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SRシヴァ

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
番号:A157
レアリティ:★★★★
コスト:9
属性:
分類:男性
識別:A157
配置:後○中○前×
能力:威光覚醒治癒

ステータス
LV 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
HP 180 183 187 190 194 198 201 205 208 216
AT 60 61 62 63 64 66 67 68 69 72
AG 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24


カード説明
 三大神の一人で世界の破壊と創造を司る破壊神。トリシューラという三叉の槍、ピナーカという遠くまで届く弓を持ち、世界が行き詰ったときには、その持てる武器で全てを破壊したと言われている。


行動
特技:破壊神の怒り(ゲージ:4)
 自身にかかっている効果を消し、自身のATとAGをAT分アップする(3ターン)
発動確率:100%
効果1属性:
効果1範囲:相対
攻撃範囲
□□□
□●□
□□□
効果2属性:
効果2範囲:相対
攻撃範囲
□□□
□●□
□□□

前列:トリシューラの双撃
 範囲内の敵で2回一番HPが低いキャラへATのダメージを与え、自身のHPをAT分回復する
発動確率:100%
効果1属性:
効果1範囲:相対
攻撃範囲 クリティカル率 効果係数
■□□ 60% ×1.0
■■□ 30% ×1.2
■□□ 10% ×1.5
効果2属性:
効果2範囲:相対
攻撃範囲 クリティカル率 効果係数
□□□ 60% ×1.0
□●□ 30% ×1.2
□□□ 10% ×1.5

中列:怒りのパスパタ
 敵全体にAT×0.4のダメージを与える
発動確率:100%
効果1属性:
効果1範囲:絶対
攻撃範囲 クリティカル率 効果係数
■■■ 60% ×0.4
■■■ 30% ×0.48
■■■ 10% ×0.6

後列:遠投のピナーカ
 範囲内の敵にランダムでAT×1.5のダメージを与える
発動確率:100%
効果1属性:
効果1範囲:絶対
攻撃範囲 クリティカル率 効果係数
■□□ 75% ×1.5
■□□ 20% ×2.25
■□□ 5% ×3.0



考察

黒の威光持ち。前列に初期配置不可。
破壊を司る神の名に恥じない高性能カードで、
登場した第三弾ではこのカードを使用したデッキ(【シヴァノーム】【シヴァ威光】)がトップメタへと踊り出た。

しかし弱点も多く、

 ①コスト9ゆえのデッキ編成の自由度の低さ
 ②前列行動の攻撃範囲の関係上、初期配置位置が限られる事。

などがあり、総じて『メタの張りやすさ』に繋がってしまっている。 
特に②は致命的で、Rドゥルガーの後列配置は大げさにしても前列中段にR麒麟を置くことで他のデッキ相手にも違和感なくメタを張れてしまう。

このように『嵌れば強力だが分かりやすい弱点をも併せ持つ高コストカード』という、スカガレのカードデザインに一つの指針を示した功績は大きく、
恐らく今後コスト9カードが追加される場合の基準になるであろう事は容易に想像できる。

余談だがこのカードの登場のために一時期クセルルクスが泣くハメになった(攻め込んだ領地と同じ色のマテリアルを入手できるため)。


 黒威光デッキの場合、他の強力な特技を持つカードを採用し辛いので、実質的にこの特技がフィニッシャーとなる。
 行動不能でさえなければどんな弱体化も吹き飛ばしてしまう上にAGが大幅に上がるので、
 AT弱体化を主軸にした【サタンテンプレ】などのデッキに非常に強い。

 味方の強化も打ち消してしまうのは自身への強力な補正からあまり問題にはならないが、
 発動ターンは攻撃も回復も行えないので他のカードでフォローする必要がある。

 このカードが強い強いと言われる元になった攻撃であると共に、最大の弱点を生んだ原因でもある。

 うまく機能した場合、弱った相手を狙い撃ちした上で大きくHPを回復するためSRのコスト9に恥じない制圧力を発揮する。
 SRシヴァ単騎VSほぼ無傷のパーティで、SRシヴァが殴り勝ってしまう光景が稀に見られるほどである。 
 さらに、LV0のこの行動だけでもLV最大の天空の裁きを耐えられる。
 このカードの持っている覚醒・治癒とも噛み合っているのも好印象。

 ただし、攻撃範囲が相対の「範囲攻撃」であるため、上段or下段に配置すると逆サイドの敵を対象に取れなくなる。
 極端な例だが、C落ち武者単騎に一方的に負けるという笑えない事態が起こる可能性も……。

 そのため、シヴァを生かそうとすれば初期配置を中段中列or後列配置に限定せざるを得ず、
 R麒麟UCクーフーリン(コスト無制限限定戦ではRクーフーリンRドゥルガー)などに狙い撃ちされる原因になってしまう。
 また、第四弾環境ではSRフレイヤの前列行動に攻撃を完全に無効化される光景が珍しい光景では無くなってしまった。
 そのため効果打ち消しや通常行動確率低下などを持つカードをサポートに採用したい所だ。

 ちなみに、このゲームにおけるダメージ+自己回復の処理の仕様により、ダメージ対象がいなくとも回復効果を得られる。覚えておこう。

 係数は普通な全体攻撃。前に出る前に少しずつ相手を削ることが出来る。
 前列攻撃のインパクトから弱く感じられがちだが、係数自体はSRアテナと同じであるし、
 特技発動から繰り出せばとんでもない威力の攻撃となる。とはいえやはりオマケ感は否めない。

 係数が1.5と非常に強力だが、外れる可能性もあるので過信は禁物。
 Rノームなどのサポートカードの存在や高コスト所以のデッキ枚数の少なさ、
 そして何より一刻も早く前列に送り込まないと最大のポテンシャルを発揮出来ない性質上、
 このカードが最初から後列に置かれる事は稀であるため、あまり見る機会が無い攻撃である。

 ネタの領域だが、SRフレイで敵の神速を消してから『ぶっぱピナーカ』して、天敵のSRフレイヤに当たるように祈るのも面白いかもしれない。



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