サーバリックスは危険なのか? > 南出喜久治氏の『子宮頚がん予防ワクチンの危険性』について > サーバリックス運動の問題点 16

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集団接種と拒否者への差別


また、公費助成による接種は集団接種方式などによることになるから実質的には強制接種となり、拒否者に対する差別となる。危険ワクチンの接種を希望せず、あくまでも定期的検診などを受けたいと希望する者がいるのに、ワクチン接種以外の子宮頚がん予防の措置(定期的検診など)に公費助成をしないというのは、医療措置の選択についての不合理な差別となるからである。つまり、ワクチン接種のみに公費助成を行い、定期検診に公費助成をしないということは、国民(婦女)ががん予防について定期的検診の方法によってがん予防をしたいとする予防医療方法に関する選択の自由を侵害することにすることに他ならない。これは、「違法若しくは不当な公金の支出」に該当し、住民監査請求、住民訴訟の対象となる(地方自治法第242条以下)。

サーバリックスは集団接種でも強制接種でもないので話になりません。

また、ここでワクチン接種以外の子宮頚がん予防の措置(定期的検診など)に公費助成をしないという文言が出ましたが、これで南出氏が子宮(頸)がんの検診に対する助成のことを全く知らないことがはっきりしました。公に訴えるのであれば十分な調査の上でするべきでしょう。


最終更新:2011年03月05日 08:09
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