選民皇帝演説

諸君、私は弓が好きだ。
諸君、私は弓が好きだ。
諸君、私は弓が大好きだ。

連射矢が好きだ。 拡散矢が好きだ。 貫通矢が好きだ。
集中型が好きだ。 放散型が好きだ。 爆裂型が好きだ。
矢斬りが好きだ。 ステップが好きだ。 アムニスが好きだ。

渓流で。 砂原で。 水没林で。 孤島で。 凍土で。
火山で。 大砂漠で。 溶岩渓谷で。 極圏で。 神域で。

この地上で存在するありとあらゆる弓が大好きだ。

城壁さえ容易く貫く弓の三連射が奏でる射撃音と共にアグナコトルの赤熱した胸殻を破壊するのが好きだ。
空中高く飛び上がったリオレウスが解き放った矢に撃ち落され豊穣と勝利が約束された時など心がおどる。

引き得る者はそれだけで讃えられる弓を手にイビルジョーの巨躯を射貫くのが好きだ。
悲鳴を上げて爆炎から飛び出てきたロアルドロス矢を放つ度に死を撒き散らした時など胸がすくような気持ちだった。

放たれた矢が吹き荒れる砂嵐の如くナルガクルガの頭を蹂躙するのが好きだ。
闇を切り裂く矢が脚を引きずり既に息絶え絶えのリオレイアの命を無慈悲に連れ去っていく様など感動すら覚える。

逃走主義のジンオウガに帯電させる暇も与えず射貫き、たちどころに凍り付かせる様などはもうたまらない。
鳴き叫ぶボルボロス炎に燃える矢尻に貫かれると共に呼び寄せられた死神にボロボロと泥を剥がされ倒されるのも最高だ。

哀れなウラガンキンが、毒に侵され雑多な火薬岩を撒き散らし健気にも立ち向かってくるのを、真正面から放たれ舞い踊る矢が顎ごと木端微塵に粉砕し貫き、ほとばしる水の軌跡を描いた時など絶頂すら覚える。

好機に群がった戦友に爆裂型曲射をお見舞いするのが好きだ。
守備に転じたはずだったランサーが集中型曲射され、スタミナを削られぼろ雑巾にされていく様は、とてもとても悲しいものだ。
しゃがみ撃ちの射線軸上に入り込んで溜めを潰されるのが好きだ。
曲射厨の放散型曲射に巻き込まれ、突進を食らってギィギの様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ。

諸君、私は弓を、天崩の様な和弓を望んでいる。
諸君、愛する弓に付き従う選民諸君。
君達は一体 何を望んでいる?

更なる弓を望むか?
情け容赦のない、下方修正の一途を辿るはきゅんの様な弓を望むか?
剣林弾雨の限りを尽くし、天敵世界の蟹を殺す、救世主の様な弓を望むか?

アムニス!! アムニス!! ヘラギガス!!」

よろしい、ならばファーレンだ。

我々は満身の力を溜めて今まさに撃ち放たれんとする矢だ。
だが、tri-でハブられた間P2Gで憎き蟹に堪え続けてきた我々に、天敵のいない3rdではもはや生ぬるい!!

下剋上を!! 天下分け目の大合戦を!!

我らはわずかに少数、蛆のように涌き続ける本スレの地雷達からすれば追放され隔離された存在に過ぎない。
だが諸君は一騎当千の射手だと私は信仰している。
ならば我らは、諸君と私で総数100万と1本の矢、月を穿ち日輪をも貫き落とす選民集団となる。

我々をゲサロの彼方へと追いやり慢心している本スレの愚民ハンターを叩き起こそう。
武具をつかんで引きずり剥がし、ビンを取り上げ思い出させよう。
連中に集中の味を思い出させてやる。
連中に我々の引き絞りの音を思い出させてやる。

鹿弓には彼らの哲学では思いもよらない矢斬りの使い方がある事を思い出させてやる。
選び抜かれた民の集団で世界を新ジャンルの魅力で覆い尽くしてやる。

「溜め5だ!! 溜め5の光だ!!」

そうだ、あれが我々が待ち望んだ新世界の弓の光だ。

私は諸君らを約束通りG級の世界へと連れて来たぞ。
あの懐かしの天敵へ!
あの懐かしの狩場へ!

「ザザミ!ガミザミ!ダイミョウ!ショウグン!シェンガオレン!」
「ザザミ!ガミザミ!ダイミョウ!ショウグン!シェンガオレン!」
「ザザミ!ガミザミ!ダイミョウ!ショウグン!シェンガオレン!」

そして、我々は増弾ピアスを手にさらなる段階へと至る・・・

弓に選ばれし各民に伝達!
選民皇帝命令である!!

さあ諸君・・・
wikiを創るぞ・・・

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最終更新:2011年01月19日 20:58
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