531 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/11/09(火) 23:00:47 ID:xnb3yRzE0 [3/5]
>>527
寒い・雪が降っているというシチュなら
兄妹でアキバ散策中、オシャレのために薄着な桐乃に京介が見かねて上着をかける
→「ダッサ!こんなのアタシに着ろって言うの?しかもなんか臭くない!?キモキモ!」
しかし返さないきりりんであった

552 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/11/09(火) 23:32:54 ID:JDJ4/FA20 [3/4]
>>531
京介「へっくちっ」
桐乃「やっぱ返す。アンタが風邪ひいてあたしのせいにされても困るし」
京介「仮に風邪ひてもお前のせいにはしねー」
桐乃「キモッ。いいから着ろ!」
京介「絶っ対ヤダね。断固事態する」
桐乃「……じゃあ通報する」
京介「は? ……そ、それは防犯ブザー!? や、やめろ、トラウマが甦る……っ!!」
桐乃「変態兄貴があたしの前で服を脱ぎたがってるんだもん。通報して当たり前でしょ!」
京介「ようやく理解した……お前とあやせはまさしく親友だ……
    ……ったくよぉ、兄貴の気遣いを台無しにしやがって
    って、桐乃さん? そこにいるとボタンを締めにくいんですが?
    つーか、お前何してんの? 二人羽織?」
桐乃「これならあたしも寒くないじゃん」
京介「寒くないじゃん?って、俺の懐の中に入ったら歩きにくいだろ」
桐乃「じゃあ歩かない。ずっとこうしてる」
京介「いやいやいや、本末転倒って言葉知ってるか?」
桐乃「ほら、マフラーも半分よこす!」
京介「ちょ、お前な、俺の臭いがいやなんじゃなかったのかよ!?
    臭いの元と背中密着してんぞ?」
桐乃「ちょっと、前押さえてないと寒いんだけど! アンタしっかり押さえてなさいよね!」
京介「もー俺、お前がよくわかんねーよ。……こうか?」
桐乃「もっと強く!」
京介「強くってなぁ……妹をコートの中に入れて、後ろから抱きしめてる兄貴ってちょっと不味くね?」
桐乃「はあ? 何意識しちゃってんの? キモっ 超キモッ!
    なに? アンタってあたしが心配でコート貸したんじゃなくて、ただ自分がカッコ付けたかっただけな訳?」
京介「んなわけねーだろが! 俺はお前の事が自分のことより心配なんだよ!!」
桐乃「あーキモッ! シスコン超キモ! はん! アンタのそのシスコンが本物だったささー
    もっとギュッてできるでしょうが!? で、するの? しないの?」
京介「だぁぁぁ!! わーったよ! やるよ! やってやろうじゃねぇか!!」

ぎゅ~~

京介「これでいいんだろ?」
桐乃「そ、そうよ。それでいいの……暫くこうしてよ」
京介「ああ……お前が温まるまでな。お前の身体、ホントに冷たかったしよ
    ま、雪も止んできたし、暫くの我慢だな」
桐乃「……雪、ずっと降ってればいいのに」
京介「あ? 雪がなんだって?」
桐乃「う、うっさい! 雪が綺麗だって思っただけ!」
京介「ん……ああ、そうだな。街の灯りに反射して綺麗だ。街はアキバだけど」
桐乃「アンタと一緒に見るなんて最悪だけどねっ!」
京介「へいへい、悪かったな。でも俺はお前と見れて悪くねーよ」
桐乃「……キモ」

オタク共(リア充爆発しろ)



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最終更新:2010年12月30日 15:28