死亡者名鑑は行

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tarowa

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は行の死亡者名鑑





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柊かがみ

登場作品:【らき☆すた】
登場話数:3
関わりの深い人物:ストレイト・クーガー、ミハエル・ギャレット、泉こなた、平賀才人
関わりの深い支給品:フライングボード、北条悟史の金属バット、エンジェルモートの制服

「無題」で初登場。
彼女の初期位置は何と会場の上空だった。
これは主催者のミスかそれとも嫌がらせなのかは不明だが、とにかく不幸である。
あまりの事態にかがみは激しく混乱するが、このままでは地面に血のキスマークを作るのは確実なので、一縷の望みをデイパックの支給品に託した。
出てきたのは一枚のサーフボード。
諦めが彼女の体を満たすが、それはただのサーフボードではなかった。
それは飛行能力を持つフライングボードだったのだ。
衝突前に効果が発動したことで九死に一生を得たかがみだが、直後に気を抜いて海に落下。
気を取り直してつかさたちを探そうとするが、さすがに濡れた制服では寒いので再び支給品を漁る。
出てきたのは露出度の高いファミレスであるエンジェルモートの制服。
こんなもん着るファミレスがあるか! とツッコミを入れるが、他に服は無いので仕方なく公園の茂みでそれに着替えた。
着替え終えるとどこからか聞こえてきた泣き声の先に居たミハエル・ギャレットを発見。
雰囲気から危険性は無さそうだと判断し接触するが、これが間違いだった。
殺し合いに乗っておらず、なおかつ皆で帰る方法まであるというミハエルに期待を寄せるが、その方法は彼が優勝するというものだった。
参加者については自分が忘れないから共に脱出するのと同意義とまでいうのだから、完全に電波である。
手始めにかがみを本人いわく救おうとするが、もちろんかがみは逃走。
海辺まで逃げるものの、そこに仮面ライダーナイトに変身したミハエルが追いつく。
もはやこれまでかと思われたが間一髪駆けつけたストレイト・クーガーに救われた。
流石は兄貴、おいしいところ総取りである。
クーガーはミハエルをあっさりと撤退に追い込み、かがみは信頼できそうな彼と同行することにした。
その後は乗り心地最悪なクーガーのアルターに乗って遊園地まで辿り着き、友人である泉こなたと再会。
こなたと話すかがみだったが、ここで違和感を感じる。
いとこであるゆたかが死んだのにこなたが冷静過ぎたのだ。
そして彼女は気付く。こなたが殺し合いをゲームだと思い込み、既に狂っていると。
こなたに協力を求められるが、かがみは動揺しながらも拒否。
それが分かると、こなたは躊躇なく同行者である平賀才人にかがみの殺害を命じた。
またピンチに陥るかがみだが、再びクーガーが間一髪助ける。
本当においしいところを持っていく男である。
クーガーが才人を圧倒するかたわらでかがみは現状を嘆いていた。
もう日常には帰れないのかと思うが、何とか持ち直してこなたを説得しようと決意した。
その矢先、彼女が見たのは自分に爆弾を放って逃走するこなたの後姿だった。
爆発がかがみを襲うが、三度クーガーが間に合い何とか車内に避難。
危機を凌いだクーガーが意識を失ったかがみを必死に起こそうとするが返事は無い。
この時、彼女の幸運の星は既に落ちていた。
車内で体を激しく打ちつけたかがみは、クーガーの呼びかけも虚しく息絶えていたのだ。
開始当初から不幸の連続だったが、その度に何らかの幸運で救われてきたかがみ。
しかし、友人に殺されるという最大の不幸は回避できなかったようだ。
それとも、こなたの方がより幸運だったのだろうか。

称号:【運だけでは生き残れない】


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緋村剣心

登場作品:【るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-】
登場話数:1
関わりの深い人物:田村玲子
関わりの深い支給品:無し

「最初の晩餐」で初登場。
開始早々に美術館前にて田村玲子を発見するが、彼女の異様な雰囲気から接触せずに様子を窺っていた。
すぐに気配を感づかれてしまい会話を交わすが、彼女の奇怪な挙動からついに戦闘になってしまう。
しかし素手で寄生獣である玲子と戦うのはあまりにも無謀だった。
拳で九頭龍閃を叩き込む前に頭部を変形させた玲子に貫かれ、最強の流浪人はあっさりとその生涯を閉じた。
やはり人外との戦闘経験の乏しさは致命的であり、惜しむらくは刀が支給されなかったことか。
その後遺体は玲子に美味しく頂かれ、彼の痕跡は美術館前の血溜りだけが残った。
同作品キャラは登場話で全員戦闘を行っているが、一方的にやられたのが剣心だけなのはある意味皮肉といえよう。

称号:【神速で散った流浪人】


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平賀才人

登場作品:【ゼロの使い魔】
登場話数:3
関わりの深い人物:泉こなた、斎藤一、ストレイト・クーガー、後藤、園崎詩音
関わりの深い支給品:女神の剣、ヒノカグツチ、破壊の杖

「ルイズに届けこの想い! 才人ザオリクを唱える。の巻」で初登場。
開始早々肉塊と化した死体を発見したが、一応は戦争経験者なので動揺はなかった。
後で供養しようと残っていた背骨の一部を回収すると、主人であるルイズを探すため立ち去ろうとする。
その際に落ちていた破壊の杖も拾うが、ここで違和感に気付く。
武器に反応するはずのガンダールヴがピクリとも反応しないのだ。
試しに他の武器も手に取るがやはり反応はない。
これには動揺を隠せず、ルイズの身を案じたところで彼は見てしまう。
肉塊に混ざるピンクの髪と黒いマント、そして鳶色の瞳。
それはこの肉塊こそが他でもないルイズであると、嫌というほど才人に思い知らせた。
だが彼は認めず、信じず、挙句の果てに死んだなら生き返らせればいいという狂った思考に行き着く。
そんな時に女の子の叫び声と金属音を聞き、駆けつけた才人が見たのは斎藤一と泉こなたの戦闘だった。
こなたは体格と貧乳以外はルイズとは似ても似つかなかったが、才人は彼女をルイズと思い込む。
暴走する思いのまま戦闘に乱入すると、こなたの手にしていた剣を取り斎藤に挑んだ。
実力差から才人は押されるがまたもや違和感に気付く。
ガンダールヴの力が発動したときのように身体能力が上がっていたのだ。
これは女神の剣の効果だったが、彼はルイズ(こなた)が居るおかげだと思い込んだ。
ルイズへの思いに捕らわれた才人は、隙を見てこなたを抱えて撤退。
その先で彼女に迫ると、新しい『ルイズ』だと認めさせた挙句に抱きしめた。
直後に車の走行音が聞こえ、才人たちは車の目的地である遊園地に向かう。
そこで身を潜めていると現れたのは柊かがみとストレイト・クーガーだった。
とりあえず『ルイズ』の作戦に従うが、予想外のクーガーの速さに作戦は失敗に終わる。
クーガーとの戦いになるが、圧倒的な実力差から才人は相手にもならなかった。
追い詰められ倒れ伏した才人は咄嗟にルイズの名を叫ぶ。
その叫びに『ルイズ』は答えた。
彼女がかがみに爆弾を放ち、その間に二人は逃走したのだ。
その後は園崎詩音に遭遇。
狂っても巨乳好きは変わらないようで才人は詩音の巨乳に釘付けとなる。
直後に『ルイズ』が彼の足を踏んだのは言うまでもない。
最初は話をするが、隙を見て切りかかった才人は見事に詩音を切り裂いた……セーターだけだったが。
そう、彼は詩音のセーターの胸の部分だけ横一文字に切り裂いたのだ。
露になった詩音のブラジャーに、また彼の目は釘付けになる。
直後に『ルイズ』が才人の向こう脛を蹴り付けたのは言うまでもない。
しかし、咄嗟に詩音が『ルイズ』目掛けて発砲したことで才人は正気に戻る。
詩音との睨み合いが続くが、そこに斎藤が到着。
再び斎藤との戦闘となり才人が何とか凌いでいると、今度はクーガーがやってきた。
しばらく彼らとの問答を行うが、結局は決裂。
もはや激突は避けられないかと思われたがここで最悪の相手が現れた。
戦いを求める最強の寄生生物・後藤である。
後藤の危険性を感じ取った才人、斎藤、クーガーは共闘するが、それでも押し切れない。
とうとう斎藤が倒され、才人は『ルイズ』を連れて逃げることを検討し始めた。
しかし女神の剣を弾き飛ばされ、結局は剣と自分のデイパックを託した『ルイズ』しか逃がせない。
残った才人は『ルイズ』のデイパックに魔剣・ヒノカグツチを発見する。
これなら勝てるとデイパックから引き抜くが、彼の意思に反しヒノカグツチは地面に突き刺さった。
伝説の使い魔ならともかく、ただの人間に成り下がった才人ではヒノカグツチを操るには力不足だった。
いくら力を込めても抜けず、自分の不甲斐無さを認められない才人は喚き散らす。
だが、後藤の一撃が彼の首と胴を分かれさせたことで、狂った使い魔の叫びは止んだ。
戦闘では一度も勝てず、唯一の功績は詩音のセーターを切り裂いたことぐらい。
いきなりルイズの死骸を見つけた不運もあるが、現実逃避した挙句に唯一無二である主人の代わりを求めた彼に同情はできない。

称号:【正真正銘のバカ犬】


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 ヘ    ヘヽ', , \ -/        ヽ  `ヽ、
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北条沙都子

登場作品:【ひぐらしのなく頃に】
登場話数:3
関わりの深い人物:東條悟、上田次郎、由詑かなみ、ミハエル・ギャレット
関わりの深い支給品:フライングボード

「青虎、闇夜にて、英雄を論ず」で初登場。
殺し合いに巻き込まれた恐怖から震えていたが、名簿で兄・北条悟史の名前を見つけると奮起。
まずは兄と部活の仲間を探しに行こうとしたが、背後から聞こえてきた物音に歩みを止める。
迷いながらも名前を聞くと相手は北条悟史と名乗ってきた。
いきなりにーにー発見か!? と喜び勇んで飛び出すと、そこに居たのは兄ではなく見知らぬ男。
どういうことかと混乱するが何の事はない、男の名前である東條悟と北条悟史を聞き間違えたのだ。
あんまりな結末に打ちひしがれるが、何とか回復して東條と話す。
言葉を交わすうちに東條の異常性に気付くが、目標を見失っている彼を放っておけず結局は同行することにした。
その後は上田次郎と由詑かなみに遭遇。
親友の梨花と似た声をしたかなみと仲良くなったり、東條が上田に感化されたりしながら、彼らとも同行することになる。
危ういながらも対主催が四人揃えば磐石かと思われたが、そうは簡単に行かないのがバトルロワイアル。
直後にミハエル・ギャレットと出合ったことで歯車が狂い始める。
彼の持ち物であるフライングボードを借りると、後は東條に任せて三人は公園へと向かってしまう。
しばらく公園にてフライングボードを動かしていると、沙都子はボードを扱えるようになっていた。
これでより早く悟史を探しに行けると喜ぶが、その願いが叶うことは無かった。
後を追ってきた東條とミハエルに近づいた沙都子はいきなり東條に抱きしめられる。
いきなりの事態に動揺する沙都子に構わず、東條は皆を救うんだと言いながら銃を突きつけてきた。
沙都子は何とか逃げ出そうとするが青年男性である東條に拘束されては逃げられるはずもなく、無情にも引き金は引かれ、彼女は短い生涯を終えた。
やはり序盤から徒党を組むのは死亡フラグだったのだろうが、もうひとつ興味深い点がある。
フライングボードは元々柊かがみに支給されたのだが、彼女もこの時点では既に死亡している。
更に沙都子が死んだ直後にシャドームーンが残された面々のもとにやってきた。
これらを踏まえて考慮するに、もしかしたらフライングボードに関わると死亡フラグが立つのかもしれない。
まあ、あくまでいくつかの偶然を寄り合わせたに過ぎないのだが。

称号:【好事魔多し】


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      , '´       `ヽ、
    , '⌒            ヽ
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  / // ,-v⌒ 、 i  :i | :i l ,
    //  i i/^´ヽ i} :ト、 l l  ! l !
    |l|   | {, -‐ !!l !' 丁  j リ
    |!l i V    リ }/ V j  / /
    Vi ハト '⌒   '⌒Yイノ
     ′{ w  、_, w 7′
       >,r‐、___ .ィ´
      r‐'   ,'V|/ヽ
      {○ ・ ・  j/  }
      `ゝ_r‐rマ_j′
       (_.二二ノ{
       / {   i、 ヽ,
       (__个、  }ゝ_ノ
            |::::ゝイ:::::|
            |:::::::!,|:::::i、
        (__ノ、_ノ

北条悟史

登場作品:【ひぐらしのなく頃に】
登場話数:3
関わりの深い人物:橘あすか、蒼星石、桐山和雄、織田敏憲
関わりの深い支給品:拡声器、贄殿遮那、ハリセン

「悲劇、決意、そして覚悟」で初登場。
最初の場で妹である沙都子の姿を目撃した彼は、会場に降り立った途端に大声で妹の名前を叫んだ。
これも十分に死亡フラグだが幸か不幸か誰も来ず、悟史に冷静になる間が与えられた。
落ち着いてデイパックの確認を行うと中には贄殿遮那とハリセン、そして拡声器が入っていた。
自らの力不足から拡声器を使うかどうか迷うものの、結局は沙都子と仲間を探すために使用。
巨大な死亡フラグを建ててしまう。
しばらく待って最初にやってきたのは織田様こと織田敏憲。
銃を持つ織田に追い詰められるが、間一髪到着した橘あすかと蒼星石に助けられた。
直後に浅倉が襲来したので悟史は後方に下がり、あすかたちと浅倉の戦いを見守る。
仮面ライダーとアルター使いの戦いに一般人である彼が手出しできるはずもなく、三人が移動するまで隠れてるしかなかった。
その後は近くに潜んでいた桐山と接触。
桐山があすかたちの同行者だと分かると警戒を解くが、すぐにオルタナティブゼロに変身した桐山に同行を求められた。
戸惑うが(情報交換まで)死なれたら困るという桐山の言葉を自分の身を案じてくれたと誤解して結局は一緒に行くことにした。
残っていたらこの後やってきたレイに殺されていたので、この選択は正しかったといえよう。
戦場に到着すると、悟史は気絶していた蒼星石を抱えて下がる。
仕方ないことだが戦闘では完全に空気化していた。
その後はゾルダのエンド・オブ・ワールドから蒼星石を護るが致命傷を負ってしまう。
傷の痛みにうなされながらでも沙都子の名を呼び、最後は蒼星石に手を握られながら息を引き取った。
順当に死亡フラグを消化したがこの時点で既に沙都子も殺されてたので、それを知らずに逝けたのは不幸中の幸いだったのかもしれない。
そして彼の称号は用語集にも載っているこれ以外にはないだろう。

称号:【拡声器に愛された男】






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