最終更新:2020/06/28 16:34:13

かくとう【闘統一】




基本情報


弱点が3つ、耐性3つとバランスのとれたタイプ
攻撃面ははがね、いわ、こおり、ノーマル、あくに抜群が取れ優秀
エスパー等倍はコバルオン/ルカリオ/エルレイド/チャーレム無効がズルズキン
飛行等倍はテラキオン/コバルオン/ルカリオ
フェアリー等倍は コバルオン ルカリオ ドクロッグ ゴウカザル バシャーモ エンブオー
根性持ちが多いので、鬼火などを読んだ無償降臨ができる。

物理に比べ、特殊で攻めることのできるポケモンが非常に少く、格闘の特殊技の数自体も少なく、物理受けで流されてしまうと苦戦を強いられる。
先制攻撃スキルが豊富な為、相手に先制攻撃を警戒させることが可能。

世代別情報

  • 初代の格闘はエスパータイプが強く技も不遇でなかなか日の目を見なかった
  • 2世代になると鋼、悪の2タイプが追加され格闘技の調整がされ、需要が出た
  • 3世代になると技の威力の見直しが行われ、使いやすくなった。
  • 4世代になるとゴウカザルが登場しこの世代の中心ポケモンとなる。
両タイプ共に当時の最速でそこから繰り出される両刀の技や器用な補助技で止まりにくかった。
  • 5世代は格闘技の威力が再度見直され、強化された。
また、キノガッサなど隠れ特性で更に強化されたポケモン多い
なかでも、ローブシンは物理ポケ相手ならほぼビルドレするだけで勝てて先制技まで完備。逆に言うと格闘ポケキラーでもあった。
物理受けとしても最高峰でゴースト以外が相手ならドレパンで倒せ、そのゴーストにもしっぺがえしかエッジがあれば安定した。
特性と相まって、状態異常にも強い。
  • 6世代では前世代で暴れすぎたか、フェアリータイプが追加され、かつファイアローの登場で逆風が吹き始める
その中でも加速バシャーモとルカリオはフェアリーの耐性とメガガルーラが大暴れしてたこともあり、
需要を伸ばした。
  • 7世代になるとアローは弱体化したが更にフェアリーが増えた。
Zワザは、サブウェポンが豊富なかくとうタイプと相性が良くそこから活路を見出したい。

一覧


ポケモン タイプ 参考
エビワラー   かくとう   3色パンチや耐久振りやタスキでカウンター、高特殊耐久といぶし銀な活躍が可能。相手に読まれ難いのは利点。
どちらかといえばダブル向き。
オコリザル   かくとう   マイナーの部類に入るため相手に読まれ難い。器用なので奇襲も楽しい。
特性やる気を利用して、催眠技に繰り出してアンコールで縛るという芸当も可能。
カイリキー   かくとう   ノーガードからのばくれつパンチが特徴のポケモン。逆にそのイメージから根性を採用することも。
カポエラー   かくとう   特性テクニシャンにより、ねこだまし、マッパ、じならし等が強化。追加効果のある低威力技を有効に使える。威嚇なら繰り出し性能◎。
コジョンド   かくとう   紙耐久と典型的な速攻型アタッカー。ねこだまし⇒とびひざがメインになるが読まれやすい。読みが重要なポケモン。一応特殊ATも可能。
サワムラー   かくとう   特性かるわざ修得で格闘最速のアタッカーに。捨て身とびひざ蹴りも強力。へびにらみ、でんじは読みでじゅうなんも便利。脅威の低耐久、先制技に注意。
ダゲキ   かくとう   特性がんじょうにより、タスキ無しでのカウンターが便利。猫だましのタスキ潰しを逆手にとって精神力もアリだが、統一パでは意味が薄い。
型破り+地震により浮遊持ちに対しても強く出れる。火力は高水準、速度も格闘ポケとしてはまずまず。
ナゲキ   かくとう   専用技のやまあらし、ともえ投げいずれか一つは採用したい。攻撃を捨て、物理耐久に特化することで対厨パ調整ブシンを喰える場合も。物理極ブシンは無理。
ナゲツケサル   かくとう   高い攻撃とダブル用の特性レシーバーを持つ。
ハリテヤマ   かくとう   あつい脂肪により、炎・氷に対してもかなりの圧力を与えられる。
鈍足ながら、高耐久と火力、先制技の存在から一撃耐えて反撃で相手を狩るスタイルが向いている。
高HPに加えて特防へ努力値を振ることで、ラティのサイキネなどに耐えてからのしっぺがえしで撃破等が可能。
ローブシン   かくとう   5世代格闘全盛の中心的存在。状態異常で止まらず高い攻撃を生かした戦いが特徴。
キテルグマ   こ  お  り  
  かくとう  
もふもふの効果により物理耐久に優れ攻撃も高い。
メガミミロップ   ノーマル  
  かくとう  
メガシンカしたことで格闘を複合した高速アタッカー。特性きもったまでゴーストタイプでも止まらない。
エンブオー   ほ  の  お  
  かくとう  
ワイルドボルトや諸刃の頭突き、ふいうち、水技のねっとう修得可能な一方でインファイトやとびひざけりを覚えず器用さ不器用さが共存している。
夢特性捨て身によりフレアドライブ、ワイルドボルト、諸刃の頭突きが高火力。
ゴウカザル   ほ  の  お  
  かくとう  
4世代では常に上位の使用率を誇ったゴウカザル。使用率はかなり下がったものの、足の速さと多彩な技で使いやすいことに変わりは無い。
バシャーモ
(メガバシャーモ
  ほ  の  お  
  かくとう  
高速とびひざや大文字フレアドライブ、は脅威の一言。身代わりを持たせると更に安定する。先制技が無いのが弱み。
ニョロボン     み    ず    
  かくとう  
ATとしては正直火力に欠けるものの、対水パではすいすいorちょすいで戦闘力が大幅アップする。
はらだいこからの爆発力が脅威。ビルドを積んでも強い。耐久は高いので積み易い。
ビリジオン     く    さ    
  かくとう  
素早さと特殊耐久が持ち味。
草の補助技は覚えない。
キノガッサ     く    さ    
  かくとう  
専らタネマシンガン、がんせきふうじ、マッハパンチを生かしたテクニシャン型。ただし、ポイズンヒール型も十分候補になる。その場合ビルドレインやどみがも
ブリガロン     く    さ    
  かくとう  
ガッサとタイプが被り攻撃ではガッサのほうに分がある。こちらは夢特性ぼうだん+耐久を活かしたい。
ケケンカニ   こ  お  り  
  かくとう  
攻撃範囲は広いが、弱点がメジャーなのと鈍足なのが難点。
ドクロッグ     ど    く    
  かくとう  
タイプのお陰で格闘、草ポケに対してアドバンテージを取れ特性かんそうはだによる雨パ受けも可能。アタッカーとして用いる場合はダストシュート、ビルドレイン、みがきあ、ジュエルふいうちがメジャーだろうか。フェアリー対策としては実際はそれほどでもない。
エルレイド
(メガエルレイド)
  かくとう  
  エスパー  
スカーフアタッカーとしても、ビルドレ型としても中々に優秀。対格闘ポケで立ち回りやすい…が、対ローブシンはそれでも厳しい。
おにび、みちづれ、でんじは、壁貼り、トリックルームとかなり器用。みちづれ⇒きあパンのコンボは対策してないと1匹持っていかれる凶悪コンボ。
チャーレム
(メガチャーレム)
  かくとう  
  エスパー  
特性により格闘ポケ最高火力。こだわると半端な受けを成り立たせない。また、スカーフで高速紙耐久アタッカーを狩れる。冷凍Pでドラゴンキラーにも
ルチャブル]   かくとう  
  ひ  こ  う  
格闘+飛行の攻撃範囲が広い。飛行技は癖の在るゴッドバードとアクロバットがメイン。
ヘラクロス
(メガヘラクロス)
    む    し    
  かくとう  
特性根性、耐久もそこそこ。スカーフ・こだわりハチマキからの突破力が強い。小回りが利かなくなる欠点にもなるので、先発よりも相手の道具や編成を把握出来てからの抜き性能が高い。
フェローチェ     む    し    
  かくとう  
凄まじい素早さからの飛び膝蹴り、冷凍ビームなど。見た目からエッジは覚えられない。
マッシブーン     む    し    
  かくとう  
クレセリアを超える物理耐久を持つ。耐久型も可。
テラキオン     い    わ    
  かくとう  
格闘+岩は攻撃面において隙が無い。種族値も無駄が無く、素早さも108かなり高い。インファ込みで運用する人が多く、その為タスキ率も高い。
ゴロンダ   かくとう  
    あ    く    
特性はどれも優秀
サブウェポンも揃っているがHP攻撃以外は低い。役割を決めて遂行したい。
ジャラランガ   ドラゴン  
  かくとう  
特性はどれも優秀でダブルだと特に輝く。
ズルズキン     あ    く    
  かくとう  

格闘パ最強の物理、特殊受け。耐えてからの積みやドレパンで粘り強く戦える。
コバルオン   は  が  ね  
  かくとう  
ルカリオの防御面を強化した形のポケモン。耐性が優秀かつ挑発持ち。
ダブルでは全体技を持たないものの袋叩きは1固定。テラキオンより沈みにくい。
ルカリオ]
(メガルカリオ)
  かくとう  
  は  が  ね  
タイプ優秀だが耐久が低いので過信は禁物。物理か特殊か判断しにくく相手は受けにくい。メガシンカにより適応力を取得。

■幻・伝説
ポケモン タイプ 参考
メロエッタ(ステップ)   ノーマル  
  かくとう  
いにしえのうた+天の恵みで20%眠りの運ゲーができる。
ケルディオ     み    ず    
  かくとう  
珍しい特殊格闘。先制技+サイコショックの格闘版+水で範囲は広い。
反面、氷技はこごえるかぜとめざぱ氷ぐらい
メガメガミュウツーX   エスパー  
  かくとう  
双方全くの別物かつ一線級の強さなため、型の読みづらさもあって対処が非常に難しいので特定されると対策はある。
マーシャドー   かくとう  
  ゴースト  
両方を半減できるポケモンがいない。サブウェポンも豊富。

要注意ポケモン

妖タイプ
タイプ一致で弱点をつかれ、現環境で非常に多い。
カプ・テテフ
鋼技を当てようにもバレパンの場合、先制技が封じられる。

ミミッキュ
ばけのかわにより1発は耐えられ、逆に返り討ちに遭うことも

超タイプ
タイプ一致で弱点をつかれる。きあいだま、マジカルシャイン修得も多く、安易にズキンを出せない。

ヤドラン  
ズキンが居ない場合は相手に100%採用される。サイキネ、ねっとうによる火傷。高耐久からのなまける、さいせいりょくによる受けループ、ゴツメによる物理ポケ殺し。

ランクルス 
鈍足高火力、高物理耐久+じこさいせい、マジックガードからのサイコシフト、壁貼りやトリック完備。火力型ズキンで噛み砕くか根性ブシンの空元気程度しか対策が無い。

ソーナンス
とくせいと優秀な耐久から来る、アンコ⇒カウンター or ミラコ or 交代が格闘統一パに刺さる。ちょうはつ、とんぼがえり、ドテテ、ともえなげで対処しよう。単格闘パだと、かなり厳しい。

メタグロス
鈍足高火力、高物理耐久、先制技持ち。上記2匹よりも対格闘統一パでは選出率は低いものの、等倍の格闘、抜群不一致のじしん・ブレイズキックでは落とせない為、厄介。

ラティアスラティオス
アタッカータイプのラティオスであれば、ふいうちや冷凍Pで大抵一撃で持っていけるが、妹は不一致弱点は耐える。先制あまえるで攻撃down、、サイキネ、サイコショックで此方が狩られる。

クレセリア
受け目的での採用が多いため、低火力でこちらも交代する余裕があるものの、突破可能なポケが居ない場合は降参安定。ズルズキンorヘラクロスが居ると安心。居ない場合は…

霊タイプ
格闘技無効。鬼火持ちも多いので物理はつらい。

ブルンゲル 
おにび、ねっとう持ち。特性により、サブウェポンが安定しない。高耐久からのじこさいせいループ。

ヨノワール 
高耐久からのいたみわけ、おにび。火力も地味に高い。きせき持ちサマヨールも同様。

デスカーン
物理耐久はヨノワ以上、おにび持ち。加えて特性ミイラによって接触系のわざを打ちづらい。

フワライド
高いHPによる耐久性能が高く、かるわざアクロや小さくなるで回避特化、鬼火、バトンまで完備。アタッカーとしてもサポーターとしても鬼門。ジュエルふいうちかエッジ急所でも期待しないと厳しい。

ゲンガー
ルチャブルで抜けるようになった。鬼火や一致シャドボ、サイキネ、のろわれボディにより、サブウェポンが安定しない。みちづれ等、非常に厄介。タスキ率が高い為、安定して1匹持っていかれるのが痛い。メガシンカされると確定で交代不能になる。

ヤミラミ
新特性いたずらごころ修得で、ゴーストポケモンでもトップクラスの性能を誇るようになった。根性無しポケは先制鬼火でズタボロにされ、不一致攻撃で半分削れない場合は自己再生ループにされ、
場合によってはトリックで要らないアイテムを押し付けられるパターンも多数。コイツ自体も挑発を覚える為、挑発完封してやるハズが逆に挑発されて無駄に終わる事もある。元もとの種族値が低いのが唯一の救いか。

飛行タイプ
これもタイプ一致で弱点をつかれるうえ飛行Zの存在が厄介。幸いこちらはエッジ持ちが多い。

ファイアロー
仕様変更で弱体化したとはいえ、先制ブレバがつらい。一匹は落とされる覚悟で相打ちを狙っていく。
鬼火したり挑発持ってたり先制羽休めしたりいざ倒そうと思ったらとんぼ返りしていく。
サブウェポンにストーンエッジをよく入れるので当たる事を祈ろう。

ギャラドス
威嚇で攻撃力ダウン、竜舞からの突破力。
メガシンカを採用しているかゴツメのような耐久型かZ技を生かしたか分別がわかりづらい。
エッジ急所か雷パンチが無いと、高火力に押し切られる。
飛行Zもありえる。

グライオン
格闘統一の場合、相手に100%採用と見ていい。みがわり⇒ポイズンヒール⇒ハサミギロチン型で耐久は狩られ、アクロバット型で殆どは確1。冷凍P1発では落としきれない場合も多々。

サンダー
受けポケ兼電気ポケとして運用されている。羽休めにインファをぶち込んでやろう。飛行技はたまにめざ飛行がある程度

テッカグヤエアームド
格闘等倍とはいえ、恵まれた防御種族値により確定1に出来ない。飛行技の採用や型の多さから

ムクホーク
威嚇+スカーフ型が多い。捨て身型の威力は脅威だが、どのみちオーバーキルなので無関係。とんぼがえりとブレバの2択を相手は選択可能。

メガヤンマ
特性かそくにより、スカーフでの先制がほぼ不可能。守る持ち多し。並の耐久ではエアスラは耐えられない。耐久もそこそこあり、先制わざを打ち続けても落としきれない。

ストライク
しんかのきせきにより、元々の高速&火力に加えて超耐久まで獲得してしまったポケモン。振り方次第では4倍弱点のエッジすら普通に耐える。バトン型でもツバメ返しは覚えてることが多いので注意。
アタッカーとして出てきた場合、テクニシャン型が9割の為、格闘ポケはツバメ返し一つで特化物理受け型であっても瀕死になりかねない。耐えれば…エッジで落とせるが分の悪い賭けである。

格闘タイプ
格闘半減あるいは物理耐久が高い相手には同タイプだと打ち負ける。

ローブシン
恵まれた物理耐久、マッパ、ビルドレ、特性根性。タスキカウンター型かドレパ+マッパを耐えるチャーレム・エルレ、ビルド型ナゲキ、爆裂カイリキー、同ブシン以外では突破不能。
対格闘ポケとしては正直ヤドラン・ランクルスと並ぶ程に厄介。格闘ポケの天敵。陽気最速チャーレムのとびひざでもドレパンのせいで確3~になる程。と空元気でグライオンすら狩る。

ヘラクロス
特性根性、高スカーフ率、高火力、そこそこの物理耐久。メガホーンでのエスパー突破。エスパー、格闘キラーとなる性能を十分秘める。

チャーレム
特性ヨガパワーによる超火力のとびひざげり。サイコカッターや思念の頭突きで並耐久の格闘ポケは蒸発。先制技、特にねこだましがあるので安易にタスキカウンターも狙えない。スカーフ型も脅威。

エルレイド
火力はチャーレムには劣るものの、そこそこの速さがあり、格闘半減かつ非情に多彩な補助技を持ち、初見で型が読み辛い。ビルドレ型も地味に強い。

カイリキー
スカーフ採用率が非常に高い。ノーガードばくれつPは格闘統一パでは安定して受けられない。耐久も高くアイテム補助無しでは、中堅クラスの火力で確定2。

ゴウカザル
多彩な技、先制攻撃、物理特殊2刀、格闘ポケ最速の108族。気合のタスキ率も高く、先制+オバヒorインファがメインウェポン。スカーフ抜きだと確定で先制されるので防御が薄いポケは確実に狩られる。

毒タイプ
格闘半減、高耐久のポケモンが多く、サブウェポンに超系か・地震を持たないと辛い。

クロバット
格闘1/4、素早さ130族。耐久も高く少し振られると、エッジ急所以外で1撃で落とすのが難しい。精神力も地味に厄介。サポート型からエアスラorブレバアタッカーまで幅広く、非情に不利な戦いを強いられる。

ニドキングニドクイン
命の珠と特性ちからずくによって火力はある。ふいうちは格闘ポケには脅威ではないが、タスキで耐えるタイプのATは覚えておくのが吉。

マタドガス
格闘受けとして選出率が高い。特殊攻撃がメイン。特性ふゆうにより、じめん無効。おにびを高確率で所持。根性持ち以外では相手にしたくないポケモン。

ベトベトン
マタドガスよりも物理攻撃寄り。マタドガス程メジャーではないが、物理耐久が高い為、格闘ではコレも相手にしたくない。かげうちもある為、物理耐久の低いチャーレム・エルレは2発で落ちかねないことも注意。

ドクロッグ
耐久は平均的ながら、雨パの格闘受けとして選出されやすい。ビルドレ型、感想肌+身代わり+きあパン型orドレパンが非常に多い。

ハリーセン
夢特性いかく修得により、非常に優秀な格闘受けとなった。雨パ時として出てきた場合は威嚇型かすいすい型か読み辛い。

ドククラゲ
物理耐久はそうでもないが、メインウェポンを封じられている以上格闘ポケでは中々に辛い相手。早さもそこそこあり、補助技も多く油断できない。

モロバレル
こちらの攻撃を確定で1耐えする硬さ、特性胞子やキノコほうしでの眠りが非情に厄介。火力自体はそうでもないが、ゴリ押しでの突破が困難の為、挑発が欲しいところ。

フシギバナ
クロバット、マタドガスと並んで対格闘パでは選出率が高い。高耐久、多彩な技、型、そこそこの素早さを誇る。サブウェポン1撃で落とせない為、交換読みを決めるか足の速い挑発ポケを持っていくべき。

ペンドラー
格闘1/4、格闘ポケのどのポケよりも素早い112族。ラティ兄妹対策でPT採用率が高い。サブウェポンとして地震持ちが多数。こちらに物理受けポケモンが居ない場合苦戦を強いられることになる。


その他の要注意ポケモン
上記以外で厄介なポケモン

スイクン
物理受け特化しているスイクンだとブシンやチャーレムクラスでもダメージが通りにくく、大苦戦することになる。悠長に積むにしても、ねっとうで火傷、絶対零度で一撃、ねむるで異常回復
めいそうで火力アップ、みがわりで異常回避、優先度+2のしんそくまで使ってくる。

ママンボウ
脅威の物理耐久、特性により雨下での状態異常を完全ブロック。水浸しで格闘技が不一致にされる…と、非情に厄介。

モジャンボ
物理耐久が非常に高い、それでいて特性のさいせいりょく修得で、受けループを狙って動いてくることも増えた。アタッカーとしてもねむり粉等のサポートタイプとしても厄介この上ない。

カバルドン
物理受け兼砂パ始動役として、かなりメジャーなポケモン。のろい、なまける、あくび、ステロ、まもる...etcと補助技豊富かつ、使われた瞬間に相手にペースを奪われるもの多数。
かといって、ちょうはつを打つにしても、恵まれた種族値からの一致地震の火力は高い。受けられるのはヘラ、ブシン、カイリキー、ハリテヤマ、ナゲキ程度。

各種ロトム
ノーマルは格闘無効に加え、補助が厄介。良く見かける水・火ロトムは耐久が高く一撃で落とすにはチャーレムクラスの火力を要する。(サワムラーの捨て身とびひざLvで乱数)鬼火も持っており、スカーフ率も高い。
ローブシンならドレパン安定だが、ブシンが居ないなら、鬼火 or 120技 or ボルチェン or 壁貼りを警戒しなくてはならない。

パーティ構築

シングル

要注意に挙げた格闘ポケモンや準伝クラスを用いるのであれば、統一パとは思えないほどのハイスペックパーティーとなる。
バシャーモ(ゴウカザル)・ローブシン・カイリキー・キノガッサ・ヘラクロス・ズルズキン・テラキオン・チャーレム辺りから組めばレーティングでも十分上位を狙える部類だろう。
上記強ポケを用いないフヌけた格闘パで戦うのであれば、愛が無いとやっていけない超ハードモード。色々覚悟して挑むといい。低レートの深淵を拝むことが出来る。

ローブシンは勿論、バルキー3兄弟、ハリテヤマ、コジョンド、キノガッサ、ゴウカザル、チャーレム、ルカリオの繰り出す先制攻撃性能は全タイプ統一パの中で最高クラス。
ねこだまし、マッパ、バレパン、ふいうち、フェイントと種類も非常に豊富で持ち前の高い物理攻撃種族値から繰り出される先制攻撃は特に高速アタッカーに圧力を与えられる。
耐久に振らず、速さ調整・火力に特化しているパターンの多い、追い風パ、雨パに対してアドバンテージを取りやすい。

ヤドラン・ランクルスなどのエスパー対策にちょうはつ、かみなりP、ふいうち、かみくだく持ち採用したい。
特殊型がほぼおらず猿・軍鶏・豚・ルカリオぐらいしかいないので見せ合いで読まれやすい。

ダブル


種族値

ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計種族値 タイプ1 タイプ2 特性 初登場 備考欄
オコリザル 65 105 60 60 70 95 455 やるき/まけんき/いかりのつぼ 1世代
ニョロボン 90 95 95 70 90 70 510 ちょすい/しめりけ/すいすい 1世代
カイリキー 90 130 80 65 85 55 505 ノーガード/こんじょう/ふくつのこころ 1世代
サワムラー 50 120 53 35 110 87 455 じゅうなん/かるわざ/すてみ 1世代
エビワラー 50 105 79 35 110 76 455 するどいめ/てつのこぶし/せいしんりょく 1世代
ヘラクロス 80 125 75 40 95 85 500 むしのしらせ/こんじょう/じしんかじょう 2世代 こんじょう発動時~
カポエラー 50 95 95 35 110 70 455 いかく/テクニシャン/ふくつのこころ 2世代
バシャーモ 80 120 70 110 70 80 530 もうか/かそく 3世代
キノガッサ 60 130 80 60 60 70 460 ほうし/ポイズンヒール/テクニシャン 3世代
ハリテヤマ 144 120 60 40 60 50 474 あついしぼう/こんじょう/ちからずく 3世代
チャーレム 60 60 75 60 75 80 410 ヨガパワー/テレパシー 3世代 「ヨガパワー」発動時攻撃140~172
ゴウカザル 76 104 71 104 71 108 534 もうか/てつのこぶし 4世代
ルカリオ 70 110 70 115 70 90 525 ふくつのこころ/せいしんりょく/せいぎのこころ 4世代
ドクロッグ 83 106 65 86 65 85 490 きけんよち/かんそうはだ/どくしゅ 4世代
エルレイド 68 125 65 65 115 80 518 ふくつのこころ/せいぎのこころ 4世代
エンブオー 110 123 65 100 65 65 528 もうか/すてみ 5世代
ローブシン 105 140 95 55 65 45 505 ちからずく/こんじょう/てつのこぶし 5世代
ダゲキ 75 125 75 30 75 85 465 がんじょう/せいしんりょく/かたやぶり 5世代
ナゲキ 120 100 85 30 85 45 465 せいしんりょく/こんじょう/かたやぶり 5世代
ズルズキン 65 90 115 45 115 58 488 だっぴ/じしんかじょう/いかく 5世代
コジョンド 65 125 60 95 60 105 510 せいしんりょく/さいせいりょく/すてみ 5世代
コバルオン 91 90 129 90 72 108 580 せいぎのこころ 5世代
テラキオン 91 129 90 72 90 108 580 せいぎのこころ 5世代
ビリジオン 91 90 72 90 129 108 580 せいぎのこころ 5世代
ブリガロン 88 107 122 74 75 64 530 しんりょく/ぼうだん 6世代
ゴロンダ 95 124 78 69 71 58 495 てつのこぶし/かたやぶり/きもったま 6世代
ルチャブル 78 92 75 74 63 118 500 かるわざ/じゅうなん/かたやぶり 6世代
ケケンカニ 97 132 77 62 67 43 478 かいりきバサミ/てつのこぶし/いかりのつぼ 7世代
キテルグマ 120 125 80 55 60 60 500 もふもふ/ぶきよう/きんちょうかん 7世代
ナゲツケサル 100 120 90 40 60 80 490 レシーバー/まけんき 7世代
ジャラランガ 75 110 125 100 105 85 600 ぼうだん/ぼうおん/ぼうじん 7世代
マッシブーン 107 139 139 53 53 79 570 ウルトラビースト 7世代
フェローチェ 71 137 37 137 37 151 570 ウルトラビースト 7世代
平均(禁止級・メガシンカ除く) 84 114 82 68 79 80 507
メガヘラクロス 80 185 115 40 105 75 600 スキルリンク 6世代
メガバシャーモ 80 160 80 130 80 100 630 かそく 6世代
メガチャーレム 60 100 85 80 85 100 510 ヨガパワー 6世代 特性ヨガパワーで攻撃220~251相当
メガエルレイド 68 165 95 65 115 110 618 せいしんりょく 6世代
メガミミロップ 65 136 94 54 96 135 580 きもったま 6世代
メガルカリオ 70 145 88 140 70 112 625 てきおうりょく 6世代
平均(禁止級除く・メガシンカ込み) 82 119 83 71 81 84 520
メガミュウツー 106 190 100 154 100 130 780 ふくつのこころ 6世代
ケルディオ 91 72 90 129 90 108 580 せいぎのこころ 5世代
メロエッタ(ステップフォルム) 100 128 90 77 77 128 600 てんのめぐみ 5世代
マーシャドー 90 125 80 90 90 125 600 テクニシャン 7世代
平均(全て含む) 83 120 84 75 82 88 531

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