騎士竜戦隊リュウソウジャー

情報


概要:

  • 今回は商標公開がやや遅く、2018年10月9日に商標公開。
  • 12月初旬から例年通りの玩具流出で、獣電戦隊キョウリュウジャー以来の恐竜モチーフ+スタメン女性1人の5人組というのが判明。
  • 12月26日に簡易公式サイト開設、2月6日に制作発表。
  • スーパー戦隊のスペシャル番組が4回放送されるため、3月開始にずれ込む。
  • メインPは「燃えろ!ロボコン」の丸山が20年ぶりに特撮復帰して戦隊初起用、仮面ライダーゴーストの高橋が初の戦隊サブP(前述のスペシャル番組ではメインPを担当)を務め、メインライターもアニメや特撮経験のほとんどない一般ドラマ畑から起用されるという戦隊としては異例の事態となった。
    • パイロット、音楽担当も初起用のスタッフとなる。
    • メインP、メインライター、音楽担当は揃って「遺留捜査」で繋がりがある面々であるが、同番組の放送枠で2019年度に「科捜研の女」の4クール放送が行われ、しばらく「遺留捜査」の新シリーズの予定がないことも影響している模様。
  • スタメンはこれもキョウリュウジャー以来の女性1人の構成かつ、全員が「現人類以前にいた古代人類の末裔」という設定であるが、狂言回し役の一般人親娘という形で女性レギュラーがもう1人入っている。
  • 前作、前々作と奇をてらった要素が多かった反動か、少なくとも開始前時点に公開された設定は「スタメン5人」など戦隊の王道に戻っている。
  • 戦隊サポートの一般人ポジションキャラであった「龍井うい」役の金城茉奈氏は本作撮影中の後半から出番が減り、最終回まで5話近くも登場しなかったため、一部視聴者には脚本の都合と揶揄する者もいたが、金城氏の逝去が2020年12月に発表されたことから「演者の病気 *1のため脚本を急遽変更した」ことが判明。
    • その後の続編にあたる映画作品などでは、ういが生存しているという設定の元で話が作られており、映画版『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』では金城氏追悼のメッセージが冒頭で掲げられた。
  • 作品終盤時期に新型コロナウイルス(COVID-19)世界的流行の影響が出始め、ファイナルライブツアーが中止になり紆余曲折を経由して、未公開のステージの漫画版での発表になるなど、終盤以降に上記の金城氏の件と合わせてスタッフや演者の力及ばぬ事情での軌道修正を余儀なくされた作品でもある。
    • もっとも、この事情は次回作である『キラメイジャー』にも該当する。

特撮!板での扱い:

  • キョウリュウから数年内の恐竜モチーフには賛否両論ではあるが、ここ数年の流れからメインスタッフの予想は困難な状況であり実際全く誰も予想していない面々になった。

小林信者からの扱い:

  • 脚本に対する不満が噴出するなどゴセイジャー当時と似た流れが生じているが、既に当時から視聴世代が相当入れ替わっているため、そういった層における小林信者の占める割合は定かではない。

コメント

  • 個人的に自分が知るブログでは不満っとゆうか、アンチ感想化や、途中で視聴を断念しているところが多数。コバシンじゃなければいいんだが -- 名無しさん (2019-09-28 12:02:46)
  • なんやかんやでインパクトあって良かった作品。コロナでファイナルステージが中止になったのは残念だけど代わりのCD発売決定は素直に嬉しい -- 名無しさん (2020-06-29 00:30:52)
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最終更新:2023年03月04日 11:41

*1 金城氏は本作撮影の2年前にも病気休養しており、病名は非公表だが再発か進行したものと思われる