今回のWCS2011のルールがBWで登場した新ポケモンのみ(一部のポケモンは参加不可)で戦う44ダブルバトルとなり、縛りなど基本的な概念は同じだが、登場するポケモンが一新された事により今までとは全く違うバトルが楽しめるようになった。
メタと環境
ポケモンバトルには大きく分けて構築とプレイングの二つの要素があり、環境が固まっていない開催が早い地方は構築、環境が固まってきて構築差が無くなって来る開催が遅い地方はプレイングが大切になってくる。(勿論両方共欠かせないが)
また、一番始めに開催された地方の上位パーティは環境の基準となるので、構築に影響を与えやすい傾向がある。
構築は流行やポケモンによって変わって行き、初期に沢山見られたポケモンが対策を重ねられて減るという事もよくあり、またその対策となるポケモンを対策するといったじゃんけんの様な状態がよく起こる。
イッシュダブルはポケモン数が少ない分露骨なメタが張られやすくなっている。
イッシュダブル
WCS2011は使用ポケモンがBWで登場したポケモン限定となっている為、149匹(実質50匹くらい)という少ない選択肢の中から6匹を選ぶので、似たような構築だらけになる事は珍しくないと思われる。
しかし、面子が似たようになりやす反面ポケモンの型は非常に豊富なルールで、構築に対するポケモン一匹の考え方で大きく型が変わってくる。
特性やタイプの関係上天候パはほぼ存在しないと予想され、追い風パ・トリパ・スタンパの3つが大半を占めると予想される。
BW限定ルールに詳しい人がいましたら編集してくれると有り難いです
最終更新:2011年02月06日 10:03