詳しいまとめ

詳しいまとめ:
 Lodestone・ロドスト・ロードストーン……FF14公式SNS。日記を書いたり感想コメントを書いたりTwitterのようにフォロー出来る。
 LS・リンクシェル……他MMOでのギルドにあたる。IRCのチャンネルや、会員制チャットのような物を想像していただければ十分。

FF14公式SNSではフォロー数の多さでランキングが表示される。今回の加害者集団は、そのランカーの集いである。
FF14公式SNSで人気のあるオカマRPをしているプレイヤーがいた。そのプレイヤーがリーダーを務めるLSに、その人気にあやかろうと二番煎じ・三番煎じのオカマRPプレイヤーが別サーバーから押しかけた。
 スレでは通称オカマLSと呼ばれているが、オカマRP専用LSではなく普通の雑談LSである。(今回の事件にリーダーはまったく関与していない)
その押しかけ集団は、イストリーサーバーの噴水前に集まって「sayチャット」で雑談をするのが日課だった。それを楽しみに思い混ざりに来る者、逆に迷惑に思い噴水前を避ける者がいた。

 FF14のチャットシステムでは複数のチャットシステムが存在する。
 LS会話……LSをつけている人にしか見えないグループチャット
 PT会話……発言者とパーティを組んでいるにしか見えないグループチャット
 tell会話……指定した一人しか見えない個人チャット
 say……体育館程度の広さにいるキャラに強制的に表示される公開チャット
 シャウト……sayの三倍の広さにいるキャラに強制的に表示される公開チャット

今回のイジメの被害者である「猫」は彼らの輪の中に入るのを楽しいと思っている方のプレイヤーだった。
お互いの日記にコメントしあったり、実際に噴水前で遊んだりする中、ある日「猫」がその楽しい空気を紹介する為に、集まっているキャラクター達や会話のSS(スクリーンショット)を日記に掲載した。
 他の押しかけ集団の数人も同じことをやっているので「猫」も好意から同じことをやっただけだ。
しかし、押しかけ集団はなぜか「猫」の日記にだけ辛らつなコメントを浴びせた。
 「本人たちに確認とったのか」「ちょっといきすぎ」「新手の晒し?」「全晒しはないヮ・・・まじドン引き」など。
 この発言をしている集団の中に、同じように許可なく会話ログ掲載した数人が混ざっている為、ほぼ言いがかりに近い内容である。
「猫」は謝罪し、名前や会話のわかる部分を削除し彼らに迷惑がかからないような内容へ日記を修正した。

この修正と謝罪が終わった後も、押しかけ集団は「猫」への暴言をやめなかった。
 「知らない人にこんなことされたら迷惑」「馬鹿にするな。自分が知らないうちに、他人の日記でログ公開されていたらどんな気分になるか考えないのか」「こっちのメンツはお前を知らない人ばかりで迷惑だ」など。
実際はお互いの日記上で親しげに名前を呼び合っていたり(英語表記の名前をひらがな表記&顔文字つきにしたり、名前語尾に「たん」をつけたりなど)、別の日記上でコメントをつけあっている為に、友達でもなく「猫」の存在を知らないというのはありえない。そして自分たちもまったく同じ行為をしているのに、それについては棚上げしている。

最早イジメと化した集団コメントに対して「友達と思っていたのは自分だけだった。自分の行動でみんなに迷惑をかけてしまったのは辛いので責任をとってFF14を引退する」と言って「猫」はこれまで育てたキャラを削除しFF14を辞めてしまった。
これらの押しかけ集団の無茶苦茶な言い分は、FF14公式SNSでの誰でも閲覧できる場所でのやり取りである。
当然これに対して憤りを覚える第三者もおり、事態はネトゲ実況板にまで広がっていく。

押しかけ集団の主張の一貫性のなさを指摘すると、集団は色々言い訳をするものの供述がコロコロ変わっていく。
その言い訳の中だけで見ても矛盾が生じまくり集団の証言の信用の無さがどんどん明らかになっていく。

 「猫」なんて知らない。知らない人にいきなりsayログを掲載されたら怒るのは当然。
 「猫」は身内では有名なストーカーだった。被害者はこちらの方で、怒るのは当然。

 sayで会話した内容はごく身内向けの恥ずかしい内容。それを晒すのは常識外れ。
  (→なぜ、そんな恥ずかしい内容を公共の場所で広範囲強制表示のsayシステムを使って垂れ流すのか?)

また、このネ実を巻き込んだ騒ぎについて「猫」のmixi日記で「自分が全て悪いので責任を取った。自分が被害を与えてしまった人達が悪いように書かれるのは辛いのでやめて欲しい。どんなに嫌われても自分は彼らを友達だと思っていたから、彼らが苦しむ所は見たくない」といった内容の発言をしている。
この「猫」のかばう発言に対し、押しかけ集団側はどんどん設定の変わる猫加害者説を持ち出して言い訳する為に余計に第三者の怒りが爆発した。

また、押しかけ集団は糾弾への一時しのぎに謝罪日記を書いている。しかし、その内容は言葉遣いこそ丁寧なものの内容は「猫が悪い」「喧嘩両成敗ってことで当事者の問題なので第三者が自分に口を突っ込むな」といったもので余計に反発を招いた。そして、日記の公開・非公開が頻繁に切り替えられたり、日記についたコメントで都合の悪いものだけ削除などの行動が続いており「まったく反省していない」という現状があらわになっている。

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最終更新:2010年12月19日 16:45