サーバリックスは危険なのか? > 南出喜久治氏の『子宮頚がん予防ワクチンの危険性』について > サーバリックス運動の問題点 14

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接種費用助成について


そのため、接種が進んでいないことから、これを公費でワクチン接種の費用の全額ないし一部を補助しようという営業運動が全国で起こっている。ところが、この「営業運動」は、不思議なことに、「サーバリックス」が承認される前から周到に先行販売的に活動が始まっている。しかも、強制的に接種させることまでも視野に入れてこの運動が展開されている。これを推進しているのは、「新日本婦人の会」(共産党系の団体)、創価学会・公明党、野田聖子氏、三原じゅん子氏などを中心とする自民党婦人部、そして、仁木博文氏などが尖兵となって鳩山政権発足以前から運動を展開してきたのが民主党であり、民主党と自民党の政策集(マニフェスト)でもこれを推奨し、政党などがGSKの営業セールスマンとなっているのである。

子宮頸がんはウイルスが原因となるがんで予防ができる数少ないがんであり、世界では子宮頸がん予防ワクチンとしてガーダシルがその成果をあげていました。そこにガーダシルより遅れてHPVの対応範囲は狭いが (ガーダシルは4種類)高リスクHPVのメインとなるHPV-16/18をターゲットとして価格を安く設定したサーバリックスが出てきました。その後の海外でのサーバリックスの安全性・有効性が認められ日本でも注目を集めた結果が、日本でのサーバリックス承認前からの助成活動の開始になっただけです。

また、国民の生活・生命・財産などを守る為には政党など関係ありません。特に今回の件は医療の分野であり、国民の健康・生死がかかっていることです。この南出氏の主張は共産党・創価学会・公明党などを出すことによってサーバリックスのイメージを下げるためのディスインフォメーションです。


最終更新:2011年03月05日 08:33
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