主要登場人物の設定

主要登場人物設定の詳細まとめ

○イーノック
  • 本作の主人公。72通りの名前を持つ青年。年齢は28歳。
かつて地上界で農夫として実直に、誰よりも過酷な仕事をしていたところ、その美しい魂を神に見染められて天界に召し上げられた。
天界ではエルダー評議会の書記官として神の言葉を天使達から伝え聞き、その執筆をして
「神とヒトとを文字でつなぐ翻訳家」のような仕事をしていた。
この仕事をする時には神の文字を見通すための眼鏡(ルシフェル曰く似合っていない)を掛けている。
地上に居た頃の日々の生活により鍛えられた屈強な体と天界で大天使ウリエルから授けられた戦闘技能により、
書記官という立場ながら非常に高い戦闘能力を持つ。
また初めて乗ったにもかかわらず大型バイクを乗りこなすなど運動神経も良い。
さらに、神から浄化の力を与えられておりケガレに染まった武器やヒトを浄化することができる。
未来から来た彼の息子であるメトセラによると今の彼は「本当の力」を使えない状態だそうだが、その「力」が何なのかは不明。

性格は神に認められるほど真面目で実直だが、人の話をよく聞かない傾向があり
無謀な行動に走ることもしばしばある。また、無口で本編中ではほとんど喋ることが無い。
堕天する前のグリゴリの天使達とは交友があり彼らが堕天した後、アザゼルから嘆願書を
書くように依頼された際にはそれを快諾していた。
ゲーム本編は神の洪水計画を止めるため、堕天使を捕縛しようと彼が地上に赴く所から始まる。
しかし地上に降りてすぐには堕天使の行方はわからず、
なかなかその姿を掴むことができないまま365年間もの間彼らを追い続けていた。

その後ようやく堕天使達の住む「タワー」を見つけたイーノックは大天使達の助けもあり順調に「タワー」を攻略していくが、
その最中「堕天使達を捕らえる」という己の使命に疑問を持ち始める。
この疑問によって後にとある理由でケガレに飲み込まれてしまった際には、その迷いによってケガレを落とすのに時間がかかってしまっている。
天界で迷いを振り払った後は最期まで使命を果たし、見事神の洪水計画を止めることに成功した。
余談だが彼は非常に信仰心に篤く、正直者で、あまりにも浮世離れした性格だったため女性からはあまりモテなかったらしい。
(息子が居ることから妻は持っていたようだが)


※まとめた有志より説明不足や補完等あれば修正よろしくとのコメントあり

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最終更新:2011年05月22日 11:20
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