用語集 > ら行


高速切替(ラピッド・スイッチ)

大容量拡張領域(バススロット)を使って、通常1~2秒かかる量子構成をほとんど一瞬で、それも照準を合わせるのと同時に行う。事前に呼び出しを行わなくても戦闘状況に合わせて最適な武器を使用できる。と同時に、弾薬の供給も高速で可能にする。つまり、持久戦に圧倒的なアドバンテージを持っている。そして、相手の装備を見てから自分の装備を変更できるという強みがある。(2巻P141)

ラファールリヴァイブ

フランスのデュノア社製IS。第2世代開発最後期の機体だが、スペックは初期第3世代型にも劣らないもので、安定した性能と高い汎用性、豊富な後付武装が特徴の機体。現在配備されている量産型ISの中では最後発でありながら世界第3位のシェアを持ち、7ヶ国でライセンス生産、12ヶ国で正式採用されている。特筆すべきはその操縦の簡易性で、それによって操縦者を選ばない事と多様性役割切り替えを両立している。装備によって格闘・射撃・防御といった全タイプに切り替えが可能で、参加サードパーティーが多いことでも知られている。(2巻P78)

ラファール・リヴァイヴ・カスタムⅡ

フランスの代表候補生、シャルロットの専用IS。量産型IS「ラファールリヴァイブ」のカスタム機。
本来のリヴァイヴはネイビーカラーに4枚の多方向加速推進翼(マルチ・スラスター)が特徴的なシルエットをしているが、この機体はカラーだけでなく全体のフォルムからして違うものになっている。背中に背負った一対の推進翼は中央部分から2つの翼に分かれるようになっていて、より機動性と加速性が高くなっている。さらに、アーマー部分も元より小さくシェイプアップされている。うえに、マルチウェポンラックとして大きなリアスカートが付いている。そこにも小型の推進翼がついていて、主に姿勢制御に使われる。(2巻P136)

具現維持限界(リミット・ダウン)

いわゆるエネルギー切れ。機体を稼働するために必要とされるシールドエネルギーの量を下回ること。この状態になると、機体の耐久力が急激に下がり、絶対防御を除いた、武装、機能全般が使用できなくなる。(3巻P215)

剥離剤(リムーバー)

ISの機体に取り付き、4本の脚とそこから流れる電流で相手を捕縛し、ISを強制解除させてコアのみの状態にする装置。大きさは40センチほど(5巻P193)。一度使った機体には耐性ができてしまい使えなくなると伴に、剥離されたコアは遠隔コール(操縦者がコアに接触せずにISを展開する能力)が可能になる。(5巻P207)「存在しない兵器」国家最高重要機密の一つとされる。(6巻P29)


レッドパレット

51口径アサルトライフル。アメリカのクラウス社製実弾銃器、実用性と信頼性の高さから多くの国で正式採用されているメジャーモデル。山田先生がラファールで使用(2巻P75)


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最終更新:2018年01月16日 18:30
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