コラム > 創作や伝承に由来する役職

説明

役職には、特定の創作や伝承に由来を持つ役職があります。

東方project

「東方project」に登場するキャラクター及び一部スペルカードの見立てになっている役職が多数存在します。
Ver. 1.5系列より、一通り揃える方針になっている模様です。

役職 キャラクター 備考
[神主] 「東方project」原作者の通称
[封印師] 博麗霊夢 霊符「夢想封印」(スペルカード)
魔法使い系 霧雨魔理沙 魔法使いの人間
恋符「マスタースパーク」を元にした[魔砲使い]は
いつか実装されると言われています。
[闇妖精] ルーミア 「闇を操る程度の能力」を持つ妖怪
[大妖精] 大妖精
[氷妖精] チルノ 「冷気を操る程度の能力」を持つ妖精
[門番] 紅美鈴 紅魔館の門番
[小悪魔] 小悪魔
[賢者] パチュリー・ノーレッジ 「火水木金土日月を操る程度の能力」を持つ魔法使い
[奇術師] 十六夜咲夜
[吸血姫] レミリア・スカーレット 紅魔館の主である吸血鬼
[冥血鬼] フランドール・スカーレット 「ありとあらゆるものを破壊する程度の能力」を持つ吸血鬼
[雪女] レティ・ホワイトロック 「寒気を操る程度の能力」を持つ冬の妖怪
[猫又] 化け猫に憑依している式神
[人形遣い] アリス・マーガトロイド 二つ名「七色の人形遣い」
[上海人形] 咒符「魔彩光の上海人形」(スペルカード)
[仏蘭西人形] 蒼符「博愛の仏蘭西の人形」(スペルカード)
[倫敦人形] 闇符「霧の倫敦人形」(スペルカード)
[蓬莱人形] 咒符「首吊り蓬莱人形」(スペルカード)
[西蔵人形] 廻符「輪廻の西蔵人形」(スペルカード)
[和蘭人形] 紅符「紅毛の和蘭人形」(スペルカード)
[露西亜人形] 白符「白亜の露西亜人形」(スペルカード)
[春妖精] リリーホワイト 「春が来たことを伝える程度の能力」を持つ妖精
[囁騒霊]
[吠騒霊]
[念騒霊]
ルナサ・プリズムリバー
メルラン・プリズムリバー
リリカ・プリズムリバー
具体的な対応関係は不明です。
[辻斬り] 魂魄妖夢
[亡霊嬢] 西行寺幽々子 白玉楼の管理者をしている亡霊少女
[九尾] 八雲藍 九尾に憑依している式神
[反魂師] 八雲紫 結界「生と死の境界」(スペルカード)
[酒呑童子] 伊吹萃香
[蟲姫] リグル・ナイトバグ 「蟲を操る程度の能力」を持つ蛍の妖怪
[夜雀] ミスティア・ローレライ
[白澤] 上白沢慧音 「歴史を食べる程度の能力(人間状態)」
「歴史を創る程度の能力(白澤状態)」を持つ人間と白澤のハーフ
[因幡兎] 因幡てゐ モデル「因幡の素兎」
[月兎] 鈴仙・優曇華院・イナバ
レイセン
清蘭
鈴瑚
「狂気を操る程度の能力」を持つ玉兎
上述の玉兎と同じ名を付けられた玉兎
地球調査部隊の潜入捜査を担当する玉兎
地球調査部隊の情報管理を担当する玉兎
[薬師] 八意永琳 「あらゆる薬を作る程度の能力」を持つ元月人の蓬莱人
[かぐや姫] 蓬莱山輝夜 モデル「かぐや姫」
[仙人] 藤原妹紅 蓬莱の薬によって「死なない程度の能力」を持った元人間の蓬莱人
[鈴蘭人形] メディスン・メランコリー 鈴蘭畑に捨てられ妖怪化した「毒を操る程度の能力」を持つ人形
[ブン屋] 射命丸文
姫海棠はたて
新聞記者の鴉天狗
[花妖精] 風見幽香 「花を操る程度の能力」を持つ妖怪
[死神] 小野塚小町 三途の川の渡し守
[閻魔] 四季映姫・ヤマザナドゥ
[紅葉神] 秋静葉 「紅葉を司る程度の能力」を持つ神
[豊穣神] 秋穣子 「豊穣を司る程度の能力」を持つ神
[厄神] 鍵山雛 流し雛から転じた「厄をため込む程度の能力」を持つ厄神
[河童] 河城にとり
[白狼] 犬走椛 白狼天狗
[風祝] 東風谷早苗 モデル「風の神を祀る神職」
[蛇神] 八坂神奈子 蛇を連想させる注連縄をつけている神
[祟神] 洩矢諏訪子 祟神「ミシャグジ様」を統括する神
[祈祷師] 永江衣玖 天変地異の前触れを伝えて回る竜宮の使い
[天人] 比那名居天子 天界に住む元人間の不良天人
[釣瓶落とし] キスメ
[土蜘蛛] 黒谷ヤマメ
[橋姫] 水橋パルスィ
[星熊童子] 星熊勇儀
[さとり] 古明地さとり 「心を読む程度の能力」を持つ覚妖怪
[火車] 火焔猫燐
[八咫烏] 霊烏路空 八咫烏の力と融合した地獄烏
[無意識] 古明地こいし 「心を読む程度の能力」が通用しない
「無意識を操る程度の能力」を持つ覚妖怪
[探知師] ナズーリン 「探し物を探し当てる程度の能力」を持つ妖怪ネズミ
[傘化け] 多々良小傘 からかさお化け(傘の付喪神)
[黒衣]
[入道]
雲居一輪&雲山 元人間の妖怪と見越し入道
[舟幽霊] 村紗水蜜
[毘沙門天] 寅丸星 毘沙門天の代理
[比丘尼] 聖白蓮 元人間の魔法使い
[鵺] 封獣ぬえ
[日妖精] サニーミルク 「光を屈折させる程度の能力」を持つ妖精
[月妖精] ルナチャイルド 「(周りの)音を消す程度の能力」を持つ妖精
[星妖精] スターサファイア
[山彦] 幽谷響子
[僵尸] 宮古芳香
[邪仙] 霍青娥
[雷公] 蘇我屠自古 「雷を起こす程度の能力」を持つ亡霊
[尸解仙] 物部布都
[聖徳道士] 豊聡耳神子 二つ名「聖徳道士」
[狢] 二ッ岩マミゾウ 化け狸の妖怪
[面霊気] 秦こころ
[人魚] わかさぎ姫
[ろくろ首] 赤蛮奇 ろくろ首(首のない個体)
人狼系 今泉影狼 [影狼]という役職は今の所ありません。
[琵琶牧々] 九十九弁々 琵琶の付喪神
[琴古主] 九十九八橋 琴の付喪神
[天探女] 鬼人正邪
稀神サグメ
天邪鬼
「口に出すと事態を逆転させる程度の能力」を持つ月の民
[一寸法師] 少名針妙丸 小人
[雷神] 堀川雷鼓 太鼓の付喪神
[茨木童子] 茨木華扇 二つ名「片腕有角の仙人」
[超能力者] 宇佐見菫子 「超能力を操る程度の能力」を持つ人間
[獏] ドレミー・スイート
[狂妖精] クラウンピース 「人を狂わす程度の能力」を持つ妖精。モデル「ランパース」
[窮奇] 純狐 怨恨により異変を起こしていた「純化する程度の能力」を持つ神霊
[三相女神] ヘカーティア・ラピスラズリ 「三つの身体を持つ程度の能力」を持つ地獄の女神。
モデル「ヘカテー(ヘカーテ)」
[疫病神] 依神女苑 最凶最悪の双子の妹
[管狐] (東方虹龍洞5面中ボス)
[大天狗] (東方虹龍洞5面ボス)
[魂の占い師] 森近霖之助 「道具の名前と用途が判る程度の能力」を持つ半人妖
[執筆者] 稗田阿求 書物「幻想郷縁起」編纂者
[占星術師] 宇佐見蓮子 「星を見ただけで今の時間が分かり、
月を見ただけで今居る場所が分かる程度の能力」を持つ人間
[境界師] マエリベリー・ハーン 「結界の境目が見える程度の能力」を持つ人間
以下見立て不明。今後実装されるとは限りません。また、実装されても役職欄通りになるとは限りません。
[貧乏神] 依神紫苑 最凶最悪の双子の姉
([蝶妖精]?)
([常世神]?)
エタニティラルバ アゲハチョウの妖精
[山姥] 坂田ネムノ
(東方虹龍洞3面ボス)
妖怪の山で暮らしている山姥
妖怪の山で賭場を開いている山女郎
[狛犬] 高麗野あうん 獅子と狛犬の性質を持つ狛犬
([地蔵]?)
([身代わり地蔵]?)
(魔法使い系?)
矢田寺成美
([童子]?) 爾子田里乃
丁礼田舞
摩多羅隠岐奈の部下
[摩多羅神] 摩多羅隠岐奈 幻想郷の賢者の一人
[水子の霊] 戎瓔花 生まれることなく没した存在
[牛鬼] 牛崎潤美 牛頭鬼とは異なる種族
[ニワタリ神] 庭渡久侘歌 航海安全の民俗神
[吉弔] 吉弔八千慧 キッチョウ。亀の甲羅を持つ龍
[埴輪] 杖刀偶磨弓
[造形神] 埴安神袿姫
[驪駒] 驪駒早鬼 クロコマ、あるいはリク
[饕餮] (東方剛欲異聞最終ボス) トウテツ。貪欲で大食漢な神獣
[招き猫] (東方虹龍洞1面ボス)
[山童] (東方虹龍洞2面ボス) ヤマワロ
([職人]?) (東方虹龍洞4面ボス) 古の鉱物から勾玉を作り出す神
([仲介人]?) (東方虹龍洞6面ボス) 市場を司る神
[蜈蚣] (東方虹龍Extraボス) ムカデ
([朱鷺]?) 名無しの本読み妖怪 朱鷺の色合いに似た翼を持つ本名不明の妖怪
([豊玉姫]?) 綿月豊姫 「月の使者」リーダー格の一人
空間の二点を繋ぐ能力者
([玉依姫]?)
([イタコ]?)
綿月依姫 「月の使者」リーダー格の一人
神霊の依代となり力を借りる能力者
([貸本屋]?) 本居小鈴 貸本屋
[京人形] スペルカード 雅符「春の京人形」(スペルカード)
[奥尓良人形] スペルカード 蒼符「博愛のオルレアン人形」(スペルカード)
[大江戸人形] スペルカード 大江戸爆薬からくり人形(スペルカード)

ローゼンメイデン

「ローゼンメイデン」に登場するドールの見立てになっている役職が存在します。
主なテーマは「狼と狐の情報戦」です。
役職 キャラクター 備考
[銀狼]
[銀狐]
水銀燈(すいぎんとう) ローゼンメイデン第一ドール。
仲間リストの閲覧や夜会話できない性質を持っています。
同様の性質を持つ役職は「銀系」と呼ばれています。
[金狼]
[金狐]
金糸雀(カナリア) ローゼンメイデン第二ドール。
性別鑑定結果が「蝙蝠」判定となる性質を持っています。
左記の二種を「金系」と呼ぶことがあります。
[翠狼]
[翠狐]
翠星石(すいせいせき) ローゼンメイデン第三ドール。蒼星石の双子の姉。
[共鳴者]により夜会話をできるようにする能力を持っています。
下記の蒼系と対になっています。
[蒼狼]
[蒼狐]
蒼星石(そうせいせき) ローゼンメイデン第四ドール。翠星石の双子の妹。
[はぐれ者]により仲間リストの閲覧や夜会話をできなくする能力を持っています。
上記の翠系と対になっています。
[紅狼]
[紅狐]
真紅(しんく) ローゼンメイデン第五ドール。
複数の仲間リスト混入して掲載される性質を持っています。
同様の性質を持つ役職は「紅系」と呼ばれています。
[雛狼]
[雛狐]
雛苺(ひないちご) ローゼンメイデン第六ドール。
性別鑑定能力を持っています。
ただし、[雛狼][金狐]襲撃しても性別鑑定はできません。
[雪狼]
[雪狐]
雪華綺晶(きらきしょう) ローゼンメイデン第七ドール。
特定の系統から処刑投票されると[凍傷]にかかる性質を持っています。
[雪狼]子狐系と対応しますが、[雪狐]狂人系との対応なので微妙です。
[紫狼]
[紫狐]
薔薇水晶(ばらすいしょう) 自称ローゼンメイデン第七ドール。
特定の敵対陣営に処刑投票すると[死の宣告]をされる性質を持っています。
[紫狼]妖狐陣営[紫狐]人狼陣営と対応しています。

上記以外の現代創作・現代用語

役職 分類 備考
[精神感応者] 用語・創作 心の内容を直接相手の心に伝える超能力「テレパシー」の和訳として「精神感応」があります。
現代創作において、触れた人や物に残された記憶を読み取る超能力者は「サイコメトラー」と呼ばれています。
[指導者] キャラクター 「遊☆戯☆王ファイブディーズ」に登場する「チームサティスファクション」リーダー「鬼柳京介」がモデルです。
同キャラクターのRPをする鉄村人狼プレイヤーの原案から生まれました。
[薔薇天使]
[百合天使]
用語 創作の分野として、男性同士の同性愛を「薔薇」、女性同士の同性愛を「百合」と呼ぶ場合があります。
[魂移使]
[交換憑依]
現代創作 現代の創作において、「精神が入れ替わる」展開が存在します。
[独身貴族] 用語 独身者を羨む、あるいは揶揄する言葉です。ただし、人狼においては[独身貴族][恋人]が重なる可能性もあります。
[紳士]
[淑女]
現代創作 「ギャグマンガ日和」に登場した台詞「変態という名の紳士」に由来しています。
ただし、人狼正規版バージョンにおいて、初期設定は本来の意味で紳士淑女的な台詞が設定されています。
[会心]
[痛恨]
用語 双方の用語が対となって用いられる例として、「ドラゴンクエスト」シリーズにおける「会心の一撃」「痛恨の一撃」が有名です。
[雑草魂] 用語 高貴では無い身分の人間が持つ、平穏な人生で持ち得なかったと考えられる根性などを意味します。
[サトラレ] 現代創作 自身の思考が周囲に伝播してしまうという、架空の病気を主題とした漫画の題名、病名、患者を指します。
同作においては、思考が不特定多数に伝播されています。
[デスノート] 現代創作 同名の漫画及びアニメに登場する、死神のノートです。名前を書かれた人は死にます。

伝承など

備考の内容が全て正しいとは限りません。
役職 分類 備考
[ろくろ首] 妖怪(日本) 首が伸びる姿と首が抜け頭部が飛行する姿に大別されます。
[審神者] 職業 古代の神道の祭祀において神託を受け、神意を解釈して伝える人です。
[一言主神] 神(神道) 一言の願いであればあらゆる願いを聞き届けるとされています。
[雲外鏡] 妖怪(日本) 魔物の正体を明らかにする伝説上の鏡「照魔鏡」が元になっていると言われている鏡の妖怪です。
[死化粧師] 職業(日本?) 死に化粧とは、死者に施す化粧を意味します。
[閻魔] 神(日本) 死者の生前の罪を裁く、地獄や冥界の主、王、あるいは神です。
[風祝] 職業(日本) 諏訪大社にかつて存在したと言われている、風の神を祀る神職です。
[聖徳道士] 人物?(日本) 東方projectのキャラクター「豊聡耳神子」の二つ名です。
キャラクターのモデルは「聖徳太子」です。
[天人] 人物?(仏教) 六道の最上位である天道に住む者。
[夜雀] 妖怪(日本) 夜道を歩く者に鳴き声を上げながらついて回ると言われている、鳥の妖怪です。
[山立] 職業(日本) 別称「マタギ」。日本の東北以北において、古い方法を用いて集団で狩猟を行う人々です。
[一寸法師] 御伽噺(日本) 日本のおとぎ話の一つ、及びその主人公です。
[忍者] 職業(日本) かつての日本の武家社会において、各種隠密活動を仕事としていた人々です。
[厄神] 神(日本?) 災厄をもたらす神、もしくは厄除けの神を意味します。人狼においては後者を指します。
[葛の葉] 妖怪(日本) 人間に助けられ、後にその人間を助け、一時期は人と共に暮らしたとされる、伝説上の狐です。
[猫又] 妖怪(日本) 日本の伝承に伝わる猫の妖怪です。山にいる獣と老いた猫が化けた者に大別されます。
[仙狸] 妖怪(中国) 中国の伝承に伝わる猫の妖怪です。年老いて神通力を会得した山猫で、猫又の起源という説もあります。
[常世神] 神?(日本) 古代の日本に伝えられたと言われている新興宗教の神で、御利益は富と長寿と言われています。
[河童] 妖怪(日本) 皿や甲羅のある姿と類人猿の姿に大別されます。
河口湖近隣において、河童の軟膏の言い伝えが存在します。
[錬金術師] 職業 錬金術とは、化学的手段で卑金属から貴金属を精錬、
もしくは様々な物質、人間の肉体や魂をより完全な存在へと錬成しようとする試みです。
現代における化学の素になったという説があります。
[人馬] 架空生物 上半身が人間、下半身が馬となっている架空の動物「ケンタウロス」です。
ヒドラの毒によって命を落としたケンタウロスが神話に存在します。
[死神] 生命の死を司る伝説上の神です。
[おしら様]
[オシラ遊び]
神(日本) おしら様とは、日本の東北地方で信仰されている家の神です。多数の禁忌が存在します。
おしら様を祭る行事のことを「オシラ遊び」などと呼びます。
[風神] 風を司る神です。日本では風邪の由来とも言われ、雷神の対になる存在です。
[修験者] 職業(日本) 日本の山岳信仰が仏教に取り入れられた宗教である、修験道の実践者です。
役小角が開祖と言われています。
[さとり] 妖怪(日本) 覚。人の心を見透かす妖怪です。
[イタコ]
[口寄せ]
職業(日本) 「イタコ」とは、神や死者、行方不明者などの霊を自身に乗り移らせて
その言葉を語る神事「口寄せ」を行う、日本の東北地方などにいる巫女の一種です。
[件] 妖怪(日本) 生まれてから死ぬまでの数日に、災厄などの重大な事象を予言する妖怪です。
[雷神] 雷を司る神です。日本では風神の対になる存在です。
[猩々] 架空生物 日本もしくは中国における架空の動物です。
人の言葉を解し、酒を好むと言われています。
[目目連] 妖怪(日本) 障子に無数の目が浮かび上がった姿を持つとされている妖怪です。
[囁騒霊]
[吠騒霊]
[念騒霊]
現象 騒霊とは、誰も触れていない物体が独りでに動き出す現象「ポルターガイスト」の和訳です。
[橋姫] 妖怪?(日本) 日本の伝承に伝わる、橋にまつわる女性もしくは女性の鬼・女神です。嫉妬深いと言われています。
[縁切地蔵] 仏?(日本) 男女仲、賭博、難病などの悪縁を切るとされる地蔵です。
[蛇姫] 伝説(日本) 「安珍・清姫伝説」の登場人物です。
思いを寄せた相手に裏切られた少女が怒りのあまりに蛇と化し、相手を亡き者にしたと言われています。
[人魚] 童話 純粋な愛が報われなかった、童話「人魚姫」の主人公です。
[座敷童子] 妖怪(日本) 主に岩手県に伝えられる妖怪です。住みついた家に幸運を、立ち去った家に災厄をもたらすと言われています。
[山彦] 妖怪(日本?) 山や谷の斜面に対して音を発した時の反響音を返すとされる妖怪です。
[蛇神] 蛇は死や再生、幸運の象徴とされています。
古代から伝わる象徴として、尾を飲み込む蛇「ウロボロス」が存在します。
八岐大蛇など、日本を含む複数の国において蛇神の話は存在しています。
[祟神] 災厄をもたらす神ですが、手厚く祀り上げる事で強力な守護神になるとも言われています。
[八咫烏] 神?(日本) 日本神話において、神から遣わされたとされる三本足のカラスです。
[白澤] 架空生物 中国に伝わる、万物に精通する聖獣です。徳の高い為政者の元に現れると言われています。
[産土神] 神道において、その者が生まれた土地の守護神を指します。一生を通じ守護すると言われています。
[八卦見] 職業 八卦による占いを職業とする人です。八卦とは、易経と呼ばれる占いにおける、陰と陽のかけ合わせによる8種類の基本図像です。
[比丘尼] 伝説(日本) 日本に伝わる伝説上の僧侶「八百比丘尼」です。
人魚の肉を食し不老不死になったが故に隣人の最期を見届け続ける運命を負い、後に出家した女性です。
[左道使い] 造語? 左道とは、不都合や邪道を意味します。中国では右を尊ぶことが語源とされています。
[道化師] 職業? 滑稽な格好や言動で他者を楽しませる人です。クラウンやピエロも道化師の一種とされています。
[玩具姫] 童話? メアリー・ド・モーガン著「おもちゃのお姫さま」の主人公です。身代わり人形とすり替わった姫です。
[西行法師] 人物?(日本) 日本の歴史上の人物とされています。
人骨から反魂の術により人を作ろうとした結果、魂の無い人の形をした何かが出来上がった、という、言い伝えがあります。
[奉公童女] 伝承(日本) 高松の言い伝え「奉公さん」の登場人物です。
自らが仕える姫の病が治るように祈り、流し雛ならぬ流し人となった童女と言われています。
[一角獣] 架空生物 処女の懐に抱かれて大人しくなると言われている、伝説上の生物「ユニコーン」です。
[水妖姫] 精霊 水を司る精霊「ウンディーネ」です。一般的には女性の姿で、人間との悲恋物語が数多く存在します。
[半鳥女] 架空生物 伝説上の生物「ハーピー」あるいは「ハルピュイア」です。食糧を見れば貪り、残飯など撒き散らして去って行くと言われています。
[麒麟] 架空生物 中国神話に伝わる伝説上の霊獣です。
殺生を嫌い、有徳な政治を行う王のも元に現れると言われています。
[豆狸] 妖怪(日本) 日本に伝わる狸の妖怪です。納戸に居座る者、悪戯をする者、家に化ける者など、複数の伝承が存在します。
[因幡兎] 神話(日本) 日本神話に登場するウサギ「因幡の素兎」です。鰐を騙してその背を渡った話が有名です。
[狢] 動物 主にアナグマを指しますが、タヌキやハクビシンを指したり、これらの総称として使われたりする場合もあります。
[海歌姫] 架空生物 ギリシア神話に登場する海の怪物「セイレーン」です。歌声で航行者を惑わし、遭難や難破に誘うと言われています。
[家鳴] 現象(日本) 日本に伝わる怪異の一つで、家や家具が理由もなく揺れ出す現象を指します。
[獏] 架空生物 中国から日本に伝わった伝説上の生物です。夢を喰らって生きるとされています。
[犬神] 妖怪?(日本) 西日本に伝わる犬霊の憑き物です。
[雪女] 妖怪(日本) 雪の妖怪で、一般に男性を凍死させたり、精を喰らいつくしたりするとされています。
[火車] 妖怪(日本) 葬式や墓場から死体を奪うと言われている妖怪です。
[傘化け] 妖怪(日本) 日本に伝わるからかさの妖怪です。
[土蜘蛛] 妖怪(日本) 鬼の顔、虎の胴体、蜘蛛の手足を持ち、旅人を糸で絡めて喰らうとされる妖怪です。
[釣瓶落とし] 妖怪(日本) 近畿地方周辺に伝わる妖怪で、木の上から落ちてきて人間を襲い、あるいは喰らうと言われています。
[煙々羅] 妖怪?(日本) 日本に伝わる煙の妖怪、あるいは精霊です。煙の中に人のような顔の形で浮かび上がると言われています。
[舟幽霊] 怨霊(日本) 日本に伝わる怨霊で、海上の幽霊の成れの果てです。柄杓で水を汲み入れることで船を沈めると言われています。
[獣人] 架空生物 人型と人間以外の動物の外見を併せ持つ存在を指します。
[尸解仙] 人物? 中国の道教において、死後に魂のみ抜け出て仙人になった存在を指します。仙人の中では一番格下と言われています。
[妖狐] 妖怪(日本) 狐の妖怪を意味します。
[白狐] 妖怪(日本) 人々に幸運をもたらすと言われている妖狐です。
[黒狐] 妖怪(日本) 北斗七星の化身と言われており、平和の象徴として扱われていたとされています。
[管狐] 妖怪?(日本) 日本の中部地方を中心に伝わる、憑き物の一種です。人間を病気にさせる活動のほか、様々な伝承が存在します。
[宙狐] 現象?(日本) 鳥取県近辺における、「狐火」の呼称です。
[白蔵主] 妖怪(日本) 狐獲りをしている猟師の甥を持つ僧の名が由来と言われています。
[九尾] 妖怪?(中国) 中国神話における、九本の尻尾を持つ狐です。複数の言い伝えがあります。
[仙狐] 妖怪?(中国) 中国における、千年を生きた狐です。
[天狐] 妖怪?(日本) 千年を生きた狐が神格化された存在とされる、神獣の一種です。江戸時代において、狐の最上位とされていました。
[野狐禅] 妖怪?(中国) 悟りを得た確証無しに慢心から悟ったとする禅を指します。中国では、仙狐を目指す試験に合格していない狐を指すことがあります。
[蛻庵] 妖怪(日本) 日本の言い伝え「安国寺の狐小僧」に登場する、和尚達と共に人間として生きた狐です。
[寿羊狐] 妖怪?(中国) 玉藻前の言い伝えに登場する、王を惑わせる際に九尾の狐に食われ成り代わられた、王の妾「寿羊」が由来です。
[紂王] 人物(中国) 暴君として伝えられている、古代中国王朝「殷」の第30代帝「帝 辛」を指します。
[伊呂具秦公] 人物(日本) 稲荷神の伝承に登場する、平安時代に権力を持っていたとされる氏族の祖先と言われています。
[頭人] 人物?(日本) 岡山県近辺の神「オイツキ様」の使いで、狐と兎と狼を合わせたような姿をした「ヤッテイ様」を祀る祠の主人にまつわる伝承があります。
[キューピッド] 神(ローマ) ローマ神話に登場する愛の神「クピードー」です。
[かぐや姫]
[難題]
童話(日本) 「竹取物語」の登場人物、もしくはそれを元にした童話です。月人の女性で、自身に求愛した者に難題を課したと言われています。
[彦星]
[織姫]
人物?(日本/中国) 七夕伝説の登場人物です。もしくは、わし座α星「アルタイル(牽牛星)」と、こと座α星「ベガ(織姫星)」を指します。
[弁財天] 神(仏教) 仏教の守護神で、ヒンドゥー教の女神が元と言われています。七福神の一柱として知られています。
[文車妖妃] 妖怪(日本) 非常時に本を運ぶための箱車が付喪神に転じたとも、手紙の執念が妖怪化したとも言われています。
[絡新婦] 妖怪(日本) 美女に化けるとされています。人を滝壺に引きずり込む、婚礼前の男性を喰らう、といった言い伝えがあります。
[寒戸婆] 人物?(日本) 神隠しにまつわる日本の伝説「寒戸の婆」の登場人物です。
昔突然姿を消し、老婆となって嵐の日に帰ってくるようになった元少女です。
[天使] 神族? 複数の宗教の聖典や伝承に登場する、神の使いを指します。
[吸血鬼] 架空生物 伝説などに登場する、血を糧とする蘇った死人、もしくは不死者です。
[百々爺] 妖怪(日本) 遭った者は病気を患うと言われています。
[鮮血夫人] 人物 「血の伯爵夫人」の異名を持つ、吸血鬼伝説のモデルともなった当時のハンガリー王国貴族「エリザベート・パートリ」がモデルです。
[青髭公] 童話 童話「青ひげ」の登場人物で、「青髭」の異名を持つ富豪男性がモチーフです。
[飛縁魔] 妖怪(日本) 男性を惑わせ身を滅ぼさせたり、吸血鬼のように血や精気を吸ったりすると言われていいます。
[夢馬] 悪魔 人に悪夢を見せる悪魔(夢魔)です。
[夜魔] 悪魔他 人に性的な夢を見せる悪魔(夢魔)、悪霊、はじまりの女性など、複数の伝承があります。
[牡丹灯籠] 怪談(中国) 逢引を重ねた男性に自身が幽霊であることを気づかれ、除霊に来た者を亡き者にした女性の話とされています。
[文武王] 人物 古代朝鮮半島にあった国家、新羅の第30代の王です。
[屍鬼] 架空生物 アラビアの伝承に登場する怪物「グール」です。死体や子供を喰らうと言われています。
[妖精] 精霊 西洋の物語などに登場する、自然界の精霊です。
[鬼] 妖怪(日本) 「悪しき者」「恐ろしき者」「強き者」などの象徴とされています。
[前鬼]
[後鬼]
妖怪(日本) 修験道の開祖とされている役小角が従えていたと言われている鬼です。
[牛頭鬼]
[馬頭鬼]
妖怪?(日本) 仏教において地獄にいるとされる獄卒「牛頭」と「馬頭」が元です。
[榊鬼] 行事 花祭りには、腰に榊を差した鬼が登場します。
花太夫(禰宜)と問答を繰り広げ、言い負かされる役割を持っています。
[金鬼]
[風鬼]
[水鬼]
[隠行鬼]
妖怪(日本) 三重県などで伝えられる伝説上の鬼「藤原千方の四鬼」です。
伝承によっては、「土鬼」「火鬼」と入れ替わっている場合があります。
[般若] 妖怪?(日本) 般若の面とは、嫉妬や恨みのこもる女性の鬼の能面です。
[夜行鬼] 妖怪(日本) 徳島県に「夜行さん」として伝えられています。首のない馬の妖怪に乗って現れる鬼で、家で食事のおかずの話をしているとやってくるとも言われています。
[星熊童子]
[茨木童子]
[酒呑童子]
妖怪(日本) 大江山に住んでいたと伝わる鬼の首領(酒呑童子)とその配下の副首領(茨木童子)、四天王の一人(星熊童子)です。
[夜叉] 神(インド) 古代インド神話に登場する鬼神です。
[夜叉丸] 妖怪(日本) 鈴鹿山の大鬼人「犬神丸」の手下である鬼人です。
[滝夜叉姫] 人物?(日本) 伝説上の妖術使いで、平将門の娘「五月姫」が名乗ったと言われています。陰陽の術によって成敗されたとされています。
[荼枳尼天] 神(仏教) 仏教の神で、ヒンドゥー教の半女神に由来すると言われています。
[鬼子母神] 神(仏教) 仏教を守護するとされる夜叉です。かつては数多の子の母でありながら人間の子を喰らうと怖れられていた存在と言われています。
[金剛夜叉] 神(仏教) 戦勝祈願の仏「金剛夜叉明王」。北方の守護神で、古代インド神話に登場する神が由来とされています。
[阿修羅] 神(仏教) 三面六臂の姿をした仏教の守護神です。古代インドの魔神が由来とされています。
[毘沙門天] 神(仏教) 仏教の仏神で、インド神話の財宝神が前身と言われています。七福神の一柱として知られています。
[舞首] 怨霊(日本) 神奈川県に伝わる怨霊で、口論から争いになり命を落とした三人の成れの果てとされています。
[三相女神] 神々? 世界の創造者たる地母神には三種類の相がある、という概念です。本来は「創造」「育成」「破壊」を指しますが、他に様々な解釈があります。
[天探女] 神(日本) 日本神話に登場する女神で、天邪鬼の原象と言われています。
[海御前] 妖怪(日本) 福岡県に伝わる海の妖怪で、壇ノ浦の戦いに敗れた平家が海へ身投げをした結果、とある武将の奥方が河童に化身したと言われています。
[山わろ] 妖怪(日本) 西日本に伝わる妖怪で、山に移り住んだ河童が姿を変えた存在だと言われています。
[がしゃどくろ] 妖怪(日本) 埋葬されなかった死者の骸骨や怨念が集い、巨大な骸骨の姿になった存在で、滝夜叉姫が呼び出した骸骨の集団を見立てた存在とも言われています。
[狂骨] 妖怪(日本) 釣瓶に吊られた姿をしており、何か強い怨みを持っているとされています。
[窮奇] 架空生物 中国神話に登場する怪物もしくは霊獣で、四凶の一つとされています。善人を喰らい、悪人に贈り物をすると言われていますが
災厄を喰らう十二獣の一角や、あるいは風神の一種である、という説もあります。
[夜刀神] 神(日本) 一説には、姿を見ただけで一族諸共滅びるとも言われています。
[身代わり地蔵] 神?(日本) 地蔵菩薩。災厄を代わりになって引き受けるとされています。
[鬼車鳥] 妖怪?(中国) 中国に伝わる怪鳥「鬼車」です。人を攫ったり、魂を奪ったりすると言われています。
[ひんな神] 妖怪?(日本) 富山県に伝わる憑き物です。人間の欲望によって作られ、願いを叶える代わりに重い代償を課すと言われています。
[天狗] 妖怪?(日本) 日本における伝説上の生物や妖怪、あるいは神です。魔物の一種とされたり、山の神と同一視されたりもしています。
[大天狗] 妖怪?(日本) より強力な神通力を持つ天狗で、優れた力を持つ仏僧や修験者は死後に転ずると言われています。
[尼天狗] 妖怪?(日本) 傲慢な尼法師が尼天狗になると言われています。
[流星天狗] 妖怪?(日本) 天狗とは、中国では元々凶事を知らせる流星を意味していたと言われています。
[大魔縁] 妖怪?(仏教) 仏教用語「魔縁」が由来で、傲慢な修験者や山伏など、天狗道に堕ちた者達の総称です。
[鼻高天狗] 妖怪?(日本) 天狗のうち、鼻の高い個体を指します。一般的に連想される天狗の姿です。
[木っ端天狗] 妖怪?(日本) 境鳥とも呼ばれる、鳥のような姿の天狗です。
[青行灯] 妖怪(日本) 百物語の百話目に現れるとされています。当時、百物語の際には雰囲気作りとして行灯に青い紙を貼ったと言われています。
[僵尸] 妖怪(中国) 死体でありながら動き回る妖怪「キョンシー」。中国では、死体を室内に安置すると、夜に突然動き出すという言い伝えがあります。
[五徳猫] 妖怪(日本) 五徳を頭に乗せた猫の姿をしていると言われています。
[琵琶牧々] 妖怪(日本) 琵琶法師に変化した琵琶の付喪神とされています。
[琴古主] 妖怪(日本) 筑紫箏を奏でてきた琴の付喪神とも、琴から変じたクスノキとも言われています。
[面霊気] 妖怪(日本) 面の付喪神で、聖徳太子が秦河勝に与えた面の逸話が元と言われています。
[天邪鬼] 妖怪?(日本) 人の心を見計らい悪戯を仕掛ける妖怪、あるいは鬼です。転じて、ひねくれ者のことを指す場合があります。
[狼少年] 童話 イソップ童話にある話の題名で、因果応報の末路となった嘘吐きな少年の話です。転じて、嘘吐きな子供を指します。
人狼においては、[狼少年]精神に影響を与える事はありません。
[燕返し] (様々) 剣術、柔道、拳法、麻雀などの複数の分野に存在する用語です。大方、素早く往復する所作、もしくは反撃の所作とされています。
人狼においては反撃の意味ですが、相互投票である必要はありません。
[わらしべ長者] 御伽噺(日本) 一本のわらしべから物々交換を繰り返し、大成した人物の話です。
[入道] 妖怪 坊主頭、もしくは仏僧の姿をした妖怪を指します。様々な種類が存在します。
[内弁慶]
[外弁慶]
人物(日本) 武蔵坊弁慶という、源義経に邂逅より生涯仕えたと言われる僧兵が語源とされています。
特定の場面において威勢を張る性格を指して「○○弁慶」と呼ぶことがあり、「内弁慶」は家の中で威勢を張る性格、「外弁慶」はその逆を指します。
[天狗倒し] 現象(日本) 山中を歩いていると、大木を切るような音と木が倒れたような振動がする、という怪異現象です。
[鬼火] 現象(日本) 怪火と呼ばれる、正体不明の火の玉が空中を浮遊する怪異現象です。
[天火] 現象(日本) 怪火の一種です。
夜道を昼間のように照らす、夏の夕方に音を立てながら飛ぶ、天気が良くなるが病を招く、などと言われています。
[狐火] 現象(日本) 怪火のうち、主に狐にまつわる言い伝えがあるものを指します。
[古戦場火] 現象(日本) 死者が多数出た戦場に漂う鬼火の集団です。怨霊と言われていますが、特に害は無いとも言われています。
[松明丸] 妖怪?(日本) 天狗火の一種とされ、仏道修業を妨げる妖怪と言われています。
[天狗火] 現象(日本) 東海道西部方面に伝わる、水辺に現れる赤みを帯びた怪火です。

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最終更新:2022年01月03日 22:17