最終更新:2019/03/27 13:27:29

でんき【電気統一】




基本情報


バリバリダー!!

  • 全体的にすばやいポケモンが多い反面、打たれ弱さが目立ちで交代戦がしづらい
相手が苦手なじめんタイプでなくても物理のサブとして多様されるじしんでパーティ崩壊する場合もある
また攻撃面は電気で範囲が広いがサブウエポンが貧弱であり攻撃範囲が狭くなりがちでめざめるパワーが必須になってくる。

  • ふうせんの登場や、飛行タイプが増えたりして地面対策は十分可能
  • ロトムの使い方が鍵になってくるかと思われる。FCロトムは複数入れることが出来ないので注意。
  • 雨時に一致雷が打てるので、雨パを軸にPTを組んでみるのも面白いかもしれない。
その場合は、アタッカーにシグナルビームを搭載するといい。
炎技は雨と相性が良くないのでいまいち。

  • アタッカーが特殊技寄りのポケモンが多く、
高火力物理技ポケモンが少ないためハピナスや輝石ラッキー、カビゴンなどの特殊高耐久ポケにも注意が必要。

  • 一貫性としては、電鋼+電飛(またはNロトム)+電水 で全タイプからの後出しが可能。
しかし、ただでさえ狭い攻撃範囲がさらに狭くなってしまう。

  • エレキフィールド、プラズマシャワーなどダブルで有効な技が多く
神からダブルで電気統一をしろとお告げをいただいているようなものである

世代別情報

  • 初代ではフリーザー、ラプラス、スターミーなどの対抗からマルマイン、サンダースの需要が高く活躍機会も多かった
  • 2世代になると、ガラガラが最前線にいたことから、その対抗としてサンダーが人気を誇った。
また、めざめるパワーが登場し、この時から電気タイプはお世話になり有効打になる草などが候補になっていた
  • 3世代に
  • 4世代になるとガブリアスの登場からめざパ氷持ちの電気が増えた。
  • 5世代ではワイルドボルトが登場した。反動は痛いが物理電気では一部を除き未だ最高火力である。
  • 6世代になると天候が制限された点と10万ボルト、雷の威力が低下し、めざめるパワーも弱体化
 これにより落ちないポケモンが増えかつ、メガシンカの登場は耐久が低いポケモンが多い電気タイプには逆風だった。
 メガシンカがライボルトとデンリュウに配られた。
 また、麻痺をしなくなったのが強化点
 プラズマシャワーが一部電気タイプに配られ、これによりダブルにより適した戦いができるようになった。
  • 7世代では高速アタッカーのカプ・コケコ、特攻が極めて高いデンジュモクが登場。
 電磁波が命中、効果共に弱体化。
 ボルテッカーが教え技に追加されたため、ピカチュウの厳選が易しくなった。

一覧


ポケモン タイプ 参考
エレキブル   で  ん  き   貴重な電気物理アタッカー。地震クロスチョップけたぐり冷凍パンチと物理技に困らない。
Sが微妙な値なのでスカーフがおすすめになる。
エレブーだと採用したい地震が使えなくなる。
電気統一だとやるきも選択肢の1つになる。
サンダース   で  ん  き   高速電気特殊アタッカー。6世代以降ライバルは多いがサポートもできることで差別化したい。
シビルドン   で  ん  き   両刀できる広範囲アタッカー。つまり電気で少ない物理アタッカーができる。
チョッキがドレパンと相性が良いのでお勧め持ち物である。
鈍足かつタイプ半減で受けることができないので意外と柔らかい
ゼブライカ   で  ん  き   オーバーヒートと飛び跳ねるを覚えかつ草食持ちであるため、電気タイプでありながら草タイプに有効打を持つ。
また、電気では唯一のさきどり使いでSが高いのでそこそこ決まる。
デンジュモク   で  ん  き   禁止級やメガシンカを除くとダントツの1位の特攻でかつほたるび持ち。
電気では珍しくエナジーボールを覚える。
Zさいみんじゅつで素早さの補強も可能。
デンリュウ
(メガデンリュウ)
  で  ん  き  
  ドラゴン  
メガシンカでドラゴン追加。メガシンカ後はそれなりの耐久力になる
エース起用したいが鈍足ゆえにサポートが必須。自分で高速移動してセルフサポートも出来る。
パチリス   で  ん  き   夢特性ちくでんを活かしたサポート型。
このゆびとまれ・ほっぺすりすり・てだすけ等ダブル向きの技を覚える。WCS2014の優勝者の使用ポケモンでもある。
ピカチュウ   で  ん  き   電気玉持ちからのボルテッカーで攻撃が魅力。ボルテッカーは反動ダメージがあるが、耐久が低いので気にしないで良いだろう。
プラスル   で  ん  き   どちらかといえばサポート型で低種族値ではあるが、悪巧みと特性で特攻を補強していくことも可能。
マイナン   で  ん  き   低種族値だが豊富なサポート技を持つ特殊型。
とはいえライバルは同族で多い。アンコール、わるだくみ、バトンタッチ等で差別化したい。
マルマイン   で  ん  き   高いSから雨ごいして襷とか運で一発耐えて爆発で退場したりサポートできる。ミラーコート、イカサマなど電気内では貴重な技を覚える。挑発も使えるので起点にもされにくい。
ライコウ   で  ん  き   特殊アタッカーでかつ耐久も電気内ではある。
両壁や瞑想を覚えるのが強み。ただし、7世代でカプ・コケコが登場。差別化を意識したい。
ライチュウ   で  ん  き   両刀可能でサポート技も多い。
特に特性ひらいしんとねこだましを覚えるため、ダブルでは優秀。WCS2016の優勝ポケモンのメンバーでもある。
ライボルト
(メガライボルト)
  で  ん  き   電気炎+めざパ氷で範囲は十分でメガ進化で上から殴れる。残りの一枠は先制対策の身代わりなど。
レントラー   で  ん  き   威嚇持ちの物理アタッカー。また、電気タイプ唯一の闘争心・根性持ちでもあり、火力を補うことも可能。
陽気ガブの地震なら威嚇で耐えるし、バンギラスに対して馬鹿力をぶち込むことができる。
エレザード   ノーマル  
  で  ん  き  
破壊光線マン。特性も雨晴れ砂と天候関連特性3種類持つ珍しいポケモン。S109あるので多くから上からら攻撃できる
電磁波が聞かない相手の蛇睨みとかできる。
サブウェポンも豊富なので範囲アタッカーとして使えるのでゴウカザルのような運用ができるので使いやすい。
ヒートロトム   で  ん  き  
  ほ  の  お  

電気が通りにくい鋼に対してオバヒのうち逃げができる。
とりあえずオバヒが通る相手はオバヒして通らないなら交代していけばOK
ウォッシュロトム   で  ん  き  
    み    ず    
弱点は実質草しかなく型も豊富
めざパ氷にすると鋼がきつくなり、炎にするとドラゴンがきつくなる
ランターン     み    ず    
  で  ん  き  
HP以外の種族値は低く決定力不足になりがち。高HPと冷凍Bでドラゴン対策になりうる
カットロトム   で  ん  き  
    く    さ    
電気タイプながら地面に有効打を持つ。
フロストロトム   で  ん  き  
  こ  お  り  
電気を半減以下にする草・地面・竜に対して吹雪が抜群で通る。攻撃範囲も広いが吹雪の命中率が不安。
マッギョ   じ  め  ん  
  で  ん  き  
熱湯・大地の力と電気では珍しい技を覚える。
補助技としてステルスロック・あくびと優秀な技がそろっていて、負け筋のバトルも地割れで無理矢理持っていける。回復技が眠ると痛み分け。
サポートしても地面弱点かつ弱点をつかれると脆い
エモンガ   で  ん  き  
  ひ  こ  う  
同族の中ではアンコールやあまえるなどで差別化。
オドリドリ   で  ん  き  
  ひ  こ  う  
電気タイプ唯一の暴風持ちは大きな強み。特性はダブルで発動は難しくないがシングルだと相手も強化されるので難しい。
サンダー   で  ん  き  
  ひ  こ  う  
耐久値が高い訳ではないが耐性が優秀で耐久できる数少ない電気タイプ。
熱風を覚えかつC125、S100であるからアタッカーも可能。
スピンロトム   で  ん  き  
  ひ  こ  う  
特性はあってないようなものでその点は同族に差をつけられている。
しかし、電気飛行は耐性に優れるが、ノーマルロトム時代からの鬼火など同族は補助技を持つことが強みで差別化は可能。
ボルトロス   で  ん  き  
  ひ  こ  う  
霊獣化身2つのフォルムを持ち特性も種族値も異なる。
6世代までは悪戯心からの電磁波、いばるのある化身が主流だったが、7世代で弱体化したので霊獣でアタッカーが基本か。
ライチュウ(アローラのすがた)   で  ん  き  
  エスパー  
特性からカプ・コケコとの相性が優れるが地震の一貫性には注意が必要。
クワガノン     む    し    
  で  ん  き  
素早さは遅いが、特攻は145と高め。
デンチュラ     む    し    
  で  ん  き  
ねばねばネットでS補助ができる
電気と相性の良いカットムとパーティ内でいると炎に弱くなるので注意。
ゴローニャ(アローラのすがた)     い    わ    
  で  ん  き  
他の電気物理と違いエレキスキンでワイルドボルトに頼らずとも火力を出せるのが強み。頑丈も優秀。
電気岩の技範囲も悪くない。
ただし、電気の中では弱点が増えてる点は注意。
ロトム   で  ん  き  
  ゴースト  
補助技が豊富で無効タイプが3つあるのが強み。フォルムチェンジ前なので種族値が低いが素早さはこちらが僅かながら速い。
ジバコイル   で  ん  き  
  は  が  ね  
鋼タイプの特徴でもある耐性の多さと特攻の高さが特徴。ただし、サブウェポンは乏しい
特性はどれも優秀でアナライズでさらに高火力になることも突破力を得ることも頑丈から行動保険がるのも、磁力で鋼タイプを逃がさずめざ炎で返り討ちにすることもできる。
トゲデマル   で  ん  き  
  は  が  ね  
特性もどれも優秀でサポートに優れるのでジバコイルとの差別化は可能。アイアンヘッド習得により鋼タイプとしての役割が増した。
デデンネ   で  ん  き  
フェアリー
特性ほおぶくろからオボンのみとリサイクルで耐久に優れる。
特攻の方が高いがフェアリー技はじゃれつくしかなくワイルドボルトは自身の特性と相性が悪い。
&ほっぺすりすりや怒りの前歯等と補助技を生かし、攻撃役というよりはサポート役が適している。
カプ・コケコ   で  ん  き  
フェアリー
種族値は物理寄りだが、じゃれつくを覚えないなど技を考えれば安定感があるのは特殊。特性エレキメイカーにより眠り状態にならず電気技を打てる。
&物理の場合は電気Zや飛行Zを軸とした運用になる。

■幻・伝説

ポケモン タイプ 参考
ゼクロム   で  ん  き  
  ドラゴン  
電気と竜技の高火力。

要注意ポケモン


地面技使い
サブウェポンに採用してる場合が多く耐久が貧弱な電気タイプが受けると危険


  • オノノクス(型破り)
天敵である。スカーフ型か竜舞型かの見分けが付けにくく、
何かしらの対策を施していないと全滅させられる可能性が高くなる

正直高火力のメガシンカ勢は全員キツイが、中でもメガリザードンXがかなり重いと感じた。
逆鱗+フレドラで等倍以上で殴られる上、こちらのメインの電気は半減、サブでメジャーな氷、炎、草も有効打にはならない。
炎タイプなので火傷による火力低下も不可能で、ニトロや剣舞などを積まれると手がつけられなくなる。
メガデンリュウやエレキブルなどなら弱点をつけるが、素早さで負けているため事前に電磁波などの補助が必要。

パーティ構築


  • 地面対策
地面の一貫性をさせないように飛行タイプか浮遊持ちを複数入れておかないと実際きつい。

【地面技無効】
エモンガ、サンダー、シビルドン(浮遊)、ボルトロス、スピンロトム、スピン以外のロトム(浮遊)

  • めざパ
サブウェポンが貧弱なのでめざパ厳選が必須。大体氷。次に炎
炎は4足系が覚えるのでそちらに任せるのもあり。

  • ロトム
電気パにロトムは必須である。
良く見るのが草と火。ロトムで構築がかわるので構築の中心といってもいい。
草なら他のポケモンのめざパに炎を搭載しないと鋼がきつくなる。
火なら他をめざパ氷にできるのでガブリアスに対して厚くできる。

  • メガ枠
デンリュウとライボルト。片方でも良いし両方入れてもいい。



タイプ特性

  • 「まひ」状態にならない。

種族値

ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計種族値 タイプ1 タイプ2 特性 初登場 備考欄
ライチュウ 60 90 55 90 80 110 485 せいでんき/ひらいしん 1世代
ライチュウ(アローラ) 60 85 50 95 85 110 485 サーフテール 7世代
ゴローニャ(アローラ) 80 120 130 55 65 45 495 じりょく/がんじょう/エレキスキン 7世代
マルマイン 60 50 70 80 80 150 490 ぼうおん/せいでんき/ゆうばく 1世代
サンダース 65 65 60 110 95 130 525 ちくでん/はやあし 1世代 特性がはやあしの時素早さが197~220相当
サンダー 90 90 85 125 90 100 580 プレッシャー/せいでんき 1世代
ランターン 125 58 58 76 76 67 460 ちくでん/はっこう/ちょすい 2世代
デンリュウ 90 75 85 115 90 55 510 せいでんき/プラス 2世代 特性「プラス」発動時特攻174~198
ライコウ 90 85 75 115 100 115 580 プレッシャー/せいしんりょく 2世代
ライボルト 70 75 60 105 60 105 475 せいでんき/ひらいしん/マイナス 3世代 特性「マイナス」発動時特攻159~183
プラスル 60 50 40 85 75 95 405 プラス/ひらいしん 3世代 特性「プラス」発動時129~153
マイナン 60 40 50 75 85 95 405 マイナス/ちくでん 3世代 特性「マイナス」発動時114~138
レントラー 80 120 79 95 79 70 523 とうそうしん/いかく/こんじょう 4世代 特性が「こんじょう」で状態異常の時、攻撃182~205相当
パチリス 60 45 70 45 90 95 405 にげあし/ものひろい/ちくでん 4世代
ジバコイル 70 70 115 130 90 60 535 じりょく/がんじょう/アナライズ 4世代
エレキブル 75 123 67 95 85 95 540 でんきエンジン/やるき 4世代
ロトム 50 50 77 95 77 91 440 ふゆう 4世代
ロトム(ヒート) 50 65 107 105 107 86 520 ふゆう 4世代
ロトム(ウォッシュ) 50 65 107 105 107 86 520 ふゆう 4世代
ロトム(カット) 50 65 107 105 107 86 520 ふゆう 4世代
ロトム(フロスト) 50 65 107 105 107 86 520 ふゆう 4世代
ロトム(スピン) 50 65 107 105 107 86 520 ふゆう 4世代
ゼブライカ 75 100 63 80 63 116 497 でんきエンジン/ひらいしん/そうしょく 5世代
エモンガ 55 75 60 75 60 103 428 せいでんき/でんきエンジン 5世代
デンチュラ 70 77 60 97 60 108 472 ふくがん/きんちょうかん/むしのしらせ 5世代
シビルドン 85 115 80 105 80 50 515 ふゆう 5世代
マッギョ 109 66 84 81 99 32 471 せいでんき/じゅうなん/すながくれ 5世代
ボルトロス(化身) 79 115 70 125 80 111 580 いたずらごころ/まけんき 5世代
ボルトロス(霊獣) 79 105 70 145 80 101 580 ちくでん 5世代
エレザード 62 55 52 109 94 109 481 かんそうはだ/すながくれ/サンパワー 6世代
デデンネ 67 58 57 81 67 101 431 ほおぶくろ/ものひろい/プラス 6世代
クワガノン 77 70 90 145 75 43 500 ふゆう 7世代
オドリドリ(ぱちぱち) 75 70 70 98 70 93 476 おどりこ 7世代
トゲデマル 65 98 63 40 73 96 435 てつのトゲ/ひらいしん/がんじょう 7世代
カプ・コケコ 70 115 85 95 75 130 570 エレキメイカー/テレパシー 7世代
デンジュモク 83 89 71 173 71 83 570 ビーストブースト 7世代
平均(禁止級・メガシンカ除く) 71 78 76 99 83 92 498
メガデンリュウ 90 95 105 165 110 45 610 かたやぶり 6世代
メガライボルト 70 75 80 135 80 135 575 いかく 6世代
平均(禁止級除く・メガシンカ込み) 71 79 77 101 84 91 505
ゼクロム 100 150 120 120 100 90 680 テラボルテージ 5世代
平均(全て含む) 72 81 78 102 84 91 508

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最終更新:2019年03月27日 13:27