ゲーム内解説
M224 60mm迫撃砲は砲弾やスモーク弾を発射し、間接的な位置から制圧射撃や煙幕を張ることが可能。
備考・使用感など
レーダーマップを使用して援護射撃が可能な迫撃砲。
その性質上、設置した場所からある程度離れた場所かつ一定の角度内しか攻撃出来ないが、攻撃先に
屋根が無ければこちらから見て建物の裏側にいる敵兵等も直接攻撃可能なのが特徴。
敵の戦闘区域外(味方の本拠地など)や屋内、狭い空間などには設置不可。
対人では遠距離で対処しづらいスナイパーや車両を修理している工兵や迫撃砲を使用している援護兵を狙い、
対車両では工兵と連携して足の遅い戦車やアムトラックにダメージを与えるといい。
それ以外にも敵の車両地雷が映っているようなら破壊して味方車両の進軍を助ける事や
敵ビーコン等を破壊するなど地味ながら色々と間接的な援護が可能。
ただ、爆風範囲が狭く榴弾が目標に落ちるまでに時間差があるため敵兵に直撃させるには少々慣れが必要。
設置した位置から遠いほど着弾の時間差が大きくなる。
体力MAXの敵兵を1ショットキルしたければほぼ直撃が必須、と思ってもよい。
1発でキルは出来なくとも当てさえすれば体力の半分ほどのダメージは与えれるので、あくまで激戦地への援護用と割り切るのも手。
更に設置式兵器で使用中はマップを見続けるために無防備な上、設置の瞬間と砲撃後一定時間は
MAP上に迫撃砲のアイコンとして表示されるので、自身が迫撃砲の的にされる危険もある。
(敵も迫撃砲を使っているようなら2~3発撃った時点で移動した方が無難)
また誘導ミサイルにもロックオンされるので注意。
ラッシュではM-COMに延々と発射し続ければ設置or解除を妨害出来る、、、が、その分前線が手薄になる為、
既に1~2名迫撃砲使用者がいればそれ以上の使用は控えるようにしよう。
コンクエストでは航空機が出ない狭いマップの事での出番が多い。
航空機の出るマップではマップが広くて使い難い、各種誘導ミサイルにロックされる、等で余り使われない。
敵の位置を把握することが重要になる為、味方MAVと相性が良いが、場数を踏んで敵が何処にいるか等を
戦況から判断出来るようになれば直撃は難しいが推測でもある程度当てれるようになる。
なお弾薬には通常の榴弾に加え煙幕弾を選択可能。切り替え方法はPC版が"1"キー,"2"キー、CS版が十字キーの左右。
煙幕弾にも少しのダメージがある。
ただ煙幕弾を何の考えもなく撃つのは味方にとって迷惑なので、考えて撃つようにしよう。
余談だが榴弾と煙幕弾はリロード管理を個別にしているため、交互に切り替える事で素早く撃つ事が可能である。
パッチにて煙幕弾の効果時間が延長され、味方の進軍の援護や敵集団に撃ち込んで攪乱など使い勝手が良くなった。
また榴弾が着弾した際に爆風の範囲がマーカーで表示されるようになった。ただし煙幕弾の場合は表示されない。
最終更新:2012年09月24日 09:55