構築について
キーカードである「SRフェンリル」を前列配置することが前提となる。
ただし前列スキルは絶対範囲なので、前列中央に置く必要はない。
基本的に色を増やした方が良いので、他のカードの配置については【フルアタック】を参考にすると良い。
ただし前列スキルは絶対範囲なので、前列中央に置く必要はない。
基本的に色を増やした方が良いので、他のカードの配置については【フルアタック】を参考にすると良い。
出来るだけ3色以上で組み、SRフェンリルを2回行動させるのがベター。
また復活の祈り等で蘇生する場合、できるだけ前列で活躍することが望まれるので、真後ろには何も配置しないことをオススメする。
また復活の祈り等で蘇生する場合、できるだけ前列で活躍することが望まれるので、真後ろには何も配置しないことをオススメする。
主な補助カード
「攻撃を安全に通す」「AG44以上の速度で強化する」「自壊しても蘇生できる手段を整える」ことが主目的になる。
- R麒麟
SRフレイヤ対策、アタッカーにもなる。
元々かなり速い上にさらに加速されるので、相手のR麒麟加速を利用した【ロック各種】やパズル要素の高い威光全般に高い勝率を出せる。
相手のSRフェンリルに先手を取れるのも大きい。AG49以上になる神速等が増えた影響で、現状有用性は高くない。 - UCヘル
フェンリルの妹。2コストの通常行動蘇生要員。耐久力が低いので頼り切るのは不安が残る。 - Rヘル
フェンリルの妹。コスト相応のHPなので高耐久、更に前列・後列の通常行動で蘇生するため列崩れにも強い。オーラも相性が良い。 - SRフレイ
神速解除要員。フェンリル対策に神速持ちが使われることが多いことを考えると、相性は抜群。
各種ロックデッキやAT・AGの増減を対策出来る。 - SRトール、SRロキ
神速中列ロック。前列をフェンリルが処理しつつ中列はロックするという王道コンボ。色と行動位置で使い分けできる。 - SRベルゼブブ
威光や並びにサーチ攻撃対策。蘇生要因を用いない場合の主な流れは、
神速加速 → 敵ゲージ増加 → 同ターン内に加速維持で落ちる → 復活の祈り → 復活し、加速状態で中後列行動or特技
低コストかつどの列においても無駄が少ないスキル構成。
ただし、フェンリル以外の蘇生対象を増やしてしまうため蘇生スキルと相性が悪いが、サーチ対策として運用する場合はUCヘルなどを護ることもできる。
復活後は中列であれば残りの敵を除去、後列であれば神速が残っていればフェンリルの行動前に強化できる。 - SRショチケツァル
緑の蘇生要員。最高ATをターゲットに蘇生するため、フェンリルを狙って蘇生できる。 - SRコアトリクエ
赤属性の蘇生要員で神速持ち。下記のUCシワコアトルも同じだが、蘇生に枠を割きつつ多色化も可能。 - UCシワコアトル
3コストで後列が蘇生スキル。列崩れに弱いがレアリティやコストから考えれば相応か。 - SR運命の三姉妹
即死、蘇生、ATAGの固定値強化。前二つには確率が付いて回るが、3コストの能力として見た場合は全て破格の能力。 - SR女神しょこたん
神速のAT強化。フェンリル行動前にATを上げられる。 - EX/SRアンラマンユ
神速のAT強化。フェンリル行動前にATを上げられる。
こちらは上記のものと比べ増加量が大きいが、効果範囲の関係で配置の自由度は低い。
アタッカー
- SRアマテラス
護神持ちの耐久力が嬉しい。AG的には若干厳しいが、攻撃範囲やダメージ量は申し分無い。ロック対策に後列運用という手も。 - SRオーディン
敵全体低HPサーチアタッカー。低AGなので組み込む際にはPTに組み込む他のカードの耐久力も考慮しておこう。 - SRテスカトリポカ
低HPサーチアタッカー。神速持ちのためSRフレイヤを行動前に処理できるが、フェンリルより先に行動するため残党処理には向いていない。
あえてSRフレイと併用して神速を消してしまう運用も有りだ。 - SRウィツィロポチトリ
高AG。青属性に加えて回復までするのでフェンリル同士の殴り合いに強くなる。 - EX/LEセト
護身に加えてフェンリルよりわずかに遅いAG。攻撃範囲・属性ともにフェンリルのお供に適している。
その他フェンリル系
オススメの必殺技
- 復活の祈り
- →3~4T
基本的な動き
SRフェンリルの高AGとAT*2という脅威の係数のダメージにて相手前列を行動前に破壊していくのがコンセプトになる。
自滅後の再利用
最高2回の通常行動だけで自滅するSRフェンリルをどう活かすかが重要になる。
以下の方法があり、一方または両方採用すると良い。
以下の方法があり、一方または両方採用すると良い。
- 蘇生スキルを利用
蘇生効果がうまく決まったとしても、復活の祈りが無駄になりやすい欠点もある。
蘇生役がロックや即死などで止められるとジリ貧になる。 - 自滅の次のターンに復活の祈りを利用
こちらは特技の自滅に失敗してしまうと、復活→自滅という悲しいコンボが待っている。
また、フェンリルを2回行動させるように調整した場合、「3T自滅」→「4T復活」のため他のカードが3T以降耐えられるように注意しないといけない。
※ 1のみの場合は、復活の祈り以外で推奨される必殺技を提示してください
※ 1のみの場合は、復活の祈り以外で推奨される必殺技を提示してください
他の攻撃要員
サブアタッカーについては基本的に、高AG、広範囲攻撃、サーチ攻撃持ち。これらを是非採用したい。
まず優先すべきはAG。高速アタッカーのフェンリルが倒しきれなかった相手を、行動前に落とせるのか行動させてしまうのか。
デッキコンセプトと合わせて考えれば最重要項目であることは疑いようも無い。
次に攻撃範囲。前列薙ぎのカードを3体並べた場合、フェンリルが1発で一掃してしまうと他の2体の仕事が無い。
実際、前列に壁要員を2体配置し、低AGの蘇生要員がターン終了間際に蘇生させてフェンリルをやりすごすというデッキが存在していた。
だが貫通攻撃や十字攻撃の場合、フェンリルが処理しきれなかった相手が攻撃範囲に居ないと打ち漏らし処理が出来ない。
これらを踏まえると、2列攻撃や全体攻撃等の広範囲攻撃持ち、そして低HPサーチ攻撃などを一緒に運用すると貴重なコストを無駄に費やさなくて済むだろう。
まず優先すべきはAG。高速アタッカーのフェンリルが倒しきれなかった相手を、行動前に落とせるのか行動させてしまうのか。
デッキコンセプトと合わせて考えれば最重要項目であることは疑いようも無い。
次に攻撃範囲。前列薙ぎのカードを3体並べた場合、フェンリルが1発で一掃してしまうと他の2体の仕事が無い。
実際、前列に壁要員を2体配置し、低AGの蘇生要員がターン終了間際に蘇生させてフェンリルをやりすごすというデッキが存在していた。
だが貫通攻撃や十字攻撃の場合、フェンリルが処理しきれなかった相手が攻撃範囲に居ないと打ち漏らし処理が出来ない。
これらを踏まえると、2列攻撃や全体攻撃等の広範囲攻撃持ち、そして低HPサーチ攻撃などを一緒に運用すると貴重なコストを無駄に費やさなくて済むだろう。
そしてもうひとつ気を付けるのは攻撃属性。
フェンリルの前列行動は赤属性なので、相手青カードが残りやすい。
そのため黒アタッカーを使いたいところだが、フェンリル自身が黒なので、デッキを3~4色で組むことを考えるとコストに苦しむ。
更に黒の前薙ぎ持ちは少ないため、そこまで黒攻撃に拘らなくとも等倍ダメージが出せる色ならば概ね問題無いと思われる。
だが、ジークフリード等のAT等倍2連サーチアタックなどで強引に青にダメージを叩き出せる例外も存在する。
フェンリルの前列行動は赤属性なので、相手青カードが残りやすい。
そのため黒アタッカーを使いたいところだが、フェンリル自身が黒なので、デッキを3~4色で組むことを考えるとコストに苦しむ。
更に黒の前薙ぎ持ちは少ないため、そこまで黒攻撃に拘らなくとも等倍ダメージが出せる色ならば概ね問題無いと思われる。
だが、ジークフリード等のAT等倍2連サーチアタックなどで強引に青にダメージを叩き出せる例外も存在する。
これらを念頭にサブアタッカーを選ぼう。
また、自分の組むフェンリルデッキにおいて対処しておきたい相手のHPから逆算しておくと、攻撃色を考慮しなくてもよかったりいろいろ捗る。
また、自分の組むフェンリルデッキにおいて対処しておきたい相手のHPから逆算しておくと、攻撃色を考慮しなくてもよかったりいろいろ捗る。
使う場合のメタ対策
- SRフェンリル等の高火力アタッカー
特技による犠牲を考慮した蘇生・復活の運用をするため、特技発動前に落とされると厳しい状況が待っている。
基本的には侵攻側が先手だが、一発でも殴られると致命傷なので、相手フェンリルに確実に先制出来るよう調整することが重要である。
基本的には侵攻側が先手だが、一発でも殴られると致命傷なので、相手フェンリルに確実に先制出来るよう調整することが重要である。
AG57からの最高ATロック。
このデッキではフェンリル以上の高ATを運用するケースはほぼなく、当然ロック対象になってしまう。
継続2Tということもあり、隊列を崩さない限りロックされ続け、更に特技ゲージの減少タイミングがズレて復活にも影響してくる。
このデッキではフェンリル以上の高ATを運用するケースはほぼなく、当然ロック対象になってしまう。
継続2Tということもあり、隊列を崩さない限りロックされ続け、更に特技ゲージの減少タイミングがズレて復活にも影響してくる。
対策としてはSRフレイの神速解除から、フェンリルで前列を崩す方法がある。
ただしSRケツァルコアトルの前は高耐久カード、多くの場合護神が立っていると思われるので、1T目に列を崩すことは難しい。
また、仮に前列を一掃できた場合でもSRケツァルコアトルを処理するわけではないのでロックされてしまう。
そのため最終的にSRフェンリル以外で相手を崩せるよう念頭に入れておこう。
SRフレイだけでは、AGの関係でフェンリルの次の行動までにロック解除には至らない。
ロック解除を前提にする場合はSRアマテラス等、SRケツァルコアトルよりAGが低いカードも必要になる。
ただしSRケツァルコアトルの前は高耐久カード、多くの場合護神が立っていると思われるので、1T目に列を崩すことは難しい。
また、仮に前列を一掃できた場合でもSRケツァルコアトルを処理するわけではないのでロックされてしまう。
そのため最終的にSRフェンリル以外で相手を崩せるよう念頭に入れておこう。
SRフレイだけでは、AGの関係でフェンリルの次の行動までにロック解除には至らない。
ロック解除を前提にする場合はSRアマテラス等、SRケツァルコアトルよりAGが低いカードも必要になる。
それ以外の方法としては各種ロックも相性が良い。
SRテスカトリポカでSRケツァルコアトルの行動前にロックするも良し、Rヒミコ・SRラクシュミで行動後にロックするも良し。
いずれの対策を取るにしても厳しい相手であることは間違いない。
SRテスカトリポカでSRケツァルコアトルの行動前にロックするも良し、Rヒミコ・SRラクシュミで行動後にロックするも良し。
いずれの対策を取るにしても厳しい相手であることは間違いない。
弱点
フェンリル共通の弱点は上記対策を図られているデッキの他、
護身持ちのカードや疾風を用いた【スクルド威光】、赤属性に耐性がある青カード主体のデッキ、
こちらの構成にもよるがSRシヴァの配列と前列技の回復で長期戦を強いられる【シヴァノーム】 等
基本的には特技で自滅する以上、長期戦に弱いところがある。
護身持ちのカードや疾風を用いた【スクルド威光】、赤属性に耐性がある青カード主体のデッキ、
こちらの構成にもよるがSRシヴァの配列と前列技の回復で長期戦を強いられる【シヴァノーム】 等
基本的には特技で自滅する以上、長期戦に弱いところがある。
弱点全てに対応するのは不可能なので、その時の環境に応じて対策していこう