416 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/01/12(水) 06:10:45 ID:7RUH0XlL0
ここ最近のくんか流ブームに乗って・・・
>>366 >>370 日記は難しかったので、アルバムにしてみた。


「桐乃。前に見せてくれなかった、あのアルバム。そろそろ見せてくれたっていいんじゃないか?
ほら、その・・・俺達、付き合い始めてもう結構たつだろ?」
「バっ!バカじゃん!?・・・も、もう、あんたには見せてあげないっって言ったでしょ!?」
「そ、そうか・・・残念だ・・・」
「・・・そんなに・・・見たい・・・?」
「ああ。お前の事全部。知りたいしな。」
「・・・うん。わかった。」

「じ、じゃあ、兄貴・・・コレっ!」
「結構厚みがあるよな。というか、膨らんでる感じか?」
「は、恥ずかしいんだからっ!はやく開けてよねっ!」
「わかったわかった。それじゃ・・・。・・・って何だコレはっ!?」
「あっ、これ?これは、兄貴の3歳のときのパンツ♪いい匂いだけど、古くなって、熟成されてきてるから、初心者にはオススメしない♪」
んなこと聞いてねー!大体、初心者って何だっ?お前はプロかっ?プロなのかっ!?
「こっちが、兄貴が10歳の時、運動会ではいていたパンツ♪これが、12歳の兄貴の夢精パンツ♪15歳の兄貴のちょっとシミのできたパンツっ♪」
「これ全部・・・俺のパンツか・・・?」
「そうっ!すごいでしょ♪」
「・・・って言うかさ、なんでおまえ、俺のパンツばっか持ってんの・・・?」
「・・・なんで、だと・・・思う?」
「さ、さあ・・・なんでなんだろうな・・・?」
「・・・このパンツ嗅いでるとさ・・・ちょっと気持ちいいとか思っちゃうでしょ・・・?」
「・・・な、何言ってんの、おまえ?」
「だぁからぁ~。兄貴のパンツ、クンカクンカすると、気持ちいいって言ってんのっ!」
「・・・すると、おまえ。なんだ、その・・・まさかと思うけど・・・俺のパンツで『する』のが、好きなのか・・・?」
「うんっ♪」
だ、大正解・・・。元気いっぱいにうなずきやがった。
「でも・・・。」
桐乃は急に、気弱な態度になって、不安そうに俺を見上げてきた。
「・・・あたしだって、こういうのが、普通の女の子の趣味じゃないってわかってるよ。
だから今まで誰にもいえなくて・・・隠してきたんだもん。」
いや、思い返せば、黒猫なんかには気づかれてたぜ?

「・・・ねぇ、あたしさ、どうしたらいいと思う?」
「ま、まあ、意外な趣味だとは思うが、人に迷惑かけてるわけでもないしな。だったらおまえの勝手じゃん。」
「そう思う?ほんとにっ?・・・たまにはいいこと言うじゃん。」
「そ、それにっ。お、俺達愛し合ってるからなっ。それくらい当然だよなっ」
「!キモっ!マジキモいっ!・・・い、いきなり愛し合ってるとかっ!鳥肌たつんですけどっ!」
「じ、事実じゃねーか!?」
「それはっ・・・確かにそうだけど・・・。
ていうか、あんた。あんたのベッド下コレクションに、最近、あたしのパンツを加えてる事をこれでチャラにしようとしてるんじゃないでしょうね?」
「!?何故バレたしっ!?」
「わかるに決まってんじゃん。ほんと・・・変態で、キモい、バカ兄貴なんだから・・・♪」
「なんだかんだ、似たもの兄妹ってことかな?」

End.



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最終更新:2011年01月14日 22:31