地元の新聞記事(クリックで原寸大)
苗字と地名の関係
鶴来 |
石川県石川郡鶴来町(現:白山市) |
押水 |
石川県羽咋郡押水町(現:宝達志水町) |
和倉 |
石川県七尾市和倉温泉 |
輪島 |
石川県輪島市 |
四十万 |
石川県金沢市四十万 |
富樫 |
石川県金沢市富樫 石川県石川郡に存在した村 |
川尻 |
石川県七尾市川尻町 石川県河北郡津幡町川尻 |
次郎丸 |
富山県南砺市に次郎丸神社がある |
三崎 |
石川県珠洲市三崎町 |
小松 |
石川県小松市 |
2010年12月6日、金沢21世紀美術館にて制作発表会が行われた。(
レポート(公式))
制作はP.A.WORKS(ピーエーワークス)。
同社の創立10周年記念作品。完全オリジナルアニメである。
「青春おしごとストーリー」主人公・
松前緒花たちの成長を描く。(詳しくは
あらすじ、
登場人物参照)
物語の舞台となるのは海沿いにある架空の温泉街、湯乃鷺(ゆのさぎ)だが、モデルは石川県湯涌温泉及び県内の各地域である。
(一部登場人物の苗字として地名が使われている)
地域とタイアップし、町おこしの一端をになっている。(詳しくは
イベントその他参照)
この手法は過去作品「トゥルーティアーズ」でもとられた。
2011年4月3日、東京MXでの放送を皮切りに全国7地域、7局で放映開始。全26話2クール(詳しくは
放送リスト参照)
またキッズステーションや北陸地域のCATV各局、ニコニコ動画でも放映・配信された。(詳しくは
放送局参照)
アニメ放送とは別に、
漫画版(2010年11月~)、
インターネットラジオ(2011年4月~)が展開されている。
作品の舞台・用語
喜翠荘から見る湯乃鷺全景(奥は都市部とおもわれる)
湯乃鷺(ゆのさぎ)は、花咲くいろはの舞台となる架空の温泉町の名称。基本モデルは湯涌温泉周辺とされている。
地理
海と山に囲まれている。
海岸部は能登地方、山間部は宝達山をはじめとするかほく市との境あたりがそれぞれモデルではないかとされている(不確定)
施設
- 旅館(喜翠荘、福屋以外)
- 戸成野旅館
- 浦野ほてる
- 向井乃旅館
- ホテル千加場
- 旅の宿 遠井屋
- 旅館組合の会合の様子
守田一郎
クラゲの研究のため、京都から能登半島 の人里離れた実験所へ送り込まれた大学院生。
「文通 武者修行」と称して、友人・先輩・妹などへ大量の手紙を書き始める。
将来の目的は、手紙一本で女性を篭絡する「恋文の技術」を会得し、恋文代筆のベンチャー企業 を興すこと。
大塚緋沙子
守田一郎が所属する大学院の研究室の先輩。
研究室に君臨する女帝。
自らの楽しみのために、周囲の人間を振り回すのが趣味。
正門前から
香林高等学校
- 緒花の通う高校。共学。
- 名前の由来は、金沢にある「香林坊商店街」とおもわれる。
- 校舎モデル:金沢美術工芸大学
- 制服
- 男子:学生服
- 女子:セーラー服(女子制服は市販されている)リンク
- 女子のスカートは一部、車襞 (くるまひだ)になっているという指摘がある
- 伝統校とおもわれる(制服が学生服、セーラー服の学校はその傾向が強い)
- 修学旅行は2年次の初夏に実施(緒花の学年は宮崎)
- 14話から判断するに、生徒は全体的にお利口さんが多い
- 茶髪等の風紀関係もそれほど問題があるとは思えず、また緒花(東京出身、外見に特徴あり)も特に問題なくクラスに馴染んでいる
(いわゆる底辺校ではいじめが生じやすい)
- 見方を変えればイタイ結名や、目をつけられそうな民子も許容されている
修学旅行、宿泊先での生徒の様子。
教師も引率がさぞかし楽ちんであろう
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喜翆荘とは
上:早朝の喜翆荘
下:白雲楼ホテル
作中に登場する老舗の温泉旅館。主人公・松前緒花が仲居として働きながら生活することになる。
モデルは白雲楼ホテルと言われている。
全体図、及び各階図
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従業員
総数:不明(9名~16名?)
過去の従業員(モブスレ22氏作成)
+4~6名?
設備
プール
現在は使われていないが、PR映画撮影(15-16話)のために使用された。
モデルとなった白雲楼ホテルにもプール設備はあった。
下はホテルのプール跡地
客室
201=楠の間
202=月の間
203=藤の間
205=寿の間
206=椿の間
207=鶴の間
208=波の間
209=桐の間
このうち201と209が10畳、ほかは8畳
食事
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福屋旅館とは
全景。喜翠荘に比べ規模の大きさが伺える。
湯乃鷺にある大型老舗温泉旅館の名称。
全国的にも有名で、地域のパンフレットにも掲載されている。
女将は和倉シゲ子、緒花の級友である
和倉結名の祖母であり、結名は次期女将候補でもある。
モデルは秀峰閣。
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概要
神様のイメージ(10話、緒花の夢より)
ぼんぼり
湯乃鷺地域に伝わる祭りの名称。
初出はアニメ4話。
神無月、狐を従えた少女の姿をした神が迷子にならないように
街に雪洞をつけて進むべき道を照らす
その際、雪洞の下部に短冊(願い札)を用意しておき、願い事を書くとお礼に神が出雲へ行って叶えてくれるといわれている。
(但しその年を頑張って生きた者でないと願いは受け入れられない)
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最終更新:2011年07月23日 11:49