コードギアス 反逆のルルーシュ

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「コードギアス 反逆のルルーシュ」

  • 放映日時
    • TV放送:2006年10月5日~2007年3月29日、2007年7月28日

概要

  • サンライズ制作のオリジナルアニメ。
  • キャラクター原案を人気漫画家のCLAMPに依頼、それをキャラクターデザインの木村貴広がブラッシュアップして描かれた。
  • 積極的なメディアミックス展開などの要因によりヒット作となった作品である。
  • 当初から2クールごとに分割して放映するスタイルの開拓者。但し一期は尺が足りず最終回が別に放映されている。
  • 機動兵器ナイトメアフレームの綴りはKnightMare(騎士の馬)Frame(機体)であり、悪夢の方のナイトメア(Nightmare)では無い。
  • R2の続編ではなく外伝という位置づけの、新作アニメ『コードギアス 亡国のアキト』(仮)の制作が決定している。
  • 今作ではブリタニアとユニオンが統合しているという驚きの設定に。
    • 名前で勘違いしがちだがブリタニアは設定上ちゃんとアメリカ大陸に属する。
      • ナポレオンに負けたイギリス王室がアメリカに逃げ込んで云々……と劇中の歴史の授業で解説されている。
  • そしてまさかの「2つの日本列島」。原因は一応説明される。
    • 発売前は「どうやったらスーパーロボットだらけの日本を征服出来るんだ……」とファンに言われていたが、斜め上の方法であった。
    • ほかにもシンジュクゲットーは次元振動の結果ボトムズのウドのような町になっている。
    • なお、トウキョウ租界、シンジュクゲットーなどは現実世界で言えば沖ノ鳥島辺りになる。ゼロの格好はさぞかし暑いだろうに。

ストーリー

  • 世界の大半を支配する神聖ブリタニア帝国と日本で繰り広げられた戦争。
    帝国が擁する機動兵器『KMF(ナイトメアフレーム)』の力の前に日本は敗北。
    帝国の11番目の植民地となり、『エリア11(イレブン)』と呼ばれ、日本としての名前と自由を奪われた。
    その戦争の最中、ブリタニアの王族であった少年『ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア』は、外交の為の人質として妹と共に日本に送られ、
    当時の日本総理の息子『枢木スザク』と友人となるが、戦争終結と共に死亡扱いとなり、スザクとも離れ離れとなる。
    そして7年後、ランペルージの姓を名乗るルルーシュは、謎の少女『C.C.』から絶対遵守の力『ギアス』を与えられ、
    仮面の男『ゼロ』を名乗り、エリア11のレジスタンスと共に『黒の騎士団』を結成。
    帝国の軍人となったスザクとの対立の中、帝国への反逆を開始する。

基本的な運用

  • リアル系なので運動性と武器を中心に改造すればOKだが、改造はゼロ機とカレン機だけでも問題無い。
  • ゼロは戦術指揮が非常に優秀なので、ABを取得した後は前線の手前で味方のサポートをするだけでも十分活躍できる。

登場人物

ルルーシュ・ランペルージ/ゼロ

  • 本作の主人公。17歳。本名はルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。元神聖ブリタニア帝国第11皇子。第17皇位継承者。
  • 皇暦2000年12月5日生まれ。血液型:A型。身長:178cm。
  • 黒の騎士団の盟主にして、グレン団のヒラ団員。
  • 頭脳明晰沈着冷静、優れた策士であり生粋の理論派だが、戦う理由は『妹が安心して暮らせる世界を作るため』。超絶シスコンであると同時に、求めていた物はごく小さな幸せである。
  • ギアス、「絶対遵守の力」によって自分の目を見た相手に、一度だけあらゆる命令に従わせることができる。
    ただし対象にそれを行なう能力がある場合のみ有効(例:知らないことを教えるよう命令しても、何も言わなかったり「わからない」としか答えない)
    • 一度だけとは言え、継続した命令は延々と効果を発揮する。ただし、命令を取り消す事も変える事も出来ない。
    • 発動するための条件として、直接目線を合わせなければならない。
      • 厳密には光情報であるため、眼鏡程度の透過率の高いもの越しにかけることや、鏡等に反射させることも可能。
      • なので、「出てくる敵を片っ端から洗脳してきゃいいじゃん」というのは無理(理論上は可能だが、現実的とはとてもいえない)。
    • ギアスに掛かっていと目の虹彩外周が赤く光るという表現がなされる。本作ではアイコンが変わらないのでわからないが。
  • KMFの操縦はアッシュフォード家が所持していたガニメデのシミュレーターを使って独学で習得したものである。
    • 操縦センスは「閃光のマリアンヌ」と呼ばれ前世代最強のパイロットであった母親譲りで、KMFで特大ピザを焼いたりサーフィンも披露した。
  • 自らKMFに乗り込み前線に立って指揮を執るが、スザクのようなトップクラスのエース+段違いの機体性能ばかり相手にするので乗機をよく破壊される。
    • 「キングが動かなければ部下は動かない」というルルーシュの思想が裏目に出ているとも言える。
  • 凄まじい運動オンチとされることが多いが、運動神経と体術も優秀。単に体力が無さ過ぎるだけである。
    • 元々は上のKMF操縦技術と同じでそれなりに体力もある設定だったが、スザクとの対比という意味でこういう設定になってしまった。南無。
  • アーサーが仮面を持ち出して騒動になった際、仮面奪還のために奇行を演じた結果「色々と残念な方」と柿小路専務に言われてしまった。
  • 黒の騎士団は彼にとって手駒でしかない為か、何と首領でありながら信頼補正が無い。ちなみに団員への補正はある。ルルーシュにとってナナリーの為の世界を作るための走狗な為、基本的に愛着というものは皆無である。
  • 仮面は業界でも超一流と呼ばれる職人が作ったものであり、拡声器、ボイスチェンジャーの他様々な対策がなされている。
  • SFC版第3次でオープニング戦闘デモが初実装をして以来からでの約18年で同戦闘デモ画面での見方側での初の敗北者となった。

枢木スザク

  • 17歳。皇暦2000年7月10日生まれ。血液型:O型。身長:176cm。
  • もう一人の主人公。7年前に父親を殺した経験から歪んだ結果よりも正しい過程を求める傾向にある。
  • 枢木家がルルーシュ達を迎え入れた当初は仲が悪かったが、ある一件を契機に親交を深めルルーシュとナナリーにとって大事な友人となる。
  • ちゃんと改造もできるし養成もできる、すっごい短いけど…
    • でも経費は返してくれるのでそこは安心。プレイヤーが手を加えていない初期改造分の資金まで返して(?)くれる。いい人だ。
  • その能力はギアス勢で最高値を誇る。エースボーナスや技能・精神コマンドの完璧な布陣と相まって強すぎるほどの性能。
    • だからこそのスポット参戦なのか。ちなみに彼のくれるユグドラシルドライブは本作でもハロに次いで有用なパーツである。いい人だ。
  • とんでもない身体能力を持つ。至近距離からの銃撃やKMFの対人機銃を避ける、明らかに物理法則を無視した回転蹴りを放つ(通称スザクキック)、等々。
    • 本作では異星人の超能力者相手に遺憾なく発揮する。他作品の超人キャラと並んでも違和感がないのが恐ろしい。
  • 48話で敵として出てきた際のカットインが怖い。
    • 「ゼロはどこだ!俺はゼロをおおおっ!!」

C.C.

  • 名前は『シーツー』と読む。身長165cm。
  • ルルーシュが遭遇した謎の女性。ルルーシュに「ギアス」の力を授ける。
  • もちろん偽名だが、最後まで視聴者に本名が明かされることはなかった。ルルーシュは知っている。
  • 割となんでもできる身体能力抜群の超人なうえに撃たれても死なない。ギアスも効かない。
    • 生身であっても機体に接触することでパイロットに精神攻撃を掛ける事ができる。
      • ランスロットを素手で行動不能に追い込むほどであった。
    • KMFの操縦も易々とこなす。実際ガウェインのメインパイロットは彼女。
  • 本作ではSP回復を持っており、しかも愛や脱力といった精神コマンドも覚えるので本当に優秀。
  • まずはピザ。
    • とにかくピザ。
      • なにをおいてもピザ。案の定ピザ屋でバイトをしていた沙慈との絡みがある。
  • 懸賞で貰ったピザハットのマスコット、「チーズくん」のぬいぐるみを気に入っており、よく大事そうに抱きしめていた。
    • 本作では「チーズちゃん」という表記になっている。恐らくそのままの表記では問題があったのだろう。

紅月カレン

  • 17歳。皇暦2000年3月29日生まれ。血液型:B型。
  • 日本とブリタニアのハーフの少女。本人は頑なに日本人だと主張し、実際黒の騎士団内でも特に日本人の誇りを大事にしている。
  • 当初はゼロに対して不信感を持つが徐々に信頼を寄せていく。最終的には依存していると言っていいほどで、恋心を抱いているような節も見られる。
  • 学園ではカレン・シュタットフェルトとブリタニアの姓を名乗り、レジスタンス活動による欠席をカモフラージュするため病弱キャラを演じている。
    • 本人の性格とは逆の方向性なので、演技の度にキャラ付けを後悔している。さらに自軍キャラからは総ツッコミを受けた。
  • KMFの操縦センスは抜群で、名実共に黒の騎士団のエース。
  • 乗機はギアス系ユニットの中で最強クラスの性能なのだが、主人公じゃないので残念ながらボス級の敵との戦闘前会話は無し。
    • だが主人公格ではないのに魂が使える。ちなみに今作の味方女性パイロットでは唯一の魂持ち。

藤堂鏡志朗

  • 37歳。皇暦1980年1月3日生まれ。血液型:A型。
  • 旧日本軍中佐、通称「奇跡の藤堂」。ブリタニアの日本侵攻の際、唯一の勝ち戦となった「厳島の奇跡」の立役者であることが由来。
    • 残念ながら今回は精神コマンド「奇跡」が存在しない。
      • 原作ではルルーシュは「奇跡などではなく情報収集を踏まえた戦術的成功」と評している。
  • ブシドー…ではなく武士道のお手本のような人物。
    • ご丁寧に初登場ステージではグラハムも出てくる。
      • 7年前の極東事変の際、当時新兵だったグラハムは藤堂や武士道という生き様に対し感じ入るものがあった、というクロスオーバーをしている。
  • 影の太刀、俗にいう燕返しや三段突きを得意とする。

扇要

  • 26歳。皇暦1991年3月18日生まれ。血液型:O型。
  • 黒の騎士団の母体となったレジスタンスグループ、扇グループのリーダー。
    • 元々は幼馴染である、カレンの兄の紅月直人のグループだったが、直人の死亡により扇がリーダーとなった。
  • 人柄が良く周囲からも人望があったが優柔不断。本人やディートハルトはリーダーの器ではないと考えていた。

玉城真一郎

  • 24歳。皇暦1993年3月3日生まれ。血液型:A型。
  • 旧扇グループの幹部。情に厚いが無能で調子に乗りやすい、スパロボ的に言えばマジンガーのボスのようなポジション。
  • 当初はゼロのことを全く信用していなかったが、他のメンバー同様徐々に信じるようになり、「ゼロの親友」を自称するまでに至る。
    • 単に地位や役職目当てなだけという訳ではなく、本気で親友としてゼロが好きだった様子。
    • 当のゼロは玉城を全く評価しておらず、黒の騎士団でも特に重要な役職を与える事は無かった。

ジェレミア・ゴットバルト

  • 28歳。皇暦1989年8月2日生まれ。血液型:A型。辺境伯。
    • 辺境とは付くが伯爵より地位は高い。
  • エリア11におけるブリタニア純血派筆頭。
  • 帝立コルチェスター学院出身でロイドとは学生時代の同寮。
  • 全力で見逃す人。ご丁寧にもDVEつき。
  • 通称オレンジ(笑)。あまりにネタにされすぎたために公式でもこれが通り名となってしまった。
    • その後もジェレミアにはオレンジ色が付きまとうことに。
  • おはようございました。
  • 異能生存体第3号。撃墜されても撃墜されても立ち上がる。

ヴィレッタ・ヌゥ

  • 26歳。皇暦1991年6月1日生まれ。血液型:B型。
  • 純血派メンバーで階級は騎士侯。ジェレミアの部下。
  • ゼロの正体にいち早く辿り着いたが…

コーネリア・リ・ブリタニア

  • 27歳。皇暦1990年1月13日生まれ。血液型:O型。
  • ブリタニアの第2皇女。通称「ブリタニアの魔女」。
  • ゼロの行動を読んで罠に嵌めるなど、高い知略とKMF操縦センスをあわせ持つ。ルルーシュが最初に超えなければいけない壁。
  • しかし妹のユフィには非常に甘く、それが弱点でもある。

ギルバート・G・P・ギルフォード

  • 27歳。皇暦1990年10月19日生まれ。血液型:A型。
  • コーネリアの騎士。眼鏡で細身のほう。通称「帝国の先槍」。
  • 本編ではもっぱらギルフォードとしか呼ばれないが、名前が長い。
  • 帝国騎士には珍しく、スザクの能力をきちんと認めて理解ある立場を取るいい人。
  • コーネリア姫万歳。

アンドレアス・ダールトン

  • 47歳。
  • 公式の紹介によると「コーネリアの副官で軍略の師匠」かつ歴戦の勇士という文武両道をいく人である。
    • ゼロの行動原理がブリタニア皇族に対する恨みであると最初に気付くのも彼である。
  • 彼の引き取った養子で構成される5人のエリート騎士集団「グラストンナイツ」は今作でも登場。
    • しかしながらスパロボ参戦にあたり顔グラを統一されてしまった。
  • プールでの護衛時に海パンに銃を隠すなど、少々天然な一面も。

キューエル・ソレイシィ

  • 26歳。
  • ブリタニア騎士で純血派。
  • 本来真面目なのだが、劇中でジェレミアのことをオレンジ(笑)と散々バカにしていてかませ犬っぽく見える。
  • 撃墜されたときに口に出す『マリーカ』は妹の名前。

非パイロット

ナナリー・ランペルージ

  • 14歳。皇暦2003年10月25日生まれ。血液型:AB型。第87位皇位継承者。
  • CV:名塚佳織
  • ルルーシュの妹。兄が兄ならこちらはこちらでブラコン気味。
  • なお本編と殆ど関係無いが、彼女が主人公の外伝「ナイトメア・オブ・ナナリー」なる漫画もある。
  • 幼い頃池に張った氷の上でスケートをしたり、足が不自由な現在も水泳が得意など中々運動神経は良い模様。

篠崎咲世子

  • 25歳。皇暦1993年11月9日生まれ。血液型:O型。
  • CV:新井里美
  • ルルーシュとナナリーの世話係を務めるメイドで元ミレイ会長付きメイド。名誉ブリタニア人。
  • 本作までの時系列ではルルーシュにアリバイ工作の一環としてギアスを掛けられるだけの人。

ユーフェミア・リ・ブリタニア

  • 16歳。皇暦2001年10月11日生まれ。血液型:B型。
  • CV:南央美
  • ブリタニアの第3皇女。ルルーシュの初恋の人。愛称はユフィ。
  • 一応KMFを操縦出来、本作でも一度だけ乗ってくるが、イベント扱いのため操作する事も戦う機会もない。
  • 例の場面も完全再現。しかも劇中のカットが背景で使用されるという力の入りよう。これだけでCEROレートが上がりかねない。

シャルル・ジ・ブリタニア

  • 62歳。皇暦1955年8月4日生まれ。血液型:A型。
  • CV:若本規夫
  • 神聖ブリタニア帝国第98代皇帝
  • 妻が108人いる。
  • 「オォォォォルハァァァァイルブルィィィィィタァァァァァァニア!!」

シュナイゼル・エル・ブリタニア

  • 27歳。皇暦1990年1月12日生まれ。血液型:AB型。
  • CV:井上倫宏
  • 神聖ブリタニア帝国第2皇子。
  • 物腰柔らかな帝国宰相閣下。でもいざとなればスザクにゼロごと死ねと命令を下す人。
  • 皇族男子で唯一ルルーシュがチェスに勝てなかった相手でもある。
  • 今回はトレーズ、アレハンドロと3人で組んで裏で動いているようだ。
  • ディートハルト曰く「虚無」。

クロヴィス・ラ・ブリタニア

  • 24歳。
  • CV:飛田展男
  • 神聖ブリタニア帝国第3皇子で、元・エリア11総督。
  • こう見えても本当は兄弟思いのいいお兄ちゃん。
  • 軍事的才能には乏しいが、美術や造園など芸術面では豊かな才能を見せる。
    • 無論スパロボ的には関係ないので単なる序盤に退場する人。

バトレー・アスプリウス

  • 51歳。
  • CV:宝亀克寿
  • C.C.の研究を行っていた将軍。
  • キャラクター辞典では「アプリウス」と誤植されているが「アプリウス」である。

ロイド・アスプルンド

  • 30歳。皇暦1988年2月2日生まれ。血液型:AB型。伯爵。少佐。
  • CV:白鳥哲
  • 特別派遣嚮導技術部(特派)の主任。ランスロットの開発者。ランスロットに脱出装置を付けなかった人。
  • 帝立コルチェスター学院出身でジェレミアとは学生時代の同寮。
  • 「おめでと〜」「残念でした〜」が口癖だが、使うべきタイミングが入れ替わっている
    • 生き残ったスザクに対して「残念でした」、KMF開発に横槍を入れられたことに「おめでとう」等。だが本作での再現度は高くない。

セシル・クルーミー

  • 25歳。皇暦1993年9月7日生まれ。血液型:O型。
  • CV:井上喜久子
  • 特派メンバーの一人。若干子供じみた部分があって対人関係に難のあるロイドの諌め役でもある。
    • 一般的には「鉄拳制裁」とも言う。
  • おにぎりはブルーベリージャム派。

ラクシャータ・チャウラー

  • 27歳。皇暦1991年11月17日生まれ。血液型:B型。
  • CV:倉田雅世
  • かつては、ロイド・セシルと共に研究をしていたが袂を分かつことになった。ロイドの事をプリン伯爵とよぶ。
  • ガウェインがなし崩し的にロイドとの共同開発になったときは、なんとも言えない表情をしていた。
  • まともな人かと思いきや、ゼロに付き合う理由が「面白いから」と、やはり彼女も何処か外れている。

ディートハルト・リート

  • 31歳。皇暦1986年2月16日生まれ。血液型:AB型。
  • CV:中田譲治
  • 00・ノヴァに比べて悪い方のマスコミ。
    • そのせいか彼女らとの絡みはありませんでした。
  • しかしそのジャーナリスト魂は一級品。良い映像の為なら危険も顧みず、あらゆる責任を負う事すら厭わない。
  • 今回はゼロが世界中を転戦し、その間ずっとエリア11で留守を任されるので出番がとても少ない。
    • そのため「ゼロを間近で撮っていたい」という彼の目的は果たされず。
  • 『アマチュアめ!』

千葉凪沙/朝比奈省吾/仙波崚河/卜部巧雪

  • 四人合わせて四聖剣。全員藤堂の武器扱い。
  • ただし仙波と卜部はCV:-。千葉と朝比奈はあるのに…
    • 卜部は「うらべ」と読む。卜はカタカナのトではないので「とべ」じゃない。

南佳高/杉山賢人

  • 扇グループの頃からの主要メンバー。
  • 今回はディートハルトと一緒にエリア11で留守番担当なので出番が少ない。

ミレイ・アッシュフォード

  • 18歳。皇暦1999年7月24日生まれ。血液型:O型。アッシュフォード学園理事長の孫娘にして生徒会会長。
  • CV:大原さやか
  • ルルーシュ&ナナリー兄妹の出生の秘密を知る数少ない人物。
  • ガッツの魔法を使う。
  • 無類のイベント好きで、その傍若無人ぶりはルルーシュの頭痛の種。
    • 何気にルルーシュを気にしているのだが、肝心のルルーシュが妹ラブ!なため全く気付かれなかったりする。

シャーリー・フェネット

  • 17歳。皇暦2000年7月8日生まれ。血液型:A型。ルルーシュのクラスメイト。
  • CV:折笠富美子
  • 00のルイスと同じく世界情勢より気になる男子の方が重要という年頃。
  • 生徒会と水泳部を掛け持ち。ミレイいわく生徒会の中で一番スタイルがいい。

ニーナ・アインシュタイン

  • 17歳。ルルーシュのクラスメイト。
  • CV:千葉紗子
  • 生徒会メンバーで唯一イレブンに対して露骨な差別意識を持ってたり、ユフィに対しては異常な敬愛を抱いてたりと、視聴者に嫌悪される事も多かった。
  • 当時の視聴者を凍りつかせた夜の生徒会室でのあのシーンの再現は残念ながら無い。
    • スパロボでやられても困りものだが。
  • 核エネルギーの研究開発が進んでいないギアス世界において、ロイドを唸らせるほどの論文を書ける才媛なのだが、この多元世界ではあまり意味がないものになっている。

リヴァル・カルデモンド

  • 17歳。皇暦2000年7月20日生まれ。血液型:AB型。カリフォルニア出身。
  • CV:杉山紀彰
  • アッシュフォード学園生徒会書記。
  • 失恋コンテスト優勝者。
  • ルルーシュの悪友。しょっちゅう二人で賭けチェスに行っていた。

アーサー

  • 猫。よくスザクを噛む。
  • ゼロの仮面を勝手に持っていって騒動にさせたことも。

マオ

  • 17歳。皇暦2000年1月1日生まれ。
  • CV:草尾毅
  • C.C.にべったりな「人の思考を読む」ギアス使い。効果範囲は推定500m。
    • ただし制御不可で、他人の思考が強制的に流れ込んできてしまう。
  • 6歳の孤児であった頃にC.C.に拾われギアスを与えられ育てられたがC.C.の目的には合わないと判断され棄てられた。
  • バイザーにヘッドフォンという出で立ちをしている。
    • ヘッドフォンからはC.C.の声が大音量で流れており、余計な思考の声をそれでかき消している。
  • 本作では何と治安警察を指揮してルルーシュ(プレイヤー)と戦う。
    • 指揮中は全機に『集中』の効果。『戦術指揮』程では無いが中々鬱陶しい。
    • しかし、(ギアスの能力で)重要機密を知っているからってこんな怪しい奴に指揮を任せる治安警察の面々もどうなのか。

皇神楽耶

  • 15歳。皇暦2003年8月10日生まれ。血液型:B型。
  • CV:かないみか
  • 「すめらぎ・かぐや」と読む。姓と名前の間にスペースが無いこともあって混乱しやすく、今作で初見の人はまず名前が読めないだろう。
  • キョウト六家の盟主、つまり日本のレジスタンス援助グループで一番偉い立場の人。
  • 当主らしくしっかりした面も持つが、実際は年齢相応に幼さの残る出で立ちで奔放な性格。
    • 今作ではアイコンも口調も控えめ。原作でのゼロと初対面した時のはしゃぎっぷりは何処へやら…
      • しかし台詞自体は同じ。しかもエピソードの時系列入れ替えにより物凄く空気が読めないキャラに見える。ある意味被害者。
  • 共通ルートでは一切登場しないため、読みが同じスメラギさんとの絡みもなし。

千草

  • 記憶喪失になったヴィレッタ。扇に保護された。ご丁寧に図鑑にも登録されるが声は無い。

機体

ランスロット

  • 全長:4.49m、重量:6.89t
  • ブリタニア軍の特別派遣嚮導技術部(特派)の最新鋭KMF(ナイトメアフレーム)。見た目は主役機そのもの。通称「白兜」。
    • 実際本作でも、以前に参戦したACE:Rでもパッケージを飾っていた。
  • 初登場した時期には「唯一の第7世代KMF」。
    • それまでに出てきたグラスゴーが第4世代、サザーランドやグロースターが第5世代。性能がぶっ飛んでいて当然と言えば当然。
    • 一方でパイロットを選ぶ事極まりなく、十全に性能を発揮するにはスザクのような並外れた身体能力が不可欠。
      • 普通のパイロットではまともに歩かせる事すらままならないらしい。
    • そんなわけで紅蓮が登場するまでは完全にランスロット無双状態だった。しかもその紅蓮に対しても引けをとる事は無かった。
  • 基本的にMVSは二刀流で使用する事がほとんどだったが、本作ではエアキャヴァルリーまでお預けに。

ランスロット・エアキャバルリー

  • 全長:4.49m、重量:7.82t
  • 小型化したフロートユニットを取り付け、飛行可能になったランスロット。
    • 例によって登場時点では唯一の飛行可能KMF。ただでさえ無双してたのに。
    • しかし元々長くはなかった活動時間が更に短くなるという欠点もあり、エネルギー切れを起こし窮地に陥ったこともあった。
  • 正しくはエアキャヴァルリーである。
    • キャバルリーはcavalry、つまり「騎兵」という意味。
  • 何故か宇宙の地形適応A。特派の技術すげえ!

無頼

  • 全長:4.37m、重量:7.48t
  • キョウトが生産しているグラスゴーのコピー機、胸部機銃やナックルガードが装備されているが性能自体はグラスゴーと同等。
    • スパロボではグラスゴーどころかサザーランドよりも強いので乗り換えても安心。
    • ゼロ機も頭部とカラーリングが異なるだけで性能は同じ。幾度と無くランスロットにボコボコにされた。
  • 今作では出ていないが藤堂と四聖剣用の無頼・改もあった。
    • 廻転刃刀(日本刀型のチェンソー)を装備しており、コーネリア親衛隊相手に互角の剣戟を演じたがナリタ攻防戦で全機損失した。

紅蓮弐式

  • 全長:4.51m、重量:7.51t
  • 初の日本産KMF(設計はインド軍区のラクシャータだが)であり、ランスロットと並ぶ第七世代KMF。
  • 成田連山のランスロット戦ではお互いにとんでもない動きで戦いを繰り広げた。
  • 最大の特徴は右手の爪および輻射波動機構。輻射波動とはわかりやすく言えば「レンジでチンッ!」ってことらしい。
    • 撃破カットインで排出しているように、専用のカートリッジを使用するのだが、なぜかEN武器である。
  • 純日本製のためか、ランドスピナーは「高機走駆動輪」に、スラッシュハーケンは「飛燕爪牙」と改められている。
    • OSなどの表記までわざわざ日本語になっている徹底振りで、ルルーシュを閉口させた。
  • スパロボでは空の敵だろうと大跳躍して掴む。武器の空適応も良い。あのスカスカの足でどうやって…。

月下

  • 全長:4.45m、重量:7.92t
  • 紅蓮弐式の量産機でありグロースターとも互角に戦える性能を持つ機体。
  • 藤堂が乗るのは指揮官用にカスタムされた機体であり、制動刃吶喊衝角刀(略称:制動刀)と髪の毛状のパーツが追加されている。
    • 制動刀は峰部分にブースターが内蔵されており、斬撃の威力上昇・駆動輪と併用して高速機動・刃の切り返し等用途は様々。
    • 髪の毛は「衝撃拡散自在繊維」という繊維で出来ており、その名の通り衝撃を拡散させるのだが、流石にシールド防御は付かなかった。
  • 旋回活殺自在陣の演出に登場する4機が量産機。

ガウェイン

  • 全長:6.57m、重量:14.57t
  • シュナイゼル皇子が神根島の遺跡解析のために持ちこんだ機体。
  • ハドロン砲、フロート、ドルイドシステム、ゲフィオンディスターバー等新機軸の技術を詰め込んだ機体。
    • だが、偶然居合わせたゼロに持ち逃げされてしまい、そのまま黒の騎士団で運用される。
  • 操縦はC.C.。ルルーシュは作戦指揮とハドロン砲の発射役なので、本作とはメインとサブの関係が反対であった。
  • ちなみにハーケンのトドメ演出はC.C.が単独で、ジェレミアが乗るジークフリートに繰り出したものである。
  • 当初ハドロン砲は未完成で収束できず、後にラクシャータが改良して完成させた。ゲームでは最初から撃てるので安心。
    • 原作ではラクシャータが完成に漕ぎ着けたことに、ロイドは盛大に悔しがった。
  • 本作では地上に降ろしても飛行体勢だが、ランドスピナーも装備しているため地上走行することもできる。
  • これまた宇宙の地形適応A。

鋼髏

  • 全長:5.67m、重量:13.08t
  • 中華連邦製KMF。
  • 読み方は「ガン・ルゥ」
  • 数を頼りにランスロットをあと一息というところまで追い詰めた。
  • 本作では中華連邦は人革連に所属しているが、人革連としてよりもテロリストに使用されてたり。

グラスゴー

  • 全長:4.24m、重量:7.35t
  • 初のブリタニア量産型KMF。現在では若干旧式。
  • 紅蓮と無頼が手に入るまではカレン、玉城、扇はこれで戦う。
  • 赤色のカレン機は「格闘」が使用でき、しかもライフルやキャノンを差し置いて一番強い。
    • スタントンファという格闘武器があるはずだが、あえて拳で殴ってこの強さ。

サザーランド

  • 全長:4.39m、重量:7.48t
  • ブリタニア主力KMF。
  • 純血派バージョンは肩とファクトスフィアが赤い。
  • 無頼が手に入るまでは、ルルーシュはヴィレッタからギアスで奪ったこの機体に乗ることになる。

グロースター

  • 全長:4.29m、重量:7.75t
  • サザーランドの発展型。
  • コーネリア自身やダールトン等、コーネリア親衛隊が使用。
  • ギルフォード、ダールトン機は機体色が赤紫に、コーネリア機は頭部の形状が違う。
  • ザッテルヴァッフェ(ミサイルランチャー)搭載のグラストンナイツ機も参戦するなど、バリエーション豊か。

ジークフリート

  • 全高:24.69m、重量:58.76t
  • ジェレミア専用のKGF(ナイトギガフォートレス)。
  • オレンジオレンジと言われ続けた結果、機体色までオレンジに。
    • 電磁装甲とブレイズルミナスというバリアを所持しているのだが今作では再現されなかった。
  • 空適応Sなのに、移動タイプに空が無いので飛べない。原作では飛行可能なので、恐らくスタッフの設定ミス。
    • もっとも、出てくるステージは宇宙なので関係無いが。

補足

  • 今回は1stシーズンのみの参戦、2ndシーズンであるR2は再世篇での参戦となる。
  • スパロボ参戦の前に谷口監督は「スパロボに出れるなら土地設定を大幅に変えてもいい」と発言していた。
  • 監督・谷口悟朗はボトムズの高橋監督の弟子筋に当たり、KMFの特徴的な装備であるランドスピナーやファクトスフィアはATからアイディアを貰っている。
    • そういった繋がりや機体サイズがほぼ同じ事からか、今作では絡みも多い。
    • なおATとは違い、自分で作動させるか一定以上のダメージを受けると、コクピットブロックが自動で切り離されて射出するという立派な脱出機構がある。
      • なかったらすごく早い時点でルルーシュの野望は終焉を迎えていたことであろう。そしてそんな脱出機構が作動しなくても生き延びたのがオレンジ卿である。

過去参戦作品

  • 初参戦


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最終更新:2017年04月22日 13:24