サーバリックスのその他の疑問 > アジュバント関節炎とかアジュバント病ってのがあるんでしょ?

※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

「アジュバント関節炎」「アジュバント病」というのは、チャンネル桜で放送された番組であり、「【桜井裕子】子宮頸癌予防ワクチンの危険性[桜H23/1/7] 」という題名でYoutubeにあげられている動画の中で、桜井裕子氏がアジュバントの危険性の説明の中で使用されたフリップに書かれてあったものです。

アジュバント関節炎とは、ラットに菌体由来のアジュバントを大量に投与すると人の慢性リウマチの症状に非常に近い症状が出るため、慢性リウマチに対する鎮痛作用などを調べるためにラットに対して強引に引き起こすものです。サーバリックスに使用されているアジュバントは水酸化アルミニウムであり菌体由来のものではありませんし、ましてや関節炎などの症状が出るほど多量に入っているわけではありません。

アジュバント病の方ですが、癌用語辞典の アジュバント病 には次のような記述があります。

アジュバント病
アジュバント(ad-juvant:免疫助成剤-不活化ワクチンに使われる)を単独注射した時、単核細胞浸潤を主とした炎症を引き起こすこと。

アジュバントとは、「不活化ワクチン(死菌ワクチン)」に使われ、死菌を体に入れる際、免疫を助成する化学製剤。抗原(死菌)を投与する場合、一緒に投与しその抗原に対する免疫応答を非特異的に高める物質。
生体内に抗原(死菌)を投与する場合、一緒に投与して抗原に対する細胞性免疫や抗体生産を増強したり、長時間留まらせたりという役割を果たす。
死んだウイルスの菌を接種する不活化ワクチンの場合、生きたウイルスが入った場合と同じようにする役目のものが必要になります。死んだウイルスを体内に導く「運び屋」、細胞にくっつかせる「接着剤」みたいなもの。
アジュバントの選択が不適切であると強い副反応を引き伴います。
生きたウイルスを接種する「生ワクチン」ではアジュバンドは必要ない。

つまりアジュバント病とはアジュバントを単独で注射した時に起こる炎症ということです。サーバリックスなどのワクチン接種では、接種した痕が腫れたりする程度のことです。

また、桜井氏の用意したフリップに書いてあった症状は「ヒトアジュバント病」の症状であり、これは美容外科手術などでシリコンなどの異物を体内に入れた後、関節や筋肉の痛み、発熱が出る症状のことであり、これもサーバリックスとは全く関係ありません。

桜井氏がアジュバントの危険性を訴えるために「アジュバント関節炎」「アジュバント病」の2つを使いましたが、一つはサーバリックスとは全く無縁のもの、他方はどの様な注射でも起こるような腫れであるのに全く異なる病気の説明をしていることが分かります。その様な病気・症状をあたかもサーバリックスと関係があるかのようにアジュバントと絡めて説明するとはかなり悪意を感じます。
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。