ノウハウ・小ネタ
- ■各路線共通の考慮事項
- 最初にどこから路線引くか迷ったら住宅地からショッピングセンターか鉄道ターミナル等に引いておけばどうにかなる。
- 路線作成時は、乗降車数が多いと見込まれる停留所を2番目に指定するといい。 キャパ不足で新規に車両を追加するとき、新規車両は1番目の停留所の直後からスタートするため。
- 一路線は多くとも6駅程度に留めるべき。 長距離路線ならさらに少なく。
- 沢山車両を割り当てれば駅が多くても大丈夫に思えるが、そうすると渋滞などで車両の位置が偏ってしまったときに長時間待たされる停留所が発生しやすい。
- また、各停留所にはどうしても人気の大小があるため、例えば駅前付近ではいっぱいいっぱいの路線でも、郊外に出るとがら空きという事態も起こりやすい。
- 郊外をがら空きのまま走らせる分だけ損をしていることになるので、郊外ループと駅付近ループに分割して、駅付近に多めの車両を割り当てるようにする。
- 横断歩道やT字路や十字路の近くに駅・停留所を作る。直線道路を乗客は横断できない。(但し乗客が多い場所でやると歩行者で道が渋滞を起こす場合がある。)
- ■バス路線敷設時の考慮事項
- 路線敷設時は交通量表示画面をよく確認して、赤い部分を極力避けるように路線を敷くようにする。
- 同じ赤色表示でも、単車線と大通りでは渋滞の進行速度が大分違う気がする。 単車線の赤は本当に進まないので極力回避すること。
- 右側通行なので、交差点では左折より右折の方が楽に行える。 よってループは時計回り推奨。
- 一路線内に、著しく乗降車数が多いと見込まれる停留所(鉄道駅、デパートそばなど)が二つ以上ある場合は、新しくそれらの停留所のみを結ぶ路線を作成することで、バス稼働効率を上昇させることができる。
- 路線敷設時は交通量表示画面をよく確認して、赤い部分を極力避けるように路線を敷くようにする。
- ■路面電車敷設時の考慮事項
- 路面電車はそれほど速くないし積載量も多くない。 鉄道と同じように考えず、路線を敷設できるバスという気分でいたほうがいい。
- ベルリンによくあるような、中央に緑地の中央分離帯がある大通りの中を通すことで、渋滞に影響されずに大通りをカバーできる。 混雑している大通りはバス停を置きにくいため、バスを補うような形で。
- 路線の端をループさせ、そこに停留所を置く場合は、停留所を必ず外側に設置すること。 内側に設置すると経路が交差してしまい、電車が詰まる場合がある。