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*簡易戦闘ルール
**概要
&bold(){2d6+冒険者Lv+ボーナス要素 ≧ 敵抵抗力の合計値} で判定成功。
判定に失敗した場合は、&bold(){目標値と達成値の差分を消耗値}とする。
抵抗力はそのモンスターの&bold(){生命・精神抵抗力のうち高い方}を使う。
**冒険者技能判定
基準値は冒険者Lv+ボーナス・ペナルティ要素。
ステータスによる補正なし。
***ボーナス・ペナルティ要素
先制判定に成功すると「+2」のボーナス修正
魔物知識失敗してる未知の敵1体ごとに、「-1」のペナルティ修正。
弱点判明した敵1体ごとに、さらに「+1」のボーナス修正。
人数差ボーナス、人数の差がそのままボーナス、及びペナルティ修正。
***目標値
敵の抵抗力の合計値
**判定結果について
判定に失敗した場合は、目標値と達成値の差分を消耗値(後述)とします。
自動成功した場合は出目12として達成値を計算した上で、更に2d6を振りその出目を達成値に加算します。
自動失敗(1ゾロ)の場合は達成値0として扱います。
**消耗値
HPとMPを合計で消耗値分以上減らします。その割り振りは任意です。
多い分にはいくらでも消耗して構いません。
ただしMPを消耗する術がない場合はMPを減らすことはできません。
また、不自然な消耗も行えません。(例:練技しかないのに1点しかMPを消費しないなど)
***マテリアルカードでの代替
アルケミストはMPの代わりにマテリアルカードを消費することができます。
|ランク|B|A|S|SS|
|代替点数|1点|2点|4点|8点|
***ゴーレムでの代替
PCの作成したゴーレムはPTの人数には数えません。
その代わり、任意のキャラクターの消耗値を肩代わりすることができます。
ゴーレムが肩代わりする場合は、消耗値の適用が2倍となります。(例:ゴーレムに4点を肩代わりさせる場合は、ゴーレムは8点の消耗値を支払う)
ただし、ゴーレムのモンスターレベルが敵側の平均レベルの半分以下(切り上げ)の場合、消耗値を肩代わりさせることはできず、即時破壊されます。(例:相手の平均レベルが5以上の場合、オークは肩代わりできずに即時破壊される)
***その他代替
適宜追加します。
***矢弾の消耗
-敵と同数だけ消費。
--特殊な矢弾(ただし潜行弾など水中用は除く)は2本(発)分として勘定する。
**特技による効果
***ブロッキング
指定した任意のキャラクターすべての消耗値を合計で「冒険者レベル」点まで肩代わりすることができる。
肩代わりする点数は平滑化してもよいし、一人から重点的に肩代わりしてもよい。(例:Aから5点、Bから1点などでも可)
***かばう
指定した任意のキャラクター1人の消耗値を半分まで肩代わりすることができる。
***鉄壁
指定した任意のキャラクター3人までの消耗値を半分まで肩代わりすることができる。
***ガーディアン
かばうでの消耗値の肩代わりを上限なく行うことができる。
**判定の例
冒険者レベル2の冒険者5人が、レンガード2体、グルガーン1体、ドゥーム1体を相手にした場合。
先制判定には成功しているものとする。
|モンスター名|魔物知識|弱点看破|抵抗力|
|レンガード|○|×|2|
|グルガーン|○|○|5|
|ドゥーム|×|×|8|
この場合、
-冒険者レベル:&bold(){2}
-ボーナス要素:&bold(){4}(内訳は下記)
--先制判定に成功:&bold(){+2}
--未知(1体):-1*2=&bold(){-1}
--魔物知識のみ(2体):0*2=&bold(){0}
--魔物知識&弱点看破(1体):1*1=&bold(){+1}
--人数差(5人-4体):5-6=&bold(){+1}
-目標値:&bold(){17}
--レンガード::2*2=&bold(){4}
--グルーガン:5*1=&bold(){5}
--ドゥーム:8*1=&bold(){8}
となり、基準値6、目標値17の判定を実施します。
すなわち、
2d6+6 ≧ 17
となり、11以上で判定成功となる。
しかし、ダイスロールの結果は2d6=6であったため、判定は失敗。
消耗値は12-17=&bold(){5}となり、HPまたはMPを合計5点消費することとなった。
*簡易戦闘ルール
**概要
&bold(){2d6+冒険者Lv+ボーナス要素 ≧ 敵抵抗力の合計値} で判定成功。
判定に失敗した場合は、&bold(){目標値と達成値の差分を消耗値}とする。
抵抗力はそのモンスターの&bold(){生命・精神抵抗力のうち高い方}を使う。
**冒険者技能判定
基準値は冒険者Lv+ボーナス・ペナルティ要素。
ステータスによる補正なし。
***ボーナス・ペナルティ要素
先制判定に成功すると「+2」のボーナス修正
魔物知識失敗してる未知の敵1体ごとに、「-1」のペナルティ修正。
弱点判明した敵1体ごとに、さらに「+1」のボーナス修正。
人数差ボーナス、人数の差がそのままボーナス、及びペナルティ修正。
***目標値
敵の抵抗力の合計値
**判定結果について
判定に失敗した場合は、目標値と達成値の差分を消耗値(後述)とします。
自動成功した場合は出目12として達成値を計算した上で、更に2d6を振りその出目を達成値に加算します。
自動失敗(1ゾロ)の場合は達成値0として扱います。
**消耗値
HPとMPを合計で消耗値分以上減らします。その割り振りは任意です。
多い分にはいくらでも消耗して構いません。
ただしMPを消耗する術がない場合はMPを減らすことはできません。
また、不自然な消耗も行えません。(例:練技しかないのに1点しかMPを消費しないなど)
***マテリアルカードでの代替
アルケミストはMPの代わりにマテリアルカードを消費することができます。
|ランク|B|A|S|SS|
|代替点数|1点|2点|4点|8点|
***ゴーレムでの代替
PCの作成したゴーレムはPTの人数には数えません。
その代わり、任意のキャラクターの消耗値を好きな点数だけ肩代わりすることができます。
ゴーレムが肩代わりする場合は、消耗値の適用が2倍となります。(例:ゴーレムに4点を肩代わりさせる場合は、ゴーレムは8点の消耗値を支払う)
ただし、ゴーレムのHPが0以下となるギリギリの値までしか肩代わりできません。(肩代わりが2点ずつなので、HPが-1か0になる数値までが肩代わりできる限界値)
ゴーレムはHPが0以下となった時点で即時破壊されるものとします。
また、ゴーレムのモンスターレベルが敵側の平均レベルの半分以下(切り上げ)の場合、消耗値を肩代わりさせることはできず、即時破壊されます。(例:相手の平均レベルが5以上の場合、オークは肩代わりできずに即時破壊される)
***その他代替
適宜追加します。
***矢弾の消耗
-敵と同数だけ消費。
--特殊な矢弾(ただし潜行弾など水中用は除く)は2本(発)分として勘定する。
**特技による効果
***ブロッキング
指定した任意のキャラクターすべての消耗値を合計で「冒険者レベル」点まで肩代わりすることができる。
肩代わりする点数は平滑化してもよいし、一人から重点的に肩代わりしてもよい。(例:Aから5点、Bから1点などでも可)
***かばう
指定した任意のキャラクター1人の消耗値を半分まで肩代わりすることができる。
***鉄壁
指定した任意のキャラクター3人までの消耗値を半分まで肩代わりすることができる。
***ガーディアン
かばうでの消耗値の肩代わりを上限なく行うことができる。
**判定の例
冒険者レベル2の冒険者5人が、レンガード2体、グルガーン1体、ドゥーム1体を相手にした場合。
先制判定には成功しているものとする。
|モンスター名|魔物知識|弱点看破|抵抗力|
|レンガード|○|×|2|
|グルガーン|○|○|5|
|ドゥーム|×|×|8|
この場合、
-冒険者レベル:&bold(){2}
-ボーナス要素:&bold(){4}(内訳は下記)
--先制判定に成功:&bold(){+2}
--未知(1体):-1*2=&bold(){-1}
--魔物知識のみ(2体):0*2=&bold(){0}
--魔物知識&弱点看破(1体):1*1=&bold(){+1}
--人数差(5人-4体):5-6=&bold(){+1}
-目標値:&bold(){17}
--レンガード::2*2=&bold(){4}
--グルーガン:5*1=&bold(){5}
--ドゥーム:8*1=&bold(){8}
となり、基準値6、目標値17の判定を実施します。
すなわち、
2d6+6 ≧ 17
となり、11以上で判定成功となる。
しかし、ダイスロールの結果は2d6=6であったため、判定は失敗。
消耗値は12-17=&bold(){5}となり、HPまたはMPを合計5点消費することとなった。