はないろをより深く見るために、あえてネガティブな意見をまとめています。(ポジティブな意見は思いつきやすいと思うので)
作品を貶すためでなく、いろんな人の意見を参考にして自分なりの納得する結論を出すのにご利用ください。
全般
- 男はみんなヘタレばっか。(豆爺は除く)女尊男卑?女性脚本の影響?
板長の連さんはプレッシャーに弱いし、若旦那はあんな感じだし、次郎丸はお世辞にも
しっかりしてるとは言い難いし、孝ちゃんは優柔不断っぽいし、比較的まともに見えた徹も
微妙になってる。
その一方で恐らくきちんとしてたと思われる女将と皐月の旦那は顔すら出てこない。
それに比べると女のほうは女将を筆頭にクセはあるものの芯はしっかりしてるという設定。
女も欠点持ち ただ女中心の心理描写で男はおまけなので男キャラに深みはない
脚本家が女性ということに限らず、大河ドラマ朝ドラなど時流はそういう流れ
緒花 いわずもがな
皐月 バカ男と未成年残して夜逃げ 才気はあるがだらしない
スイ 跡継ぎとして育てた息子への愛を捨てきれず
従業員を預かる経営者としてはダメ 裏のメインテーマ
民子 職人なのに仕事に感情持込 暴言など難あり
ナコチ 胸でかすぎ 巴 暴走あり
- 大人がきちんと大人の役割を果たしていないから、作品がガチャガチャした印象。(UCとかと比べると一目瞭然)
- 大人だけでなく出てくる人物が揃いもそろってなにかしら致命的な欠陥がある。
おはな→いわずもがな。
みんち→緒花が来る前までの口癖が死ね。ほびろんに改まっても、若旦那に死ねという。
なこち→修学旅行中、ホテルを抜け出し夜の海岸で素潜り
ゆいな→えせ方言。愛されたいオーラ全開
ともえ→客に砲撃
スイ→いわずもがな
皐月→いわずもがな
蓮さん→プレッシャーに弱すぎ。若干徹に依存
孝ちゃん→僕の考えた最高のシチュエーションを実現すべくアポなし予約なしで北陸へ
書店女→メンヘラ臭
次郎丸→無銭飲食
説明がなさ過ぎて抽象的になり過ぎてる難解な作品はいくらもあるけど、逆に説明され過ぎて退屈になってしまった作品も多い
だけど、「花咲くいろは」の説明の足りなさは「抽象芸術」とは程遠い
説明として足りないんじゃなくて、周りの人物が必要な反応をしないから、不自然な社会になるしその中の人物が生きてない
心情描写が細かいって言うけれど、なんか部分的に細かくて、それ以外の部分については
描写されていないというよりも、作者自身もわかっていないように思える
ロボット集団の中に時折人間の心が紛れ込む感じ
心情描写だけじゃなくて、他のキャラクターとの関わりやなんかでも、
全体に渡って描かれてなさすぎる部分が不自然に点在するから違和感がある
別に詳しく何か言わせたりさせたりする必要はないんだけど、
細かい所まで暗示するような描写がないのに、大まかな所だけを大袈裟に表したのを押し付けられている感
アニメ読者向けにわかりやすくしてるとは思う
虚淵は、完璧な先輩魔法少女を演じるマミを 誘導している
という言葉1つで危険性を醸し出した
民子を 死ね、ホビロンという暴言で凶暴性をだそうとしたが、
暴言ばかり目立ってグダグダな性格になってしまった
死ね言わなくなったらいい人? やり方がまるで逆
ダメ若旦那を演出するのにダメなエピソードばかり
わかりやすいのは良い事だけど、逆に深みがなくなっている
現実にある程度忠実とはいえ、和傘の使い方間違えたり、車両音間違えたり、
一部の視聴者が思うほどめちゃくちゃ精密に作りこんでるわけじゃない
お話の作りが、全体的に昭和40年代の
- 頑張れば何とかなる
- ガーッと勢いで押していけば世の中なんでもうまくいく
っていう団塊理論だから、根本的に我々がいま暮らしている世界とは別物の世界
売れる作品を作ろうとするとこうなるのだろう 実際売れるとは限らないが
当たり前の内容ではBD・DVDを買ってもらえない
アニメ業界の大きな問題だと思う。
隆盛を誇った音楽業界だって、大して売れないジャンルを支え続けたパトロン的存在がいたからこそってのもある。
売上ばっかにこだわるのもどうかと思うけど。
- 作品的にはリアル路線だろうに、回が進むごとに脚本がどんどん非現実的になっていく
- あくまでフィクションだから、割り切るべきだろう。人情を主題にしてんだよ「こまけえことは…」
- なら1話のビンタから矛盾してるんじゃ?
- ガンダムで例えると「最初はばりばりの宇宙世紀ものっぽく仕上げてきておいて、中盤からGガンダム路線に変更☆」
- ねーよそれを割り切るのは視聴者に多く求めすぎだろ?
- こんなことやってたら録画で見ても円盤は買わない人多いと思う
- 3~4回に仕掛けを入れるのが流行だが、エロ回は失敗したと思う
- 1~2回であれ・・普通とは違うなと思わせて、萌えアニメか という評価に
- エロ回はキャラが充分育ってから入れるべきだった(ぇ
人物
性格というより思考に問題がある
5話でミンチが徹に迷惑かけられないから悩んでる時に
「応援してるから!」とか言って特攻かけたときは唖然となった
15話、緒花がバイト4人組に突進していったからてっきり辞めたことに文句を言うのかと思ってたら
トッピングの事だった
(トッピングは突撃するほどのこと?幼児ならまだしも高校2年生…)
一話緒花「なんだかんだで現実的なんだ、私」
物語が進むにつれて、世間知らずの電波少女度合いが強まる。(矛盾?)
緒花は気持ちを伝えるだけの人で、気持ちを聞けない娘
急にいい人描写されても?
13話、ダメ親ならそれなりの見せ方ってのがあるんだよな
ハンパに良い人をかもし出されても興ざめするんだよ
育児放棄という本質から逃げ続け
逃げられなくなったら開き直ってるだけ
バカ親のせいでお花も見事にコミュ障受け継いでる
エロ回、サービスいれるなら 男なしのがよっぽどいい
親友で事足りる存在感 友達としていい奴だと思うが好きになる要素がない
あくまで恋人という設定に対して緒花が右往左往してる 作られた恋人役
メインにしては成長があまり見られなかった
喜翆荘と共に思いを断ち切り
ショートヘアで修行する姿が見たかった
恋愛要素入れるなら、緒花に告白して爆死してもよかった
その後民子が板前に告白するがこっちも爆死・・だとあの花コースか
終始ダメ男で終了 時には汗だくになり
「旅館で働くのも悪くない」 位言って欲しかった
サバゲーマー撃退はアニメならではのやり過ぎ感
定番のお見合いや 宿泊客に言い寄られる話のがまだ無難
シナリオ
13話で未成年の飲酒に気を使った描写にした割に、2クールOPでは自転車の2人乗りを堂々と描いている。このへんのさじ加減がよく分からない
初期の緒花は分からないなりに突っ走ってたが
今の緒花は慣れた上で私のやる事なす事全て正しいという慢心状態で
しかもその暴走が何故か毎回都合良く手柄になるからエスカレートすることはあっても
逆が無い
↑一部視聴者には違和感(推測だが、少女の成長ものを期待していた層に多いのでは)
スイ:気が強い→弱気
皐月:家に連絡しない→何回も電話しておせっかい
緒花:空気読まず突撃→空気読んで退散
縁:おとなしい→暴力的
崇子:自信家→小物
豆爺:ホモ→ノーマル
なこち:引っ込み思案→女優に憧れる
結名:他人に干渉しない→緒花をかばう
-
最終更新:2011年12月07日 13:28