怒号――まともな奴ほど損をする ◆6LcvawFfJA
氣法師、朧の感覚はいつ何時であろうと研ぎ澄まされている。
いちいち集中を要さずに、絶え間なく周囲の変化を把握しているのだ。
視覚により、景色を。
聴覚により、物音を。
嗅覚により、香気を。
味覚により、空気の“味”を。
触覚により、大気と大地の“流れ”を。
四六時中、朧の全身はそれらを読み取っている。
仮に目を閉じて英気を養っていたとしても視覚以外が、仮に鼓膜が破られてしまったとしても聴覚以外が、代わりを為す。
功夫を積み重ねてきたからこそ、到達し得る領域。仙人と人間の狭間。
朧という男は、そこに到達している。
故に、朧は今回も勘付いた。
目撃せず、聞かず、香らず、味わえずとも、触覚が捉えた。
殺し合いの舞台に来て以来、乱れる筈のない朧の五感が微かに乱されている。
妨げとなっているのは、立ち込めている妖気じみた気配。
その妖気のようでそうと断定できない“何か”を突き破るように、こちらは確実に断言出来る妖気が立ち昇ったのだ。
「……偶然にも、向かっていた方角ですか」
ちょうど、目指していた西。
会場の果てを見る以外に、やるべき事が増えてしまった。
朧が危惧するのは、あの噴出した妖気の源が“オーパーツ”である可能性。
もし懸念が的中していた場合、それを悪しき者の手に渡らせないのが朧の務め。
“アーカム財団”直属のS級工作員“スプリガン”としてではなく、現代に生を受けた者としての使命である。
直立したまま歩んでいた身体を前に傾け、朧は移動速度を上げた。
加速してすぐに、手を繋いで歩く少年と少女を発見する。
八卦掌独特の動きによって間合いをはずしているので、彼等は朧を認識していない。
朧が朧と呼ばれる所以たる動きで、彼等に気付かれる事なく手を伸ばせば届く距離まで接近。
その距離を保ったまま暫く同行し、朧は結論を下す。
(この二人ではないようですね)
独り頷いて、朧は彼等から距離を取っていく。
その動きもまた八卦掌による物であり、少年と少女は最後まで肉薄してきた参加者を知る事はなかった。
盗み聞くつもりでなくとも耳に入ってしまった会話から、彼等がキース・ブラックの指示に従っていないようだ。
漂う気配からただの少年少女ではなく、秘めた力があるのもまた明白。
その実力を知りたいという思いも沸いたのだが、朧は欲望を抑え付けた。
(縁があったら、いずれまた会いましょう)
声には出さずに告げて、朧は再び西を見やる。
彼等が来たる放送を穏便にやり過ごすよう祈り、再び駆け出した。
いちいち集中を要さずに、絶え間なく周囲の変化を把握しているのだ。
視覚により、景色を。
聴覚により、物音を。
嗅覚により、香気を。
味覚により、空気の“味”を。
触覚により、大気と大地の“流れ”を。
四六時中、朧の全身はそれらを読み取っている。
仮に目を閉じて英気を養っていたとしても視覚以外が、仮に鼓膜が破られてしまったとしても聴覚以外が、代わりを為す。
功夫を積み重ねてきたからこそ、到達し得る領域。仙人と人間の狭間。
朧という男は、そこに到達している。
故に、朧は今回も勘付いた。
目撃せず、聞かず、香らず、味わえずとも、触覚が捉えた。
殺し合いの舞台に来て以来、乱れる筈のない朧の五感が微かに乱されている。
妨げとなっているのは、立ち込めている妖気じみた気配。
その妖気のようでそうと断定できない“何か”を突き破るように、こちらは確実に断言出来る妖気が立ち昇ったのだ。
「……偶然にも、向かっていた方角ですか」
ちょうど、目指していた西。
会場の果てを見る以外に、やるべき事が増えてしまった。
朧が危惧するのは、あの噴出した妖気の源が“オーパーツ”である可能性。
もし懸念が的中していた場合、それを悪しき者の手に渡らせないのが朧の務め。
“アーカム財団”直属のS級工作員“スプリガン”としてではなく、現代に生を受けた者としての使命である。
直立したまま歩んでいた身体を前に傾け、朧は移動速度を上げた。
加速してすぐに、手を繋いで歩く少年と少女を発見する。
八卦掌独特の動きによって間合いをはずしているので、彼等は朧を認識していない。
朧が朧と呼ばれる所以たる動きで、彼等に気付かれる事なく手を伸ばせば届く距離まで接近。
その距離を保ったまま暫く同行し、朧は結論を下す。
(この二人ではないようですね)
独り頷いて、朧は彼等から距離を取っていく。
その動きもまた八卦掌による物であり、少年と少女は最後まで肉薄してきた参加者を知る事はなかった。
盗み聞くつもりでなくとも耳に入ってしまった会話から、彼等がキース・ブラックの指示に従っていないようだ。
漂う気配からただの少年少女ではなく、秘めた力があるのもまた明白。
その実力を知りたいという思いも沸いたのだが、朧は欲望を抑え付けた。
(縁があったら、いずれまた会いましょう)
声には出さずに告げて、朧は再び西を見やる。
彼等が来たる放送を穏便にやり過ごすよう祈り、再び駆け出した。
朧の体内時計に僅かな狂いも無く、数刻の後に死者を告げる放送が響いた。
朧が知る名の内二つが、読み上げられた。
先ほど戦った少年に、予てより期待していた愛弟子。
将来的に自分を上回るのではないかと思っていた逸材、両方が息絶えた。
「……」
眉一つ動かさず、朧は走り続ける。
彼等の死を疑っているのではない。。
死は、生きとし生けるもの全てに訪れる結末だ。
かといって思う事が無い訳でもないのだが、朧は表に出さない。
ただほんの少しだけ、走る速度が上がった。
感傷を振り払う意図があってか、はたまた無関係な理由故か。
それは、朧しか知り得ない。
朧が知る名の内二つが、読み上げられた。
先ほど戦った少年に、予てより期待していた愛弟子。
将来的に自分を上回るのではないかと思っていた逸材、両方が息絶えた。
「……」
眉一つ動かさず、朧は走り続ける。
彼等の死を疑っているのではない。。
死は、生きとし生けるもの全てに訪れる結末だ。
かといって思う事が無い訳でもないのだが、朧は表に出さない。
ただほんの少しだけ、走る速度が上がった。
感傷を振り払う意図があってか、はたまた無関係な理由故か。
それは、朧しか知り得ない。
○
放送が終わっても、才賀勝とおキヌの間に会話は無かった。
放送開始まで黙っている方が珍しかったおキヌでさえ、何も口にしない。
たった六時間しか経過していないというのに、あまりにも死人が多すぎた。
その数、十六人。
勝とおキヌなどお互いまだ四人しか他の参加者と遭遇していないというのに、その間に十六の命が奪われた。
これが意味するのは、殺し合いに乗った者の存在、そしてその多さと強さ。
「で、でも……、そうですよ! よく考えたら、全部あの人の嘘なのかもしれませんよ!」
「多分、それはないよ」
数分費やして笑みを浮かべ直し、おキヌは楽観的な思考を口に出そうとした。
勝は、それを一蹴。
死人の名前に×印を記した名簿を仕舞い込んでから、眼前に存在する目視できぬ壁を睨む。
「放送が始まる前に試したように、僕達は閉じ込められている。
おキヌさんでも通り抜けられない、見えない結界にね」
言いながら、天を仰ぐ。
物干し竿を伸ばしたので分かったが、結界は上空まで覆っている。
そして、それだけではない。
「物干し竿の柄を外した時に分かったけれど、結界は三次元の空間だけじゃなくさらに上……時間まで囲んでいる。
そこまで徹底的に閉じ込めた相手に、わざわざ嘘を流す必要が無い。
どうやったって自分に喰らい付けない……いわば籠の中の鳥なんだから」
「う、うう……」
おキヌは反論出来ずに、口篭るだけだ。
勝は、結界へ向ける眼差しを強くする。
八十人の参加者を囲む壁を壊さねば、何をする事も出来ない。
無傷の首輪が手元にあるが、それを調べて解除方法を突き止めたところで意味が無い。
こなさねばならない事は多いというのに、勝は歯噛みするしか出来ずにいた。
そんな折、唐突に声を浴びせられる。
「成る程。“それ”ですか」
思わず、勝は目を剥いた。
驚いたのは話しかけられた事実ではなく、そのあまりの近さである。
“人形破壊者の血”を飲んだことで、勝の身体能力は人間の域を超えている。
にもかかわらず、すぐ背後に回られるまで――否。
声をかけられるまで、勘付くことが出来なかった。
「ッ、誰!?」
サイドステップで距離を取りながら振り返る勝。
空中で物干し竿を鞘から抜き、着地と同時に何時でも斬りかかれる体勢となる。
「良い動きです」
勝の身のこなしに唸るように言ったのは、黒い長髪の男性。
纏う中華服もまた髪と同じ黒色。
闇夜ならばともかく、陽の昇った現在ではむしろ目立ちそうな出で立ちだ。
「……へ? うわぁ、いつの間に!?」
勝から少し遅れて、おキヌが呆けた声を上げる。
つまるところ、男は勝だけでなくおキヌの視線をも掻い潜っていたのだ。
唾を飲み込み、勝は相手の出方を待つ。
見逃してしまわぬように、神経を尖らせる。
にもかかわらず、男は勝の視界から忽然と姿を消した。
「え」
驚愕の声は二人分。
すなわち、勝とおキヌ。
その次に響くのが、もう一人の声。
「こちらです」
やはり問題となるのは、その方向。
(また、後ろ……ッ!?)
振り返る間もなく、勝は足を払われる。
「くっ」
受身を取る前に、得物を握る右手に狙い澄まされた掌底。
思いに反して、勝の手から滑り落ちる物干し竿。
落下する事なく、男に掠め取られる。
「ふむ。間違いなさそうですね。これが、先ほど噴出した妖気の源です」
どうにか距離を取って、勝は無手で男をやり過ごす方法を模索する。
聡明な頭脳が不可能という結論を出しても、無視して考え直す。
全力で脳を回転させていると、男は予期せぬ言葉を言い放つ。
「ありがとうございました」
今度は、驚く暇も無かった。
転がってきた物干し竿が、勝の爪先にぶつかる。
「あなたは悪人ではなさそうですし、それを任せますよ」
とだけ言って、男は結界へと近付いていく。
「やはり結界ですか。うむ……。
ならば、結界壁の波長をズラし……いや、あまりに早計ですね。
相手が何処にいるのかを見極めてからにしなくては、逃亡する隙を与えるだけになります」
「ちょ、ちょ、ちょっとちょっと」
声を震わせながら、勝が男へと歩み寄っていく。
「え……? え……っと、もしかして、えっと、あなたは」
「朧です」
「あ、はい。朧さんは、殺し合いに乗っていない……んです、か?」
「はい」
「……そう、です……か……」
だったら、どうしていきなり襲い掛かってきたのか。
そもそも、音も無く近付いてきたのか。
だいたい、一言くらい声をかけてもいいじゃないか。
色々と言いたい事が浮かぶも、勝は上手く言葉に出来ない。
考えが溢れそうになるほど沸いている所為で、一向に纏まらない。
「そうだったんですかー。よかったー。安心しましたよー」
まず思考を落ち着けようとしていたが、おキヌの暢気な一言で決壊した。
これが本日何度目なのか、もはや数えられない。
勝、絶叫。
「はあ。確かに、誤解されても仕方なかったかもしれませんね」
言葉になったのかなっていないのか定かではないが、朧は聞き取れたらしい。
勝が一気にぶつけた疑問に返答していく。
「声をかけず、音も立てず、悟られぬように接近したのには理由がありますよ。
膨大な妖気を放つその刀を持つのが悪しき人間ならば、刀を奪わねばなりませんから」
予想外に納得出来る答えに、勝は平静を取り戻しかける。
放送開始まで黙っている方が珍しかったおキヌでさえ、何も口にしない。
たった六時間しか経過していないというのに、あまりにも死人が多すぎた。
その数、十六人。
勝とおキヌなどお互いまだ四人しか他の参加者と遭遇していないというのに、その間に十六の命が奪われた。
これが意味するのは、殺し合いに乗った者の存在、そしてその多さと強さ。
「で、でも……、そうですよ! よく考えたら、全部あの人の嘘なのかもしれませんよ!」
「多分、それはないよ」
数分費やして笑みを浮かべ直し、おキヌは楽観的な思考を口に出そうとした。
勝は、それを一蹴。
死人の名前に×印を記した名簿を仕舞い込んでから、眼前に存在する目視できぬ壁を睨む。
「放送が始まる前に試したように、僕達は閉じ込められている。
おキヌさんでも通り抜けられない、見えない結界にね」
言いながら、天を仰ぐ。
物干し竿を伸ばしたので分かったが、結界は上空まで覆っている。
そして、それだけではない。
「物干し竿の柄を外した時に分かったけれど、結界は三次元の空間だけじゃなくさらに上……時間まで囲んでいる。
そこまで徹底的に閉じ込めた相手に、わざわざ嘘を流す必要が無い。
どうやったって自分に喰らい付けない……いわば籠の中の鳥なんだから」
「う、うう……」
おキヌは反論出来ずに、口篭るだけだ。
勝は、結界へ向ける眼差しを強くする。
八十人の参加者を囲む壁を壊さねば、何をする事も出来ない。
無傷の首輪が手元にあるが、それを調べて解除方法を突き止めたところで意味が無い。
こなさねばならない事は多いというのに、勝は歯噛みするしか出来ずにいた。
そんな折、唐突に声を浴びせられる。
「成る程。“それ”ですか」
思わず、勝は目を剥いた。
驚いたのは話しかけられた事実ではなく、そのあまりの近さである。
“人形破壊者の血”を飲んだことで、勝の身体能力は人間の域を超えている。
にもかかわらず、すぐ背後に回られるまで――否。
声をかけられるまで、勘付くことが出来なかった。
「ッ、誰!?」
サイドステップで距離を取りながら振り返る勝。
空中で物干し竿を鞘から抜き、着地と同時に何時でも斬りかかれる体勢となる。
「良い動きです」
勝の身のこなしに唸るように言ったのは、黒い長髪の男性。
纏う中華服もまた髪と同じ黒色。
闇夜ならばともかく、陽の昇った現在ではむしろ目立ちそうな出で立ちだ。
「……へ? うわぁ、いつの間に!?」
勝から少し遅れて、おキヌが呆けた声を上げる。
つまるところ、男は勝だけでなくおキヌの視線をも掻い潜っていたのだ。
唾を飲み込み、勝は相手の出方を待つ。
見逃してしまわぬように、神経を尖らせる。
にもかかわらず、男は勝の視界から忽然と姿を消した。
「え」
驚愕の声は二人分。
すなわち、勝とおキヌ。
その次に響くのが、もう一人の声。
「こちらです」
やはり問題となるのは、その方向。
(また、後ろ……ッ!?)
振り返る間もなく、勝は足を払われる。
「くっ」
受身を取る前に、得物を握る右手に狙い澄まされた掌底。
思いに反して、勝の手から滑り落ちる物干し竿。
落下する事なく、男に掠め取られる。
「ふむ。間違いなさそうですね。これが、先ほど噴出した妖気の源です」
どうにか距離を取って、勝は無手で男をやり過ごす方法を模索する。
聡明な頭脳が不可能という結論を出しても、無視して考え直す。
全力で脳を回転させていると、男は予期せぬ言葉を言い放つ。
「ありがとうございました」
今度は、驚く暇も無かった。
転がってきた物干し竿が、勝の爪先にぶつかる。
「あなたは悪人ではなさそうですし、それを任せますよ」
とだけ言って、男は結界へと近付いていく。
「やはり結界ですか。うむ……。
ならば、結界壁の波長をズラし……いや、あまりに早計ですね。
相手が何処にいるのかを見極めてからにしなくては、逃亡する隙を与えるだけになります」
「ちょ、ちょ、ちょっとちょっと」
声を震わせながら、勝が男へと歩み寄っていく。
「え……? え……っと、もしかして、えっと、あなたは」
「朧です」
「あ、はい。朧さんは、殺し合いに乗っていない……んです、か?」
「はい」
「……そう、です……か……」
だったら、どうしていきなり襲い掛かってきたのか。
そもそも、音も無く近付いてきたのか。
だいたい、一言くらい声をかけてもいいじゃないか。
色々と言いたい事が浮かぶも、勝は上手く言葉に出来ない。
考えが溢れそうになるほど沸いている所為で、一向に纏まらない。
「そうだったんですかー。よかったー。安心しましたよー」
まず思考を落ち着けようとしていたが、おキヌの暢気な一言で決壊した。
これが本日何度目なのか、もはや数えられない。
勝、絶叫。
「はあ。確かに、誤解されても仕方なかったかもしれませんね」
言葉になったのかなっていないのか定かではないが、朧は聞き取れたらしい。
勝が一気にぶつけた疑問に返答していく。
「声をかけず、音も立てず、悟られぬように接近したのには理由がありますよ。
膨大な妖気を放つその刀を持つのが悪しき人間ならば、刀を奪わねばなりませんから」
予想外に納得出来る答えに、勝は平静を取り戻しかける。
「まあ声をかける前に、あなた方が悪人でないのは明らかだったんですが」
「……ん?」
話がおかしな方に逸れかける。
話がおかしな方に逸れかける。
「声をかけた直後の体捌きに、感服いたしまして」
どうにも穏やかじゃない。
「かつ構えが年齢に見合わぬ玄人のそれであったので、興味をそそられまして」
いや、まさか。
そんな筈が無い。
この状況で、そんな馬鹿げた行動を取るものか。
勝は、脳内に浮かんだ仮説を否定する。
そんな筈が無い。
この状況で、そんな馬鹿げた行動を取るものか。
勝は、脳内に浮かんだ仮説を否定する。
「実力を見極めてみようと思いました」
はたして、否定した予想が的中。
唖然となる勝に、朧は畳み掛けるように。
唖然となる勝に、朧は畳み掛けるように。
「目で追っていては、私には勝てません。
身体能力や技術はかなりの物なので、これからは体全体で物を見る事を心掛けましょう。
そうすれば、あなたはもっと強くなれます。鍛錬を積んでください。将来が期待できますよ」
身体能力や技術はかなりの物なので、これからは体全体で物を見る事を心掛けましょう。
そうすれば、あなたはもっと強くなれます。鍛錬を積んでください。将来が期待できますよ」
勝、再度、絶叫。
【A-4 西端/一日目 朝】
【才賀勝】
[時間軸]:黒賀村である程度過ごしてから。
[状態]:健康
[装備]:物干し竿@YAIBA
[道具]:首輪(おキヌ)、ランダム支給品0~2(人形はなし)、基本支給品一式
[基本方針]:殺し合いを止める。
[時間軸]:黒賀村である程度過ごしてから。
[状態]:健康
[装備]:物干し竿@YAIBA
[道具]:首輪(おキヌ)、ランダム支給品0~2(人形はなし)、基本支給品一式
[基本方針]:殺し合いを止める。
【おキヌ】
[時間軸]:本編にて生き返る前(美神令子の時間移動能力を知っている時期)
[状態]:不健康、首輪解除
[装備]:無し
[道具]:マーラの銀鏡@スプリガン、ランダム支給品0~1、基本支給品一式
[基本方針]:勝についていく。
※幽霊です。『本人が触れたいと思うもの』以外はすり抜けます。
[時間軸]:本編にて生き返る前(美神令子の時間移動能力を知っている時期)
[状態]:不健康、首輪解除
[装備]:無し
[道具]:マーラの銀鏡@スプリガン、ランダム支給品0~1、基本支給品一式
[基本方針]:勝についていく。
※幽霊です。『本人が触れたいと思うもの』以外はすり抜けます。
【朧】
[時間軸]:不明
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3、水晶髑髏@スプリガン、中性子爆弾@ARMS
[基本方針]:殺し合いに乗る気はない。
[時間軸]:不明
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3、水晶髑髏@スプリガン、中性子爆弾@ARMS
[基本方針]:殺し合いに乗る気はない。
投下順で読む
時系列順で読む
キャラを追って読む
050:歯車が噛み合わない | 朧 | 100:100話到達記念企画、首輪の謎に迫る! |
064:ぎゅっと握って | おキヌ | |
才賀勝 |