221 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/02/23(水) 19:02:06.00 ID:lkmFQUR60 [3/3]

沙織  :さて、それでは第13回神聖黒猫騎士団会議をはじめますぞ?

きりりん:おk

黒猫  :会議の名前、いい加減もっとマシな名前にできないのかしら?

きりりん:ちゅうにびょうwww

沙織  :いやー、拙者、ネーミングセンスには欠けるでござるよ

黒猫  :それじゃ、こういうのはどう?

黒猫  :”黒天を纏いし堕天使達の円卓会議”

きりりん:じゃきがんおつwwwwwっうぇ

黒猫  :堕天した騎士団だけに、円卓会議がいいと思うわ

黒猫  :あなた草を生やさないで頂戴。部屋が穢れるわ。

きりりん:かんじよめない

沙織  :まあまあ、とりあえず、会議の名称は、また後で決めましょうぞ?

黒猫  :…わかったわ。

きりりん:おk

黒猫  :というか、あなたさっきから、会議に全く身が入ってないようね?

沙織  :きりりん氏。どうしたでござるか?

きりりん:しんさくえろげ

黒猫  :(怒

黒猫  :あなたね、あなたが忙しいrっていうから技和sチャットで

沙織  :黒猫氏。落ち着くでござる。

きりりん:仕方ないなー。そんなにあたしと遊んでたいわけーwww

黒猫  :次のコミケまで、そんなに時間ないのよっ!

黒猫  :落ち着けるわけ無いでしょう!

沙織  :まあまあ。きりりん氏の原稿はもうあがってますし、

沙織  :後は、当日のシフトくらいですから。

黒猫  :とりあえず…落とす事はなさそうね…

きりりん:当然っ!あたしみたいな完璧な人間が間に合わないわけないでしょ?

黒猫  :口数の減らないビッチね。

黒猫  :まあいいわ。それで?シフトはどうするのかしら?

沙織  :その前に、ちょっときりりん氏にお聞きしたい事が。

きりりん:ん?何?

沙織  :実は、送られてきたファイルを解凍したところ

沙織  :テキストが二つ入っておりましたが、両方とも載せるのでござるか?

沙織  :片方は長編だったのですが、

きりりん:二つ?

沙織  :片方は超短編?というか詩なのですが、なんというか

黒猫  :時間に終われて焦ったのかしらね?

沙織  :そうでござる

黒猫  :完璧な人間様が、無様なことね。

きりりん:うーん、短い方、記憶が無いんだけど?

沙織  :「そうでござる」>二つ?

きりりん:って

きりりん:あたしはあんたと違って忙しいの!

沙織  :きりりん氏の、いつもの作風とはまるで異なっておりますが…

きりりん:ネットで拾ったものが入ってたかな?

きりりん:見てみたいから投下よろ。ここに書き込める程度?

沙織  :短いのでそれは可能ですが………本気でござるか!?

沙織  :きりりん氏の手によるものかもしれませぬぞ?

きりりん:うん面倒だから

沙織  :では………

沙織  :『あの日々は あの暖かい日々は 全て夢?』

きりりん:いきなり強烈なのキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

黒猫  :うるさいのよビッチ。

沙織  :『二人で歩き 二人で話し 二人で愛を育んだ』

きりりん:うっわ〜テラ恥ずかしすぎ

沙織  :『あの懐かしい日々 あの暖かかった日々は 全て夢?』

きりりん:ん?同じ文章?

黒猫  :少し変化がついてるでしょう?

きりりん:つか、こんな電波文

沙織  :『あなたの横顔 あなたの笑み ずっとそばに居たいのに』

きりりん:あんたが書いて、あたしのPCに残したんじゃない?www

黒猫  :電波文なのは認めるわ

沙織  :『あなたの前では 本当の自分が 逃げていってしまう』

黒猫  :でも、こんな稚拙な詩を私が書くわけがないでしょう?

きりりん:あんたの書いたワナビ小説と同じ香りがするでしょwww

沙織  :『口から出ること あなたへの態度 どれもこれも嘘ばかり』

黒猫  :どちらかというなら

黒猫  :作者はあなたにそっくりね

沙織  :『あの日々に あの暖かい日々に 還りたい………』

きりりん:どこが?wwwwwwwwwwww

黒猫  :あなたの、先輩への態度はこんな感じでしょう?

沙織  :『呪文をひとつ これでまた あの暖かい夢の中へ―――』

きりりん:まwじwでwwwwwありえないしwwwwww

きりりん:え

黒猫  :それにしたって、寒気のする文章ね。

沙織  :『本当は………』

きりりん:ちょっつぁおおsmりますてt

沙織  :『本当は 大好きなの お兄ちゃん』

黒猫  :何を慌ててるのかしら?

黒猫  :………………

きりりん:ちがいうよp

きりりん:たんま

きりりん:違うの!先が見えただけ!こうなるってわかったかr!

黒猫  :そのわりには、すごい焦りっぷりね?

沙織  :いやー、誰の文章か知りませんが、ロマンチックな文章でしたなー

きりりん:とにかく先をみあにいで

黒猫  :先?

沙織  :おや?

沙織  :ずっと下まで続いてますな。

―――きりりんさんがログアウトしました。―――

黒猫  :逃げたわね。

沙織  :きりりん氏?

黒猫  :で、どんな事がかいてあるのかしら?

沙織  :ほうほう

沙織  :『本当のキモチ 5年2組 高坂桐乃』

黒猫  :焦らさないでさっさと見せなさいな。

黒猫  :………………

黒猫  :っふ。小学生で厨二病を発症してたとはね………

黒猫  :まあ、これだけの暗黒物質。

沙織  :いやー。きりりん氏は、ほんと純情乙女ですな〜

黒猫  :誰でも忘れたくなるものね。


End.



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最終更新:2011年02月25日 01:10