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「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」
概要
- TV版のパラレルワールドという設定の元、新たに作られた作品。
- スパロボでもTV版の平行世界扱いとなっているため前作のレントンたちとは別人である。その一方、前作の世界との関連性が高い作品でもある。
- 劇場版公開と同じ年月、西暦2009年4月に突如南太平洋に謎の巨大生命体『イマージュ』が出現、人類との間に戦争が勃発してから45年後の世界の話である。
ストーリー
- 人類を襲う謎の生命体『イマージュ』と人類が戦いを繰り広げる世界。
想いを寄せる幼馴染『エウレカ・ズィータ』を連れ去られた少年『レントン・サーストン』は、自らの手でエウレカを取り戻すべく、幼い頃より共に生きてきたKLF『ニルヴァーシュ』と共に戦場に赴く。
やがてエウレカと再会を果たしたレントンだが、彼らの前に立ち塞がる多くの困難。
果たして、2人の運命は?
これは、レントンとエウレカのもう一つの恋物語。
基本的な運用
登場人物
レントン・サーストン
- 14歳。西暦2040年12月8日生まれ。ワルサワ出身。
- 国連軍の第303独立愚連隊所属。階級は二曹。軍に所属してることもあってTV版とは違い最初から中身はイケメントン状態。
- 人民解放軍東京杉並幼年学校兼KLF養成所をトップクラスの成績で卒業しており、特例として月光号に配属された。
- 単機で一個部隊を壊滅させる、模擬戦で1000機以上のKLFを落とすといった功績を残しているエース。
- 両親は8年前にワルサワ研究所で、『ドーハの悲劇』と呼ばれる大規模な爆発事故を起こし死亡した。
- ニルヴァーシュの言葉がわかる。
- 無害。
- 何かとガロードとゲイナーが後押ししてくれるのは、別人とはいえ前作での仲からだろうか。
- その結果、後半は攻撃のたびに告白する情熱的な性格に…。
- 「手放し運転・・・」
- 「話をすりかえてんじゃねぇ!」
エウレカ・ズィータ
- 今回はレントンの幼馴染。色々変わってもレントンと彼女が物語の根本なのは一緒。
- 最初から後半仕様でラストネームもついた。本作ではエウレカとしか呼ばれないが。
- 直射日光を浴びる事ができない特殊な体質を持つ。そのためレントン達と共に外でお日様を見ることが夢。
- 8年前の人民解放軍によるワルサワ研究所の強制捜査によって攫われており、レントンとの再会時にはもはや余命僅かの状態だった。
- 作中でスパイロボットと言われるが、あくまで表現の一つで彼女は別にロボットではない。
- 「バカバカ!レントンのバカ!怖かったんだからね!」
- 作中では幼女時代のエウレカも描かれていたのだがアイコンは無い。ロングヘアーver.のアイコンも無い。
ニルヴァーシュ
- 「もきゅ!」
- 戦闘時のメッセージでは「モキュー!」とカタカナ表記であり、統一されていない。
- 今作きっての癒し系。しかし魂も覚える超攻撃的な性格。
ジ・エンド
- CV:玉川砂記子
- 「はきゅ!」
- ニルヴァーシュに並ぶ癒し系、声も一緒だがボイス無し。一話しか登場しないのが悔やまれる。
- 原作ではドミニク、アネモネが搭乗する巨大ジ・エンドも出てくる。
ホランド・ノヴァク
- 第303独立愚連隊の隊長。荒れっぷりはTV版の序盤以上だが本心では子供に手を上げたくない。
- タルホが倒れた際には寿命が迫っていると勘違いして焦って暴走しだす、タルホ第一の純情派。
- TV版ではエウレカに執着しまくったが、劇場版ではレントンにまで執着する。
- 決して弱くない、というか強い部類なのだが、レントン達や前作の自分が優秀過ぎて片身が狭いかも。
- 本作の顔グラにもあるが、某オリジナル笑顔に匹敵するとてもいい笑顔の持ち主。
- ガンダム00のサーシェスがのり移ったんじゃないかと思いたくなる。因みに声優が同じ。
- 「俺は絶対に認めねぇ!」
タルホ・ユーキ
- 月光号艦長。
- ホランドのパートナー。大切なものと同時にリフテクが奪われたのが非常に辛い…
- ホランドと違い彼女の育成は無駄に終わるので注意。
ケンゴウ
ムーンドギー
非パイロット
ハップ
- CV:山口太郎
- TV版の彼からは想像もつかないあの表情が再現されている。
- 原作ではストナーと共に、怒ったレントンとニルヴァーシュに…。
- TV版との共通点は「全裸にならないと大きい方ができない」ことだけ。
ストナー
- CV:松本保典
- ハップ共々株が大暴落した人。
- 本作では声も出番もほとんど無いが、なぜかキャラクター辞典ではタルホより前にいる。
ギジェット
マシュー
- ターミナスtype R606ライダー。
- ホランドの武装その1、カットインはある。
ヒルダ
- ターミナスtype R808ライダー。
- ホランドの武装その2、こちらにもカットインがある。
ミーシャ
ウォズ
- CV:チョー
- レーダー担当。メカニック。ソフトウェア担当。
- 裏部隊ルートを通らないと終盤まで登場しないので「あ、居たの?」となる。
ジョブス
- CV:志村知幸
- 機関士。メカニック。ハードウェア担当。
- 実際はスキンヘッドである。ほとんど登場しないが
アネモネ
- CV:榊原良子/小清水亜美
- 6人目の人型イマージュ。物語上非常に重要なポジションに。
- 一定範囲の時を止める事ができる。
- ホランド達がもしかしたらありえた若かりし日、ならば彼女はTV版EDから正しく成長した感じ。
ドミニク・ソレル
- CV:山崎樹範
- TV版ではドMニクなんて呼ばれもしたが劇場版ではレントンとエウレカの先生。
- 厳しくも優しい人だったらしく、雪の中で咲く雪月花(ゆきつきのはな)の伝説とその花が咲く丘の見守り手を託された事をレントンは気にかけていた。
- 雪月花には100年に1度星の粉が降り虹色の花が咲く時、虹色の光の中で願い事をすると何でも必ず叶うという伝説がある。
- エウレカとレントンは幼い頃、雪月花が咲きかけたが枯れたのをドミニクと共に目撃しており、その時残った種をお守りにしている。
コーダ・ラベル
- CV:赤司まり子
- 総務省主席政務次官。
- 神話の語り部。
- ある意味影の主役ともいえるおばさんだが、スパロボでは影が薄い。
機体
ニルヴァーシュ
- エウレカ搭乗前。
- バックウイングが存在するがすぐさま破損し無くなる。
ニルヴァーシュ spec2
- エウレカと再会した際にニルヴァーシュが進化した姿。
- 前作ではMAP兵器が恐ろしい性能だったが、今回は無い。
- 背面に外部停止スイッチが存在する。
ニルヴァーシュ specV
- ニルヴァーシュがジ・エンドと融合した姿。まるで魔法使いのよう。最高速度はマッハ22。
- 原作だとレントンは負傷のせいでほとんど操縦していない。ほぼニルヴァーシュの意思で動いていた。
- TV版に登場したspec3と比べると、殲滅力が落ちたかわりに小回りが利くように。
ターミナス type B303
- 「CFS(コンパク・フィードバック・システム)」が搭載されており、発動時は一定範囲に存在する生物の「魂」を掌握することができる。
- スーパーパック時のデザインコンセプトはフック船長。
- TV版ではtype R909の代わりに登場したが、劇場版ではホランドが最初から搭乗している。
- 前作で極端に強かったせいか、今作では影が薄い。更には長期離脱もあり戻ってくるタイミングが遅すぎると微妙。
月光号
- 全長:250.0m
- 人民解放軍第一機動師団第303独立愚連隊に所属する強襲戦闘母艦。
- 主翼に設置されたVRF(可変リフレクタープレート)により、揚力と推進力を得ている。
- 緊急回避時や、大気圏外への移動時には、ロケットエンジンを使用する。
- P武器が無いせいか使いづらい印象が残る。今作では中盤で永久離脱し、改造費が戻ってくるのも最終話手前と何ともいえない。
補足
- 国連軍の第303独立愚連隊という肩書きで軍属だが、あくまで傭兵という立場なので軍服も無く上下意識も軽い。
- 原作では反乱軍として行動するので、銀河号、白鳥号、トップドッグ、スピアヘッドといった人間相手にも戦っている。
- 他のKLFは南極のイマージュ出現時にアーキタイプが暴走し、R808やR606を含めたほぼ全ての機体がスカブ化し行動不能に陥っている。
- 機体のデザインやパイロットカットイン、一部音声に前作のTV版のものが使いまわされている。
過去参戦作品
最終更新:2011年06月10日 00:46