HPVの型は100種類以上あり、子宮頸がんの原因となる型は、世界的には約70%がHPV-16/18型であり、次いでHPV-31/45型が多い。日本においては調査した対象によりかなり幅があるが女性の67.2%〜89.3%がHPVに感染しており、その感染者中の型の割合はHPV-16/18型が28.4%〜86.9%、HPV-31/45型が0.0%〜7.2%という調査結果がある。
日本と海外を比べると日本はHPV-16/18型の割合が若干減りそれ以外の型が若干増えるのは確かですが、日本国内だけでみるとやはりHPV-16/18型が一番多く、他の型の方が多いというのは誤りです。
最終更新:2011年09月19日 06:52