サーバリックスは危険なのか? > 南出喜久治氏の『子宮頚がん予防ワクチンの危険性』について > サーバリックス運動の問題点 2

このページは編集途中です

子宮頸がん予防ワクチンという名称


「HPV感染予防ワクチン」に過ぎないものを「子宮頚がん(発症)予防ワクチン」と呼称させることに、そもそも飛躍があり不正表示と言える。オーストラリアでは、当初「子宮頸がんワクチン」と表示されていたものを「HPV感染予防ワクチン」と名称表示変更がなされた例があるように、特定のHPVの感染を予防するワクチン「HPV16型、18型感染予防ワクチン」としてGSKが説明しているものでありながら、それを「子宮頚がん予防ワクチン」と表示することは、効果・効能を偽る意味において薬事法違反であり、不当景品類及び不正表示防止法(昭和37年法律第134号)において禁止する「不当表示」に該当するものである。

子宮頸がんの発症とHPVの持続感染の関連性で書いたように、「子宮頸がんの発症」を防ぐ為には「HPVの持続感染」を防ぐことが重要ですからサーバリックスを「子宮頸がん予防ワクチン」といっても過言ではないと思います。詳しくは子宮頸がん予防ワクチンじゃなくてHPV予防ワクチンなんでしょ?を見てください。


最終更新:2011年03月05日 08:26
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。