3位/日本順位1位)

 また、射撃に関して、車両のマウスピッチを通常の2倍に変更し、慣れましょう。
 かなりピーキーですが戦車戦になった時、対ヘリ戦になった時、回塔速度が倍だと断然有利になります。 

 装甲にカモフラ塗装されてない為、岩陰、建物(内部)、雑木などに身を隠しましょう。煙を連発して身を隠すのは
 接近戦時のみ、平時にこれをすると攻撃ヘリや多弾道ミサイル車など全MAPを広げてプレイするスタイルが多い為、
 煙を出した時点でMAP表示され位置バレします。スポットされていると感じたら身を隠すか一時的に乗り降りすると
 スポットを消せますが空車マークが付きますのですぐにその場に離れましょう。

 また、明らかに敵戦力が上回り孤立した場合、身を隠せる場所に。動いているところを視認されやすいので
 2番シート、3番シートに座りエンジンを切り動かないで居るとオブジェクトと誤認してくれて助かる場合が
 あります。(私はこれをカメレオン現象とゲームで言っています。敵は平常心でなく、復讐心に燃えて興奮状態であれば
 効果的に作用します。)

 RED ZONEの移動も電撃戦に有効です。普段からショートカットできるRED ZONEの道順を練習しましょう。
 10秒で走り抜けれる距離を覚えておくと、いざという時に役に立ちます。

 対戦車駆逐車の最大の敵が攻撃ヘリですので常に攻撃ヘリの視界に入らない立ち回りが必要になります。
 目視では攻撃ヘリの向きが視認出来ない為、常に全MAP表示に広げて対応しましょう。

 全MAP表示でプレイすると貴方の戦績UPになる情報が得られます。是非、お奨めします。
 (PC版日本1位、世界順位3位の助言でした。)

また、これはPCの話しになりますが、最新スペックでもグラフィックを最低設定でプレイしたほうがゲームは有利です。
ディスプレイはゲームディスプレイで24インチ以上を選ぶと乗り物系は断然有利です。
 「私にも敵が見える!」状態になります。


ゲーム外解説


 アメリカ陸軍が使用するストライカー装甲車のバリエーションの一つ。M1128ストライカーMGSが正式な名称。
 MGSはモバイル・ガン・システムの略で、機動砲システムと訳される。
 歩兵中隊に火力支援用として配備されているらしい。
 主砲の大きさは105mmで、これを特異な形状の砲塔に搭載する。自動装填装置も装備。
 砲塔内部ではなく砲塔バスケット(砲塔基部の部分)に乗員がおり、ここで操作をする珍しい設計。
 なお、実際にはこの型は兵員輸送能力を持っていない。
最終更新:2018年07月23日 15:32
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