大和屋暁

やまとやあかつき

情報

主なサブ執筆特撮作品:

魔法戦隊マジレンジャー
轟轟戦隊ボウケンジャー<VSスーパー戦隊も執筆>
美少女戦麗舞パンシャーヌ 奥様はスーパーヒロイン!
Kawaii! JeNny(全26話中3本執筆)
侍戦隊シンケンジャー<小説版も執筆>
天装戦隊ゴセイジャー<劇場版も執筆>
烈車戦隊トッキュウジャー<さらばチケットくん!荒野の超トッキュウバトル!!も執筆>
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー

特色:

  • 浦沢義雄の弟子で、下山健人は弟弟子にあたる。実父の大和屋竺(故人)も映画やアニメ系の脚本家だった。
  • 主にアニメを担当し、特撮には魔法戦隊マジレンジャーからサブとして参加。
  • 原作レイプが得意な小林靖子とは逆にアニメのシリーズ構成に定評があり、特撮においても手堅い仕事をこなす。
  • シリアスな話や王道熱血ヒーローものも書くときはまじめにやるが、後述のようにタガが外れたときの暴走は凄まじい。
  • 師匠や弟弟子の下山とともに参加しメインを担当した「人造昆虫カブトボーグ V×V」においては監督が監督だったせいもあってか、「外道で豆腐メンタルな小学生主人公、サブキャラもまともではない」「全く説明無くメインキャラが死に、すぐ説明なく生き返る」など無茶苦茶な展開で視聴者を唖然とさせある意味カルト的な人気を得た。
  • また同じくメインライターを務めたアニメ版の「銀魂」は、原作が過激なパロディネタを含む作品だったのをいいことに、ここでもサブの下山健人横手美智子らとともに大暴走展開を繰り広げ、時に原作以上の過激なネタをかましまくっており制作チームのトップは上層部に怒られまくっていた*1ようである。そして銀魂とスタッフのかぶる「イクシオンサーガDT」においては、原作者のカプコンが原作であるオンラインゲームの名を売る事を最優先し「煮るなり焼くなり好きにしてくれ」と言ったのをいいことに、異世界ファンタジーの原作を原型を留めない下ネタコメディーアニメにしてしまい大きな話題を呼んだ。
  • 上記のことから、本性はやはり浦沢ファミリーらしいものであると思われるが、特撮では当初のボウケンジャー「開運フォーム」回などでジャブをかました後は長らく猫をかぶっておりシンケン〜ゴセイあたりでは比較的無難な話を書いていた。しかし、トッキュウではついに本性を見せ始め、「戦隊メンバーの頭上でヒヨコを飼わされる」「女性メンバーについたストーカーがホモ化」「戦闘少女アニメからセリフを引用」などぶっ飛んだネタを次々とやっている。
    • 中盤から参加したルパパトではさらに磨きがかかり「古武術の修行と称して男性メンバーにレオタードを着せてエアロビクスをさせる」「なぜか飛んできたキツツキが突っ込んでくるという意味不明なシチュエーションを妄想する」「町中のチキンをシャケに変えてしまう」という強烈なネタを次々と輩出。放送当日のSNSを騒然とさせた。
      • なお「強制帰宅ビーム」「不審なエビフライ」の回は大和屋ではなく香村純子の脚本回である。
  • メインではないが聖闘士星矢Ωでは重要回の担当も任されておりバトル描写にも定評があるが、技名に競馬ネタを盛り込む等尻尾を出している。
  • 自分でも馬を所有する程の競馬好きでアニメでも競馬ネタを盛り込みたがるが特撮ではこちらも自重しているようである、今の所……と思っていたら、こちらも『トッキュウジャー』第37駅にて悪役の所有する馬として「ジャスタウェイ」を登場させてしまった、その乗り手となる管理人の声優は銀魂にも出演している阪口大助である
    • 3頭の持ち馬のうち「ジャスタウェイ」が2012年のアーリントンカップ・2013年の天皇賞(秋)・2014年ドバイデューティーフリーを制し競馬ファン・アニメファン両方を色々な意味で驚かせた。
  • アニメで挿入歌などの作詞も行うこともあるが、電波・下ネタの連発が相当酷い歌詞であり、発禁になった作品もある。
  • 筆は早いらしく、ボウケンジャー及びトッキュウジャーのサブ担当時はオンエア3ヶ月前の回の担当をいきなり依頼されたが3週間で決定稿まで仕上げてしまったエピソードがある。
    • 2回ともこの後にジャスタウェイが勝利しているため、本人的にはこの無茶振り仕事の依頼も縁起が良いと捉えている模様。

特撮!板での扱い

  • 2013年頃は脚本家としての活動が表立ってはなかったことからトッキュウジャーへの起用が予想される一人だったが結果的には外れであり2014年ニチアサの新番組「暴れん坊力士松太郎(原作タイトルはのたり松太郎)」のメインに決定したことから暫く特撮と距離を置く予想もされていたが、4月の雑誌バレでトッキュウのサブであることが判明。
    • 松太郎も2クール完結が確定し、銀魂の新シリーズも構成担当が変わった事、弟弟子が特撮メインライター昇格などもあり今後も特撮への参加がある可能性が高い。
  • 「けなそうとするとそれが褒め言葉になりかねない」という師の浦沢にも通じる作風のせいかアンチも盛り上がり切らない。

小林信者からの扱い:

  • シンケンジャーのサブライターであることから敵視され、ゴセイジャーのサブ執筆したことでさらに敵視される。
    • さらにトッキュウジャーのサブライターになったためより叩かれる可能性が高まり、執筆回放送日である2014/05/25についに単独アンチスレが立てられる。
      • これは下山アンチスレと全く同じパターンであるが、今回は「大和屋をみんなで叩こう!」という目論見は大きく外れスレはまったく伸びずに落ちる
      • ちなみに初代アンチスレはシンケンジャー放送中のサブ執筆前に立てられてたが、これも伸びることなくシンケンジャーの話題に触れられることさえなく落ちている。
  • 横手同様、アニメが好評なのは原作が優れているからだ。とのこと。
    • ちなみに小林シリーズ構成の灼眼のシャナ(特に2期)不評の原因は原作が悪いらしいが。
  • 小説版シンケンジャーを執筆するためより叩かれる可能性が高い。
  • トッキュウでの暴走に不満を漏らす信者もいなくはないが、ウケている他視聴者が多いため言い出し辛いようである。

コメント

  • マジキチアニメの仕掛け人という印象が強いけど、普通に熱い話も書いてる人なんだなあ -- 名無しさん (2013-04-14 00:36:37)
  • つーか靖子もボウケンなら菜月がロボで戦闘員踏んづける回書いてたし人のこと言えねぇだろ -- 名無しさん (2015-06-06 03:12:26)
  • ボウケンの小林はマジキチ担当だった。桃太郎とコスプレし続けるだけの回は忘れられん(トラウマ的な意で) -- 名無しさん (2015-07-16 22:54:52)
  • 弟弟子が今ニンニンでメインライターやってるけどこの人もいつかメインをやるのかなぁ -- 名無しさん (2015-08-23 17:48:12)
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最終更新:2023年08月20日 04:51

*1 2期の最終回では大和屋・下山・横手3人の共同クレジット脚本で老女キャラのプリキュアパロをやっている