週刊少年サンデーバトルロワイアル内検索 / 「」で検索した結果
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モーニングティーを飲みに行こう
モーニングティーを飲みに行こう ◆hqLsjDR84w ◇ ◇ ◇ 「ほおお、ここがあの『でんしゃ』に乗るための施設か。 …………あァ? なんだ、この扉は。この俺の前に立ち塞がろうってのかァ? はん! こんなもんで! 妖(バケモノ)を! それもこの紅煉を! 止められるもんかよォ、バァァァカ!!」 と、チャイム音を鳴らす自動改札機を盛大に罵ると、紅煉は舌を出しながら浮遊した。 生き血より赤い舌を見せつけたまま、堅く閉ざされた扉の上を飛んで行く。 重力に逆らうことのできる妖に、足元を封じる扉などなんの役目も果たせない。 自動改札機を越えて駅内に侵入すると、紅煉は振り返って右掌を自動改札機に向ける。 「ま、この紅煉にかかりゃあこんなもんよ。ハッハッハッハッ!」 高笑いとともに放たれた雷により、ずらりと並んだ十の自動改札機すべてが... -
死亡者リスト
死亡者リスト 死亡者に関するデータです。強烈なネタバレを含んでいるので、ご注意を。 一日目 第一放送までの死者 第二放送までの死者 第三放送までの死者 -
チェイン
チェイン ◆d4asqdtPw2 東の地平から現れたのは、世界を白く染める朝の光。 夜の闇は西の彼方へと追いやられ、かき消されてゆく。 だが、この町中にドロリと充満する絶望は、朝日に照らされても絶えることはない。 不穏な色が渦巻く空を民家の窓から眺めながら、加藤鳴海は深く溜め息をついた。 なんだか、ずいぶん久しぶりに太陽に会ったような気がする。 「…………」 左腕が僅かに軋んだ。 五指をおもむろに開き、そして握り締めて、鳴海は目を細める。 長い間、彼は真夜中で戦っていた。 この殺し合いに参加させられるよりも前から。 天幕の下で、機械仕掛けの道化たちとずっと戦い続けていた。 それは、時計の針で測るなら一夜にも満たない出来事。 けれど、彼の中では千夜に渡る闘争だ。 命を賭けて、仲間を失ってまで、彼としろが... -
横島忠夫、清麿と出会う(後編)
横島忠夫、清麿と出会う(後編) ◆n0WqfobHTU ドットーレにとってこの戦い、清麿に負けて欲しくはなかった。 守ろうとした人間を殺し、不幸を呪い嘆く清麿が見たかっただけなのだから、あの人間にはむしろ適当な所でさくっと死んで欲しかった。 しかし、まるで意味が不明な執着から清麿を狙う彼は、なかなかに愉快な人材であると思いなおし始めていた。 自分の命を優先し、他者を踏みつけ被害者顔を隠そうともしない。実に、ドットーレの知る人間らしい人間であったのだ。 ドットーレの経験上、こういう人間は彼の振るタクトに合わせ、面白いように踊ってくれるものだ。 そこでドットーレは、不覚を取ったかと校庭の方へと目をやる。 校舎内の戦闘に注視しつつ、流された放送の事を考えていた為、ふらふらと歩み寄って来る人間に気付くのが遅れてしまった。 校庭脇、校舎側の鉄棒の上にぴょんとドット... -
佐野清一郎
佐野清一郎 【名前】 佐野清一郎(さの せいいちろう) 【出典】 植木の法則 【種族】 人間 【性別】 男 【年齢】 十四~十五歳 【職業】 稲穂中学三年生 【声優】 保志総一朗 【性格】 【特徴】 頭に巻いた手ぬぐい。 【人物関係】 【口調】 一人称: 二人称・三人称: 【能力】 【備考】 以下、少年サンデーバトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する 佐野清一郎の本ロワにおける動向 初登場話 [[]] 時間軸 支給品 登場話数 スタンス 現在状況 死亡話 [[]] 本編での動向 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 最終状態表 踏破... -
第三放送までの本編SS(投下順)
本編SS目次(投下順) 第一放送まで 第二放送まで 第三放送まで 第四放送まで 【第二放送~第三放送】 NO. タイトル 作者 登場人物 【第第三放送】 NO. タイトル 作者 登場人物 ▲ -
ロスト
「このぶたちゃんは、おかいもの」 月の明かりすらも、届かない。 暗く静かな森の中。 妖の一匹でも出そうな、夜闇であった。 ゴスロリとも呼ばれる黒いドレスに身を包んだ、金髪の少女。 大きな目でぱちくりと瞬きをすれば、長いまつ毛が僅かに揺れる。 その姿は、まるで人形のような……。 ……否。人形のような、ではなく彼女はまさに自動人形、つまりは機械なのであった。 「このぶたちゃんは、おるすばん」 少女のうたごえに、木々が涌く。 さらさらと、葉音による拍手喝采は鳴り止まず。 そう。果てしなく広い丸盆の中心で、この少女はひとり、歌をうたっていた。 されど、その響きは冷たい空気に溶けて、誰の心も震わせることはない。 だとしても、彼女のうたは止む事はなく。 「このぶたちゃんは、おやつたべ」 靴が汚... -
現在地地図
現在121話「お前は弱いな」まで編集済みです。 http //www25.atpages.jp/sundayrowa/ このリンクを踏んでも飛ばない場合はURLをコピーして飛んでください 【最新登場話】の部分がどう弄ってもエラーを吐いてしまうので、デフォルトのままです。編集はしないようお願いします ※ジャンプレーベルバトルロワイアルの方々にはご迷惑をかけてしまい申し訳ありません 苦情があればすぐに撤去いたしますので、したらばの方にご連絡ください -
◆imaTwclStk
◆imaTwclStk 氏が執筆した作品 005 残される者 042 記憶~リメンブランス~ 氏が登場させたキャラクター 1回 ボー・ブランシェ、居合番長、テッド、キース・バイオレット、蒼月潮 コメント 名前 コメント -
金剛晄(金剛番長)
金剛晄(金剛番長) ィ / l / l / l , ./ / l /. / / l / . / / l/ . / / ... -
レッツゴーレッカマン
レッツゴーレッカマン ◆hqLsjDR84w ◇ ◇ ◇ 「宣戦布告じゃっ!!」 ◇ ◇ ◇ 商店街の一角に、小さな小さなおもちゃ屋さんがありました。 しかしながら、いまはお月さまが空に浮かんでいるような時間です。 おもちゃで遊ぶような子どもは、もう夢のなかに遊び場を移しています。 ならば、おもちゃ屋さんが営業なんてしているはずもありません。 店員は一人もおらず、お店の照明も落としてしまっています。 ですが、だというのに、真っ暗なおもちゃ屋さんのなかに一人の少年がいました。 ツンツンと立てた黒い髪。 黒いTシャツにジーンズ。 左の頬っぺたには絆創膏。 そして右手に銀色の籠手。 腕に刻まれた七つの漢字。 実は彼はただの少年ではなく、なにがあってもお姫さまを守る忍者なの... -
思索――自分達の現在位置
思索――自分達の現在位置 ◆6LcvawFfJA 高槻涼が落ち着きを取り戻し、暫らくが経過する。 依然として、紅麗と阿紫花英良が到着する気配は無い。 両者ともに放送で呼ばれてはいない以上は、おそらく向かってきているはずだ。 したがって勝手に移動する訳にもいかず、ただ待つしかない。 されど高槻涼の方はともかくとして、加藤鳴海にはそういう待機するだけというのは性に合わない。 最初の五分、ここまでは高槻と言葉を交わす事で問題無く過ごしていた。リビングの椅子に腰掛けながら、会話が弾む。 次の四分、この辺りで会話が途切れ始める。高槻から告げられる情報はきっとプログラム打破に重要なのだろうが、如何せん鳴海には難しすぎた。 さらに三分、無言のまま鳴海の体が微かに振動しだす。貧乏揺すりである。 もう二分、貧乏揺すりが激しくなる。腰かけている椅子に振動が伝わり、床から... -
神をも恐れぬ父
神をも恐れぬ父 ◆hqLsjDR84w ◇ ◇ ◇ ――ぎちぃゃり。 そんな軋むような音を鳴らしたのは、キース・ブルーが腰掛けている車椅子である。 学校の備品だけあって、彼が常日頃愛用している全自動車椅子とは比べ物にならないほど粗末な代物だ。 ボタン操作で操縦することなどできないし、素材が安物なために座り心地もよろしくない。 だが、ブルーは心の底から歓喜していた。 車輪を自らの手で回転させねばならないとはいえ、己の意思通りに進むことが可能となる。 それは、ブルーがこれまでできなかったことだ。 むかしからずっと願っていて、けれどどうしても叶わなかった。 そんな、長らく夢見ていた幻想だったのだ。 車椅子の具合を確かめるべく部屋をぐるりと一周してから、ブルーは備え付けられた時計を見上げた。 あと、ほんの僅かで六時を迎える。 ... -
キース・ブルー
キース・ブルー 【名前】 キース・ブルー 【出典】 ARMS 【種族】 人間 【性別】 男 【年齢】 【職業】 ブルーメンの最高意志決定者 【声優】 【性格】 【特徴】 【人物関係】 【口調】 一人称: 二人称・三人称: 【能力】 【備考】 以下、少年サンデーバトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する キース・ブルーの本ロワにおける動向 初登場話 [[]] 時間軸 支給品 登場話数 スタンス 現在状況 死亡話 [[]] 本編での動向 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 最終状態表 踏破地域 A B C D E F 1■■■... -
『太陽の人形芝居』2(後編)
『太陽の人形芝居』2(後編) ◆hqLsjDR84w ◇ ◇ ◇ 「ボーッとしてる場合じゃねえ! 逃げるぞッ!!」 ゆっくりと近付いてくる二体の人形を前に、兜は平成を乱していなかった。 いや、嘘っぱちだ。うろたえていないワケがない。虚勢を張ってるだけだ。 本当は怖い。いい歳して泣きたくなる。気を抜けば、小便を漏らしてしまいかねない。スーツの下は、とうに汗でビショ濡れだ。 なぜそれでも震える素振りを見せずにいるのかといえば、この場にガッシュがいるからである。 子どもがいるのに、大人がビビっていられるはずがない。 それも、兜光一という男はただの大人の男ではない。 未だに正義の味方を夢見る、元お巡りさんだ。 お巡りさんに限って、悪人に怯むワケにはいかないのだ。 警察手帳なんか辞表と一緒に叩き付けてやったが、いまでも桜の代紋は胸に刻まれて... -
第二放送までの死者
死亡者リスト 第一放送までの死者 第二放送までの死者 第三放送までの死者 第四放送までの死者 死亡者詳細 時間 死者名 殺害者 死亡作品 死因 凶器 朝 永井木蓮 秋葉流 鉄風鋭くなって 爆殺 結界 朝 佐野清一郎 キース・シルバー 禁句 消滅 ブリューナクの槍 午前 白雪宮拳(剛力番長) パウルマン&アンゼルムス 『太陽の人形芝居』2(前編) 射殺 対AMスーツ用特殊ライフル 午前 暁巌 ジャン・ジャックモンド 『太陽の人形芝居』2(前編) 射殺 対AMスーツ用特殊ライフル 午前 兜光一 パウルマン&アンゼルムス 『太陽の人形芝居』2(後編) 爆殺 ハイエースの爆発 午前 パウルマン&アンゼルムス ジャン・ジャックモンド 『太陽の人形芝居』2(後編) 粉砕 獣人化したジャンの肉体 午前 才賀正二 ジャン・ジャックモンド 『太陽の人形芝居』2(後編) 絞殺 ジャンの手 午... -
禁句
禁句 ◆hqLsjDR84w ◇ ◇ ◇ 公園内にいる四人の獲物から一瞬たりとも視線を外さず、キース・シルバーはゆっくりと近付いていく。 歩みを進めつつ、シルバーは纏っているゆったりとした軍用ロングコートから右腕だけを外に出した。 その右腕はすでに人体のそれではなく、鉱物のように強固な体表と獣のように鋭利な爪を誇るARMSのそれと変質している。 蜂の羽ばたきじみた音を立てて、異形の右腕を青白い電撃が覆う。 これこそが、シルバーの肉体に移植されしアドバンストARMS『帽子屋(マッドハッター)』の能力。 移植者の体内で荷電粒子を生み出し、外界へと放出することができるのだ。 応用すれば、掌に荷電粒子を集束させ一筋のレーザー光線として放つことも可能となる。 そんなキース・シルバー必殺の荷電粒子砲『ブリューナクの槍』を知っていながら、アル・ボーエンはず... -
檻の外のヒト
檻の外のヒト ◆hqLsjDR84w ◇ ◇ ◇ 動物園内には、地鳴りじみた奇妙な音が響いていた。 檻から解き放たれた獣たちの唸るような鳴き声が、いくつも重なり合っているのだ。 ある個体は鋭い牙を露わにしながら大口を開け、ある個体は生まれ持った鋭い角を突き出し、ある個体は異常発達した両手に猟銃を携え―― それぞれ種の異なる獣たちが、一様に動物園に侵入した二人を眺め回している。 周囲にいる他の獣には目もくれず、さながら侵入者を吟味するかのように。 「……はーん」 常人の三本分ほどの太さを誇る指を鳴らしながら、コウ・カルナギは納得したように頷く。 いちいち数えてはいないものの、獣の数は十をゆうに超えているだろう。 そのどれもが妙なことに、互いに喰い合おうとするそぶりすら見せない。 「テメェら、飼われてやがるのか。ザマァねえな... -
らでぃかる・ぐっど・すぴーど
らでぃかる・ぐっど・すぴーど ◆hqLsjDR84w ◇ ◇ ◇ 「――というワケです」 いまユーゴー・ギルバートが告げたのは、彼女の知るキース・ブラックの目的すべてである。 どういうことだか分からないが、この殺し合いプログラムの舞台では彼女のテレパス能力に妨害がかけられているらしい。 となればいくら世界最高峰のテレパシストのユーゴーであろうと、いつ不意を打たれて殺されてしまうか分からない。 そのことを考慮すれば、話す時間のあるうちにブラックの思惑を伝えておかねばなるまい。 とはいえ、このプログラムはユーゴーの把握していたブラックの目的とはかけ離れているのだが、それでも真の狙いを見定めるための鍵にはなりうるだろう。 ゆえに、ユーゴーは少し時間をかけてゆっくりと詳細に説明したのだが―― 「うん。よく分かんねえ。 まあでも、つまりその... -
ぐれんとゆう
ぐれんとゆう ◆nucQuP5m3Y モチノキデパートには粗悪品やら偽物やらが溢れている。 それでも人が減らないのは偽物と知ってなお安さで買う客がいるからだろうか。 それとも偽物と知らずに安さに喜ぶ無知な客ばかりなのだろうか。 それはともかくとして、そんな客たちも今のこの惨状を見れば二度とこのデパートに来るとは言わないだろう。 そこには破かれ、焼かれた布の数々。壊され、砕かれたマネキンの数々。ひしゃげ、積み重なった什器の数々があった。 落ちている服から辛うじてそこがかつて婦人服売り場であったのだと推測できるが、そんな分析は今そのボロ布を踏みつけて跳んだ者には意味がない。赤いハンチング坊に黒い覆面、妙に短い学ランから見える腹筋は達人のそれである。 彼は名を、秋山優と言った。 「さて、どうしたものかね……」 まだ無事な什器の影に隠れた彼はフロアに吊り下げら... -
誘雷
誘雷 ◆hqLsjDR84w ◇ ◇ ◇ 蒼月潮の腕のなかで、キース・バイオレットが崩れていく。 ものの喩えなどではなく――文字通りに、そのままの意味で。 彼女の全身に亀裂が走っていたのは、彼女を抱きかかえていた潮にはよく分かっていた。 その亀裂が次第に深くなっていることもだ。 にもかかわらず、バイオレットは言葉を紡ぎ続けた。 制そうとした潮の声を遮りながら、言い聞かすような口調で。 「……バイオレット姉ちゃん……」 瞳に涙を溜めながら、潮は知らず両手に籠める力を強くする。 その分だけ、バイオレットの身体が崩れる感触が伝わってきた。 砂場で作った城に触れているような、そんな感覚だ。 さらさらと、服の下にある体組織がこぼれ落ちていく。 相棒・とらと妖(バケモノ)退治の日々を送ってきた潮だからこそ、考え... -
◆l8wFU63Y6c
◆l8wFU63Y6c 氏が執筆した作品 024 魔王 ~セイタン~ 氏が登場させたキャラクター 1回 コウ・カルナギ、鬼丸猛 コメント 名前 コメント -
◆nucQuP5m3Y
◆nucQuP5m3Y 氏が執筆した作品 010 ぐれんとゆう 氏が登場させたキャラクター 1回 秋山優(卑怯番長)、紅煉 コメント 名前 コメント -
才賀アンジェリーナ
才賀アンジェリーナ / l ./ r、 、 '; -、 ‐、 / 、゙', / , f i ゙'‐、 / i l./ " i ゙'、 ゙'、 , '; V _,,,.l,,,,=,. ^i .l l //^i i '、 ,' V ,' , ゙', ゙'' _,,,ィ-‐''゙‐‐f´゙'、`'、‐L '-'"/ i,; ,ィ'゙i / l l _,,‐ニニ'r'''´ _,,.- '''゙、'<ヾ゙'‐&... -
第一放送(六時間経過)
第一放送(六時間経過) ◆hqLsjDR84w ◇ ◇ ◇ 「――六時を迎えた。先に説明した通り、放送を行う時間だ。 初回ということで一分だけ待つので、その間に聞き漏らさぬよう準備をすればいい。 なお放送内容を複数回繰り返したりはしないので、注意深く聞き耳を立てたほうがよいだろう。 まああくまで余裕があれば、だがな。放送の間も殺し合いに精を出すつもりならば、それで構わない。 さて、たっぷり六十秒待ったので始めるとしよう。 まずは……うむ、そうだな。 死者を言ってからでは聞き逃してしまうものもいるだろう。 先に、禁止エリアから発表しておこう。 午前七時より『A-6』 午前九時より『F-2』 午前十一時より『B-1』 以上三つだ。 最初に指定する三つということで、現時点で誰もいないエリアだけにしておいた。 ... -
支給品一覧
支給品一覧 からくりサーカス ARMS 金色のガッシュ!! 金剛番長 うしおととら 烈火の炎 うえきの法則 GS美神極楽大作戦!! スプリガン YAIBA その他現実出展の支給品 現地調達品 -
レイラ
レイラ |\ __ |/\ _,,.-‐'' ゛''-、,, |/ ̄\"´ `ヽ、 |r ''"´ \ _,..、-'' / ,,-"´ /.// / / / / ィ `ヽ\ / ,.r'" / / / イ/ //// / / / // // / l l ヽ/ ,,-" r' / // /// // イ / 〃... -
書き手紹介
書き手紹介 投下SS数 名前(敬称略) 53 ◆hqLsjDR84w 18 ◆6LcvawFfJA 9 ◆xrS1C1q/DM 8 ◆d4asqdtPw2 6 ◆n0WqfobHTU ◆c8fjjCyRkM 4 ◆AJINORI1nM 3 ◆PbH8Onsw.o 2 ◆GmTqfb9yfU ◆imaTwclStk ◆CFbjQX2oDg 1 ◆.WX8NmkbZ6 ◆jwqtetXMG2 ◆nucQuP5m3Y ◆5ddd1Yaifw ◆1eZNmJGbgM ◆l8wFU63Y6c ◆I2LrcbxxNg ◆vorpaLEJrs ◆WMyP5RHbA6 ▲ -
才賀勝
才賀勝 __,,,,,__`''ー、_ __`ヾ;、 ヾ;、 _,,,... -__、,,_ ''"'_ニ=-、`=,'ヾ `'",.r''"''' ー、,,_`ヽ _,,-=ニ-,,=- ` '"`'ヽ=ニ; 、, -'''" _,.-'" _,. `ヾ、;、ヽ,ヾ、 ... -
既知との遭遇
既知との遭遇 ◆hqLsjDR84w ◇ ◇ ◇ 淡く輝いていた満月が西の彼方に沈み、代わりに顔を出した太陽が地上を照らし出したころ。 超天才少年アル・ボーエンくん御一行は、まだエリアE-2の公園に留まっていた。 というのも、アルとレイラが自身の持つ情報を仲間たちに提供したところで、もう放送まで僅かな時間しか残されていなかったのだ。 たとえ移動中であろうと内容を聞き逃すつもりはなかったが、それでも落ち着いて耳を傾けられる状況のほうがよりいいには違いない。 だいたいどうせ放送中は立ち止まることになるので、多少歩いたとしても大した足しにはならない。 これに対し仲間たちの反論はなく、アルは少しばかり拍子抜けするハメになった。 三人ともそれぞれ合流したい相手がいると言っていた割に、随分とあっさり頷いたものだ。 アルはそれだけ相手を信頼しているのかと胸... -
強がりを一つ聞いてくれ
強がりを一つ聞いてくれ ◆GmTqfb9yfU 小さな机が立ち並ぶ夜の教室に月明かりが差し込む。 昼間なら子供たちで溢れかえっているであろう小学校も、こう静まり返っていてはどことなく不気味な雰囲気を醸し出す。 それが殺し合いを強いられて飛ばされた場所ならなおさらだ。 そんな場所にサル顔の少年は立っていた。 この少年、一見サル顔のなんの変哲もない少年に見えるが実は只者ではないのだ。 彼の名は宗谷ヒデヨシ。 知力を絞り戦で手柄を立て出世していった武将と同じ名を持つ彼は、神を決める戦いにおいて数々の能力者達を己の知力体力を駆使し、退けたというその名に恥じぬ実績を持っていた。 それは最悪で最強と言われる能力者ロべルト・ハイドンに忠誠を使う、能力者の中でも特に優れた戦闘能力を誇るロベルト十団ですら、二度と戦いたくないと言わしめる程の実力を持つ。 与えられた... -
ルシール・ベルヌイユ
ルシール・ベルヌイユ 【名前】 ルシール・ベルヌイユ 【出典】 からくりサーカス 【種族】 人間 【性別】 女 【年齢】 【職業】 しろがね 【声優】 【性格】 【特徴】 【人物関係】 【口調】 一人称: 二人称・三人称: 【能力】 【備考】 最古のしろがね。 以下、少年サンデーバトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する ルシール・ベルヌイユの本ロワにおける動向 初登場話 [[]] 時間軸 支給品 登場話数 スタンス 現在状況 死亡話 [[]] 本編での動向 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 最終状態表 踏破地域 A B... -
第二放送までの本編SS(時系列順)
本編SS目次(時系列順) 第一放送まで 第二放送まで 第三放送まで 第四放送まで 【朝――06 00~08 00】 NO. タイトル 作者 登場人物 074 鉄風鋭くなって ◆hqLsjDR84w 秋葉流、永井木蓮 075 一閃――鬼、天を斬る ◆6LcvawFfJA 鬼丸猛 076 横島忠夫、清麿と出会う(前編)横島忠夫、清麿と出会う(後編) ◆n0WqfobHTU 高嶺清麿、霧沢風子、横島忠夫、ドットーレ 077 世界最強の男、世界の広さを思い知る ◆c8fjjCyRkM ボー・ブランシェ 078 怒号――まともな奴ほど損をする ◆6LcvawFfJA おキヌ、才賀勝、朧 079 不止 ◆6LcvawFfJA 植木耕助、ユーゴー・ギルバート 081 ノイズキャンセリング ◆hqLsjDR84w 染井芳乃、ゼオン・ベル 082 会食 ◆6LcvawFfJA 伊崎剣司(憲兵... -
本編時系列順
本編SS時系列順目次 一日目 第一放送までの本編SS(時系列順) 第二放送までの本編SS(時系列順) 第三放送までの本編SS(時系列順) -
◆c8fjjCyRkM
◆c8fjjCyRkM 氏が執筆した作品 070 流と耕助 077 世界最強の男、世界の広さを思い知る 083 エンカウント 089 溢れた感情は単純に 094 たった一つの卑怯なやり方 101 苦渋の決断 氏が登場させたキャラクター 2回 ボー・ブランシェ、 1回 秋葉流、植木耕助、ユーゴー・ギルバート、鉄刃、チェリッシュ、金剛晄(金剛番長)、新宮隼人、加藤鳴海、高槻涼、蒼月潮、秋山優(卑怯番長)、紅煉、アル・ボーエン、レイラ、コロンビーヌ コメント 名前 コメント ... -
◆jwqtetXMG2
◆jwqtetXMG2 氏が執筆した作品 006 『太陽の人形芝居』 氏が登場させたキャラクター 1回 才賀正二、フェイスレス、ガッシュ・ベル コメント 名前 コメント -
夢の花
夢の花 ◆hqLsjDR84w 河原で、二人の男が見合っていた。 どちらも纏うのは、黒い中華服。 短髪のほうは腰を低く落としているのに対し、長髪のほうは立ち尽くしている。 すぐ横の川は絶えず流れ、足元の草は風に揺られているというのに、彼らは十メートルほど距離を取ったまま一向に動かない。 (隙がない、ある……っ) 李崩が腰を落とした姿勢を保ちつつ、胸中で呟く。 視線の先にいる朧と名乗った男は、素人目にはただ立っているように見えるだろう。 しかし中国拳法の道を突き進んできた李崩は、そうでないことを見抜く。 一見無防備なようで、そうではない。 李崩のいる前方だけでなく、背後。それどころか上下や川のなか。 どこから攻められたとしても反応するべく、あえて自然な状態を維持しているのだ。 何せ、行われているのは試合なので... -
新宮隼人
新宮隼人 __ ノ| _,. -‐ ",.- ー--`--─── '" ノ / / -‐ '"./ / ̄ ̄/ ̄``` ー- .., / / ̄ヽ ∠ニ二  ̄ ─--─ '''フ .ノ二ニ/ ̄ ̄` - ..,_ ____∠..,__ /  ̄`/二二 、 ` 、 ' 、__ ̄ ̄`_ L_ , ヘ/ ̄ヽ \\ \_ \  ̄`ヽ | | 〈. | ̄ ̄\ \\ \ ` 、___,. ´ ̄... -
ジョージ・ラローシュの交渉
ジョージ・ラローシュの交渉 ◆n0WqfobHTU 相手が人間ならば、戦う以外の選択肢もありうるかもしれない。そう思える程度には、人を、信じようという気になれた。 神秘の玉の回転でどーにかこうにかコウ・カルナギの蹴りを防いだジョージ・ラローシュは、そのまま大きく吹っ飛ばされる。 こうして都合良く距離も開いてくれたので、ジョージは神秘の玉を収納し、悪鬼のごとき気配を隠すそぶりもみせぬコウ・カルナギを前に、静かに、手元のバッグを開いた。 中から出て来たのは、息を噴きいれ鍵盤を弾く事で音を鳴らす、鍵盤ハーモニカ、ピアニカと呼ばれるものであった。 その名称をコウは知らなかったが、小型のピアノっぽい楽器というのは見ればわかる。 コウは怪訝そうにそれを見つめる。 「おい、そりゃ何の真似……」 コウのリアクションなぞ全放置で、ジョージは大き息を吸い込む... -
追跡表(主催者)
NO. タイトル 作者 登場人物 【キース・ホワイト:2】 000 OP『胎動~インディケイション~』 ◆xrS1C1q/DM キース・ブラック、ボー・ブランシェ、花菱烈火、とら、金剛晄、悪矢七光、高槻涼、赤木カツミ、キース・バイオレット 073 第一放送(六時間経過) ◆hqLsjDR84w キース・ホワイト ▲ 【INDEX】 からくりサーカス ARMS 金色のガッシュ!! 金剛番長 うしおととら 烈火の炎 うえきの法則 GS美神極楽大作戦!! スプリガン YAIBA 主催者 ▲ -
マリリン・キャリー
マリリン・キャリー / ̄ ̄`ヽ /ヽ ll N // ./ ', / \ ll l l // / 片 四 i ∧VヾミミVヾ l l レ〃 / / l 付 分 l /ミr' `ヽWlル'//〃ィチ l け で l l≧ r==-、 `ヽV l ま l レ' __ | し l k 二`ヽ、 r'  ̄`ヽ / ̄ `ヽ l ょ l l イ ̄Cヽ、 / 今 で i l う l l. l l ,ィr' マ 7 回 は l l ... -
雷人具太陽(ライジングサン) 後編
雷人具太陽(ライジングサン) 後編 ◆AJINORI1nM ◆ ◆ ◆ 「邪魔だな、これ。最初から危険人物ですって言ってるようなもんだから、正二の悪評を広めるのに丁度良いと思ったんだけど、駄目だ。 すぐにばれてつまんないや。捨てよう」 才賀正二、いや、正二に化けたフェイスレスは、中身を取りだした空のリュックを道端に放り投げる。 先程逃走に使用した漆黒のローブは着ていない。 今居る場所は、さっき程美神達と遭遇した所から北上し、線路を越えた道路上だ。 寺に戻る気などさらさら無かった。 ああ言ったのは、あの正義感の強そうな男にガッシュを保護させるためだ。 ガッシュが気絶したままでは、ガッシュが正二の悪評を広める前に誰かに殺される可能性があった。 それではつまらないと思い、ジャンを寺に誘導するような発言をしたのだ。 ... -
現在位置~Where do we come from? Where are we going?~
現在位置~Where do we come from? Where are we going?~ ◆hqLsjDR84w ◇ ◇ ◇ 「悪いな、待たせてしまった。 と言ったものの、これでも予定よりはだいぶ早いんだけどね。 細かい説明を求めようともせず、シルバーはやるべきことを理解してくれた。 ……さてバイオレット、次は君だ。すでにその資料には目を通し終えたかな?」 「ええ。もう済ませてあるわ、ブラック兄さん。 けれど、まず最初に一つだけ訊かせてもらうわ。 この状況は、いったいどういうことなのかしら?」 「ふふ、質問に答えてあげたいのはやまやまなんだけどね。 すでにプログラムは始まりつつある。とにかく時間がないのさ」 「プログラム……」 「そう、渡しておいた資料に記しておいた『プログラム・バトルロ... -
流と耕助
流と耕助 ◆c8fjjCyRkM 植木耕助は、歩き続けていた。 溢れる涙によって視界がにじみ、足元さえかすんで見える。 いかに十つ星天界人といえど、前が見えなければ足取りは覚束なくなってしまう。 だというのに、植木は涙を拭こうともしなかった。 それをするためには、抱えているものを手放さねばならないからだ。 少しずつ冷たくなっていく老人、ナゾナゾ博士をもう放置することはできない。 植木が彼を置いて行った為に、彼は死んでしまったのだ。 もう二度と仲間から目を離さないと、植木は誓った。 ほとんど霞がかった視界のまま、ひたすら歩く。 「そこの緑髪ボウズ」 不意に声を浴びせられ、植木はそちらを振り向いた。 ぼんやりと見えたのは、人影が二つ。 一人は短い茶髪で、もう一人は長い金髪。 体型からしてどちらも大人のようだ。 その程度しか、植木には分からなかった。... -
青雲の志
青雲の志 ◆.WX8NmkbZ6 ヴィンセント・バリーはその目立ち過ぎる体躯を隠そうともせずに、中学校二階の廊下に立っていた。 頭には中ほどで前に曲がった二本の角――正確にはその片方は根元から折れている。 そこかしこの破れた、深い青を基調とした服。 全身を走る無数の傷痕。 しかしそのどれもが見る者に痛々しさを思わせるものではなく、むしろバリーの持つ威圧感を助長させるのに一役買っていた。 また引き締まった腕の筋肉が破れた右袖から覗き、バリーの強さを見せ付けている。 人間の大人と変わらない程の背を壁に預け、鋭すぎる抜き身の刀のような眼を真っ直ぐに手の中の名簿へ向けた。 魔界の王を決める戦いに選ばれた、百人の魔物の子供。 バリーはそのうちの一人だ。 もしもその戦いが始まった頃のバリーがここに来ていたならば、まずは周囲にある物を適... -
ガッシュ・ベル
ガッシュ・ベル ‐--、_,,_ ,,,,_____,,_ `'、'‐、 _ __,‐─- _,,,-‐'"´ `''''` ` `'''‐‐、_ __,,‐‐'´ `''-──、,,, ー---,,-''''"´ '‐、'´ ̄ ,,.‐'"´ ... -
どじふんじゃった!(後編)
どじふんじゃった!(後編) ◆ ◆ ◆ ゼオンは空中に滞空している。 マントを回し、浮力を生んでいるのだ。 マントの使い方の一つだった。 「ぐっ……!」 ゼオンの腹部に血の染みが広がる。 とらに体を抉られた場所だ。 それほど深い傷ではないが、万全に動ける程軽いものでもない。 見下ろせば、四つに分かれたとらの体が海に浮いている。 切り刻んでも、分断した体すら意のままに操る魔物であったが、その体が動きだす気配はない。 首輪が爆発したせいだろう。 首輪に何か細工が施されているのか、それとも首を切られれば流石のとらでも絶命するのか。 それをゼオンには判断することはできない。 だが、一つだけわかることはある。 ゼオンは自身に嵌められている首輪を擦る(さする)。 ここを狙われれば、この首輪そ... -
天才アル・ボーエンの仲間達
天才アル・ボーエンの仲間達 ◆n0WqfobHTU アル・ボーエンの脳は、随時活発に活動している。 例え物事に集中していなくとも、五感よりもたらされる情報を、つい分析してしまうのだ。 当人は手持ち無沙汰な人間が、何とはなしにぶらぶらと手足を振る程度の感覚でしかないのだが。 上に下にと揺れるシーソー。これを用いる事で、子供では届かぬ高さを得る事が出来る。 高い視点はそれだけでより遠くまで届く視界を得る事が出来、アルにもこれを快いと思える気分は理解出来た。 それに、大した労力を払わずとも行なわれる上下運動は、自分が強力を得たかのような気分にさせてくれる。 子供だましの域は出ないが、なるほど、子供は騙せる程度に工夫はされているのだなと、今度は跳ねる感覚に意識を回す。 ゴム、それも古タイヤを用いているようだ。 シーソーと大地との接地点に置かれたこれは、貧乏臭... -
さ行の用語集
さ行の用語集 【先生】 【先生】 パウルマン&アンゼルムスのパウルマンのこと。 原作十二巻ではパウルマン先生として生徒達を率いていた。 現在地地図での『パウルマン&アンゼルムス』は『先生とおまけ』と表記されており、アンゼルムスはおまけとなっている。 とあるサイトに掲載されている『きれいなアンゼルムス』は必見。 用語集に戻る -
エンカウント
エンカウント ◆c8fjjCyRkM 3の禁止エリアの後に、16の死者。 それだけ伝えると、キース・ブラックによる放送は終わった。 口を閉ざしたのは放送を聞く為だというのに、鉄刃とチェリッシュの会話が即座に再開することはなかった。 二人の間に数分静寂が広がってから、ようやく刃が口を開いた。 「は! はは! あのやろー、ふざけやがって!」 言葉の内容に反して、刃の口元は震えている。 浮かべた笑顔はぎこちなく、乱雑にかき上げられた髪の根元からは汗が伝っている。 「まだ全然時間経ってねーってのに、そんなに死ぬはずねーだろ! 嘘に決まってんじゃねーか!」 口の痙攣に伴い、ところどころで声が裏返ってしまう。 刃自身、自らの発言に無理があることは分かっていた。 キース・ブラックが上げた16人の死者には、刃の仲間である3人も含まれている。 仲間達が死ん... - @wiki全体から「」で調べる