現在までに使用したVOCALOIDは
初音ミク、
鏡音リン、
鏡音レン、
KAITO、
MEIKO、
巡音ルカ、
神威がくぽ、
GUMI、
弱音ハク(非公式)。
ストーリー性の強い物語音楽に定評があり、童話や中世劇風の作風が印象的。
2009年3月21日に「
悪ノ召使」、11月26日に「
悪ノ娘」がそれぞれ100万再生を達成したことにより、VOCALOIDプロデューサー4人目の100万再生動画を複数持つプロデューサーになった。
さらに、2010年8月16日には「
悪ノ召使」がVOCALOIDオリジナル曲では14曲目の200万再生を達成する。
2010年8月10日、処女小説「悪ノ娘 黄のクロアテュール」をPHP研究所より上梓。この特典掲載のインタビューによると、悪ノPのほとんどの楽曲のストーリーは「
悪ノ娘」と同じ世界の過去か未来、または架空の話であるらしい。
作品には主に2つのシリーズがある。
マリー・アントワネットを彷彿とさせる暴君王女の生涯を中世劇風に歌った「
悪ノ娘」から始まったシリーズ。
「
悪ノ召使」は「
悪ノ娘」の裏視点であり、「
白ノ娘」はその外伝。
「
リグレットメッセージ」とそのアンサーソングの「
Re birthday」は悪ノシリーズの後日談であると考えられているが、悪ノP自身はこれらの曲を悪ノシリーズに含めるかは聞き手の解釈に任せるとしている。
キリスト教における七つの大罪をテーマとした作品群。
「
悪ノ娘」は悪ノシリーズにもこちらのシリーズにも含まれる楽曲であり、こちらでは「superbia(傲慢)」に対応している。
最終更新:2011年02月19日 21:30